あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

売国奴・翁長雄志

2015年10月11日 00時01分04秒 | 政治(安倍政権)
 先々月、「先住民族である、沖縄の琉球人を差別するな」という、国連人権委員会からの勧告が、日本に対し行われた。

【琉球新報】沖縄の民意尊重を 国連人種差別撤廃委が日本に勧告
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230843-storytopic-3.html

 この事について、沖縄県の自民党議員は反発、沖縄県議会において、翁長雄志県知事をフルボッコで質問攻めにしている。
 いや、これ本当にマズい内容だったから。自民党の立場で言えば当然と言える。

 で、その沖縄県議会の動画のハイライトが上がっているんだけど。
 翁長雄志が売国奴すぎてドン引きである。あまりにあんまりなので、テキスト起こしをする事にした。

 この県議会内で、少なくとも翁長雄志の以下のような行動が見ることができる。

1.「沖縄県民は日本人である」と言うことができない
2.「琉球独立は考えていない」と否定することができない
3.沖縄県の先住民族である琉球人は、日本人に酷い差別を行っている認識
4.どのように誤解を招くような演説であったとしても、国連に訂正する気はない

 はっきり言ってやろう。
 翁長雄志が本当に日本人であるのならば、彼はキチガイだ。
 そして法政大学卒業かよ。あの例の憲法学者と同じ大学か。どんな教育をやってんだか法政。

 

 しかし、沖縄県議会の自民党、ホント頑張ってるな。質問内容に、本物の怒りを感じる。

 この動画は、多くの人に見られるべきものだろう。俺も、一口拡散のお手伝いをしておこうと思う。
 つーかこの動画を沖縄県民に見せたいよね。どう思うのだろう。
 俺は、この動画を見て、沖縄県民が翁長雄志をそれでもなお支持できる勢力がどれくらい、沖縄に存在しているかに興味がある。




 では。以下テキスト起こしである。

2015年10月2・5日 沖縄県議会
自民党・照屋守之(以下、照屋)
「私は、この国連理事会の翁長知事の発言ですね。1つめ、自己決定権を悪用している。2つめ、基地問題を政治問題から人権問題にすり替えた。3つめ、沖縄県民は先住民であると世界に誤解を与えた。4つめ、理事会で翁長知事、日本政府代表そして県民の我那覇さんの3人が演説しましたけど、正反対の主張で全世界に沖縄県や、あるいは日本国に対する不信感!それを広めた。そういう意味からですね、県知事として極めて不適切な発言で、沖縄県や日本の立場、誇りを著しく低下させたものだと思っております。この責任は、非常にですね、大きいと思ってますよ。ですから、翁長知事は、県民や、日本国民に詫びるべきではありませんか。如何ですか。」

知事公室長・町田優(以下、町田)
「今沖縄が置かれている状況を伝えることができた事は、大変有意義だったと考えております。以上です。」

照屋「『沖縄県の自己決定』がなんですか、この自己決定権の意味は。ちょっと説明してくださいよ。辺野古の人たちが!「辺野古でいい」と言ったあの自己決定権はどうするんですか!じゃあ!都合のいい「自己決定権」を認めて、人の「自己決定権」は認めない。こんな県知事がいますか?説明してくださいよ。」

町田「これは一般名詞として「自ら決定する権利」だというふうに理解しております。」
照屋「非常に曖昧ですね。自己決定権というのはですね、そんな中途半端な使い方はゆるされませんよ。行政のトップが。」

自民党・花城大輔(以下、花城)
「残念ながら…えー。知事の演説、そしてサイドイベントであるNGOのシンポジウムの実態を見ますとですね、「沖縄県民は先住民族である」と発信してしまったと、判断せざるを得ない状況があると、思っております。人権理事会の演説において、self-determinationという単語を使っておられますね?これは、直訳すれば「民族の自決権」を意味します。しかもですね、あの一般に常用されている単語ではないそうで、先住民族であることが前提として使われる言葉、すなわち「民族の自決権」を意味するという事であります。えー、知事はこの英単語の意味を理解した上で使用したのか、どうかお聞かせ願えればと思います。」

町田「えー。今議員の、えーご指摘された部分を日本語で、えー訳しますと、えー、沖縄の人々の「自己決定権」がないがしろにされている辺野古の状況を世界中から関心を持って見てくださいと、そういう言葉で、えー説明しておりまして『self-determination』につきましては「自己決定権」ということの意味合いで使っているところでございます。」

花城「あの。繰り返しになりますけれども、この民族の自己決定権ということは、我々沖縄県民が「先住民族」であるという前提のもとで、使われているということになるんですよ。そのことについての、見解を、述べていただきたいと言う風に質問しているんです。」

町田「えー。「民族」というわけではなくて、「沖縄の人々」のと自己決定権という趣旨で使っております。」

※ダブスタ箇所。海外には琉球人、日本人には沖縄県民と伝えてようとしている

花城「私は、日本に生まれたことを幸せに思っています。そして、沖縄に生まれ育ったことに誇りを持っています。今「先住民族」という言葉が使われている中で、その誇りが傷つけられようとしているという風に思っているんです。だから質問しているんですよ。我々が日本人であるとか、沖縄県民であるとか、そんなことを声高に言わないといけない。そんな状況が今あるという風に危機感を感じてるんです。知事に一言、おっしゃっていただきたい。まず、えー。我々沖縄県民は、日本人である如何ですか?」

