俺の見立てでは、自民党はそれほど国民に支持されていない。
単に、野党がありえない程に支持されていないだけである。
【新潟県知事選】与党痛恨、野党共闘に“成功体験”与えてしまい…解散戦略に影響、TPP審議にも暗雲
http://www.sankei.com/politics/news/161017/plt1610170002-n1.html
▲支持者に頭を下げる、落選の森民夫氏
新潟知事選で負けた事は、それを象徴していると、俺は考えている。
前々から何度も言及しているが、俺は、俺ですら反原発である。
ただ、廃炉するにせよ再稼働するにせよ、原発の危険度はたいして変わらないから、新規の原発建造には反対で、現在稼働可能なものは再稼働しておき、代替安定エネルギー開発をやるべきだと主張している。俺の主張は元東京都知事の猪瀬氏に近い。
【日経】猪瀬直樹:東京都、100万kWの天然ガス発電所建設めざす
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110808/280319/
彼は原発建設より遥かに安価で、通常の火力発電所より1.5倍ほどの発電効率になるハイブリットガスタービンの火力発電所の建設計画を進めていた。
だから、俺は原発推進派である与党に対抗するのは反原発ネタが最良だとは思う。このあたりの見立ては小泉元総理とも一致するのだが…。なのに、反原発を主張する連中が実に実に胡散臭く…。うっかり彼らを支持してしまうと、日本を転覆させそうな連中なのである。これでは支持できないと、流石に最近日本国民は気がついてきており、それが、国政での与党支持率を押し上げているという状況なのではないかと分析する。
故にうっかり日本を転覆させかねない国政とは異なる地方選挙では、そーゆー庶民の不満がダイレクトに反映される。国政のように「野党やばい」というブレーキが利きにくいのだ。
地方選挙は、本来の、純粋内閣支持率が現れると思う。
もう1つ言える事は、原発再稼働に純粋に反対する人が、これだけいるという事である。俺の中では、原発再稼働の反対については、思考停止以外の何者でもない。新規原発の建設じゃないんだよ?廃炉中も危険度はほとんど変わらない。なら、使い切った方がいいとか、再稼働しておいて、その間にもっと原発について勉強した方がいいとか思わないか。なんの為に原発止めとくの?答えられる?
なのに、原発反対のワンセンテンス・ポリティクスに賛同する連中がこれだけいる。これは、メディアの方針がまだまだ国民に浸透している証左ではなかろうか。だってメディアは、その思考停止した反原発一色だもの。路線は共産党とほぼ同じ。
その、メディアの後押しを、SEALDsや共産党や民進党が強烈にブレーキしているのである。
与党はぶれないが…。俺はこの国民の声を侮ってはいけないと思う。コレを、
…とか言ってる段階で、身内しか見ていないと感じる。だって危機感ないよね?負ける要素がない?いやいやアリアリだよ。「負けるかもしれん」という不安が、いつも拭い去れないよ。それだけ、国民は政治に不満を持っている。
与党側に問いたい。説きたい。
お前ら、本当に国民を見ているのか。
さらに。今度は別サイドから分析するとだ。
野党側よ。この地方選の勝利は、お前らがどれだけ国民の信頼を得られていないかの証である。選挙分析上、負けるはずがないレベルの布陣を与党側は準備しておきながら、実際には野党側に敗れたのである。
この状況は、如何に与党の方針が国民から乖離しているかを示している。共産党系候補を支持した地方民が正しかろうが間違っていようが関係ない。
本来、君らがまともであればこれぐらいの戦力差、ものともせずに逆転できる程に、現在の与党は支持されていない。
なのにあの国政での与党の高支持率は何故だ。
現状のままであれば、お前らに国政では勝ち目がない事を、正しく認識すべきだと思うね。まあ「あの」蓮舫をトップに担ぐようなアホ共には無理な話かもしれないが。
え?俺は民進党支持じゃないって?なら尚の事だろうよ。共産党系で国政が戦えるとか、民進党以上に俺はありえないと思うよ。
人気ブログランキングへ ※現在、まさかの過去最高順位です!いつも応援ありがとうございます!
正義について考えよう (扶桑社新書)
単に、野党がありえない程に支持されていないだけである。
【新潟県知事選】与党痛恨、野党共闘に“成功体験”与えてしまい…解散戦略に影響、TPP審議にも暗雲
http://www.sankei.com/politics/news/161017/plt1610170002-n1.html
▲支持者に頭を下げる、落選の森民夫氏
新潟知事選で負けた事は、それを象徴していると、俺は考えている。
前々から何度も言及しているが、俺は、俺ですら反原発である。
ただ、廃炉するにせよ再稼働するにせよ、原発の危険度はたいして変わらないから、新規の原発建造には反対で、現在稼働可能なものは再稼働しておき、代替安定エネルギー開発をやるべきだと主張している。俺の主張は元東京都知事の猪瀬氏に近い。
【日経】猪瀬直樹:東京都、100万kWの天然ガス発電所建設めざす
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110808/280319/
彼は原発建設より遥かに安価で、通常の火力発電所より1.5倍ほどの発電効率になるハイブリットガスタービンの火力発電所の建設計画を進めていた。
だから、俺は原発推進派である与党に対抗するのは反原発ネタが最良だとは思う。このあたりの見立ては小泉元総理とも一致するのだが…。なのに、反原発を主張する連中が実に実に胡散臭く…。うっかり彼らを支持してしまうと、日本を転覆させそうな連中なのである。これでは支持できないと、流石に最近日本国民は気がついてきており、それが、国政での与党支持率を押し上げているという状況なのではないかと分析する。
故にうっかり日本を転覆させかねない国政とは異なる地方選挙では、そーゆー庶民の不満がダイレクトに反映される。国政のように「野党やばい」というブレーキが利きにくいのだ。
地方選挙は、本来の、純粋内閣支持率が現れると思う。
もう1つ言える事は、原発再稼働に純粋に反対する人が、これだけいるという事である。俺の中では、原発再稼働の反対については、思考停止以外の何者でもない。新規原発の建設じゃないんだよ?廃炉中も危険度はほとんど変わらない。なら、使い切った方がいいとか、再稼働しておいて、その間にもっと原発について勉強した方がいいとか思わないか。なんの為に原発止めとくの?答えられる?
なのに、原発反対のワンセンテンス・ポリティクスに賛同する連中がこれだけいる。これは、メディアの方針がまだまだ国民に浸透している証左ではなかろうか。だってメディアは、その思考停止した反原発一色だもの。路線は共産党とほぼ同じ。
その、メディアの後押しを、SEALDsや共産党や民進党が強烈にブレーキしているのである。
与党はぶれないが…。俺はこの国民の声を侮ってはいけないと思う。コレを、
自民党幹部は「与党系候補が連合新潟の支援も得て、相手は共産党が主体。あらゆる手を打ち、負ける理由がないのに負けた」と分析。
…とか言ってる段階で、身内しか見ていないと感じる。だって危機感ないよね?負ける要素がない?いやいやアリアリだよ。「負けるかもしれん」という不安が、いつも拭い去れないよ。それだけ、国民は政治に不満を持っている。
与党側に問いたい。説きたい。
お前ら、本当に国民を見ているのか。
さらに。今度は別サイドから分析するとだ。
野党側よ。この地方選の勝利は、お前らがどれだけ国民の信頼を得られていないかの証である。選挙分析上、負けるはずがないレベルの布陣を与党側は準備しておきながら、実際には野党側に敗れたのである。
この状況は、如何に与党の方針が国民から乖離しているかを示している。共産党系候補を支持した地方民が正しかろうが間違っていようが関係ない。
本来、君らがまともであればこれぐらいの戦力差、ものともせずに逆転できる程に、現在の与党は支持されていない。
なのにあの国政での与党の高支持率は何故だ。
現状のままであれば、お前らに国政では勝ち目がない事を、正しく認識すべきだと思うね。まあ「あの」蓮舫をトップに担ぐようなアホ共には無理な話かもしれないが。
え?俺は民進党支持じゃないって?なら尚の事だろうよ。共産党系で国政が戦えるとか、民進党以上に俺はありえないと思うよ。
人気ブログランキングへ ※現在、まさかの過去最高順位です!いつも応援ありがとうございます!
正義について考えよう (扶桑社新書)