翁長雄志(以下、ヅラ)「えー。私が国連に行って、えー色々話をした中身について、ま先住民族の話とか、色々今、ご指摘がありました。私は、ただ歴史をですね、客観的に、えー世界の方々にですね、説明をさして頂いたのですけれどもえー背後にあるいろんな考え方を持ってる方おられますので、皆様方の背後にも、いろんな方々がおられますし、私の背後にもいろんな方がおられます。」

※なんで「私は日本人だ」と言えない。そのあんたの背後にいる人ってなんやねん

花城「今、多くの県民が、その知事の言葉(我々沖縄県民は日本人である)を聞きたいんだと私、思っているんですよ。知事はひょっとしたら「琉球独立」に向かうのではないか、とか。ひょっとしたら今、知らず知らずのうちに沖縄県民が人質になろうとしているのではないか、とか。なので、あのこの本会議の中でですね、知事の口から発言して頂きたいと思っておりますが。「琉球独立は考えていない」、おっしゃっていただけませんか?」

ヅラ「ま日本人としての誇りというものは、私も持っております。今の国内で行われている沖縄県民に対する政策、含めですね。これについてはですね、異議を申し上げないとですね、日本人としての誇りを持ってたらですね、政府のやることにはみな賛成かということになりますてね。そういう事ではないと思うんですね。」

※「自分は日本人」「沖縄県民は日本人」とは言わないが日本人としての誇りは持っていると、妥協。
 それにより、「琉球独立は考えていない」との言質を回避。


花城「『琉球民族独立』の件についてはいかがですか?これは、声に出して言っていただけることはできませんか?」

ヅラ「独立するんじゃないかという話がありますが、しかし今、世界情勢とかいろいろな事を考えますとねぇ。独立する瞬間よりはですね、また歴史が繰り返されるのではないかと心配の方がね、あるからこそ、ものずもの申して、そういう事ではなくて、同じ日本人としてですね、一緒に、頑張らせてくださいよと、いう話をさせて頂いていると思っているわけであります。」

花城「今の話を聞くとですね。ま、「独立」も1つ交渉のカードになっているような気がしないでもありません」(場内爆笑)

花城「もし、この琉球独立という事まで含まれていた時に、知事にはそこまでの権限を許して、応援して頂いたのかという事が疑問になるんです。ま、にわかに出てきた『琉球独立論』というのは、明確に否定をして頂きたい。」

ヅラ「こういう事を是正して下さいというようなものが独立論に繋がるのだと言うのはですね、これは、えー議員ももう、だいたい自分の支持者とも話し合って、そういう方々がそう多くはないと、言う風に、もうご承知かと思いますので、そういう風に見られる立場にある沖縄というものがですね、所謂、今私達がですね、大変、気をつけながらですね、話をせにゃならんと言うことだと思うんですね。」

※結局、琉球独立を否定しない。そもそも、そういう誤解を招くような事をしているからツッコミを入れられている。

花城「国連の人権理事委に対して、県知事の名前で、沖縄には、そういう議論がなされた事もないし、えーこういう風に先住民族であるという風に勧告された事に対しては、訂正をして頂きたいという風に知事から求めて頂きたいと思っています。如何ですか。」

ヅラ「しかし私自身は、先住民族という議論をここでやった事はありませんし、私自身がですね、それを持って行って話をしてきた訳でもありません。しかしそれを聞く人たちがですね、どのように思うかという事については、私が申し上げる事はないわけでありまして…」

※訂正の意思はない。

自民党・翁長政俊(以下、政俊)
「知事が今回、あの○○(聞き取れず)に行って国連演説をする、サポートをした、所謂この行動を共にした国連NGO市民外交センター、反差別国際運動、どのような活動を行っているか、ご承知ですか」

町田「詳細には承知しておりません。」

政俊「どういう団体か知らないというのは、ちょっとおかしいでしょ。それは調査をする義務があるのではないですか?」

政俊「琉球・沖縄人をですね、「先住民」だとして、所謂国連の人権委員会で、認めさせる活動をして、さらには、日本国に対してですね、それを批准するように、活動をやってる団体なんですよ。そこは承知してるかって聞いてるんです。」

町田「議員のご指摘のような、活動をしてるかどうかまでは、承知しておりません。」

政俊「琉球は、琉球沖縄人は先住民ですか?そこは否か、どうかは明確に答えて頂けませんか。」

ヅラ「えー。先住民か、どうかという議論は、まあ今沖縄県の中ではですね、議論としては、十二分にされているとは思っておりません。この先住民と言う言葉に、もし先住民というものを下に見るような価値観があるとすればですね、それはいかんだろうと」

政俊「沖縄人が、所謂琉球人が、所謂先住民かどうかは、ここは政治家として明確に今ははっきりすべきではないですか。これは、政治的な課題というよりも、沖縄に住んでいる私達沖縄にルーツを持つ私達の全ての価値観に通じるものなんですよ。」

ヅラ「私は今日まで先住民という言葉を使った事はございません。」

政俊「このNGOは、先ほど言ったように、勝手に、沖縄人を先住民として扱い、国連に、認めさせた他県人なんですよ。背景には、解放同盟の差別運動があります。」

ヅラ「その、私達の背後にはですね、先ほども申し上げましたが、いろんな方々がおられます。そういったものも、一部、一部ですね、吸収しつつ、大きな目標の為に、頑張っていくというのが、大切ではないかと、このように思っています。」


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