まあずっと抱いていた不信感ではあるものの。なんだか確信に変わりそうな気がしてきている。
蓮舫が、このまま何事もなく民進党党首であり続けるという事態である。
と、言うのはこの記事を読んだからだ。
【読売】二重国籍で法相「期限後に選択しても法違反」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00050049-yom-pol
この話題を法相が答えている事について、むしろ「GJ」と言う人もいるかもしれないが…。俺はむしろ逆の想像をした。
というのは、ならば小野田議員も二重国籍だったからである。事、この点だけを争点とするのであれば、小野田議員も同罪である。
で、現在のところ、小野田議員の発言になんら矛盾はなかったりする。選挙公報にも、少なくとも確認できるものは全て確認してみたが、出自の事は書かれていなかった。

それに、新人という事もあり、悪質度も低い。低いんだけどな。それでも。
二重国籍かもしれないと、彼女曰く25歳の頃から漠然と感じていた可能性は否定できないだろう。選挙公報のプロフィールにも、生まれが伏せられ、育った場所が記載されている。あえて隠していたと言われても、蓮舫と同じで、否定はできないと思われる。
ただ、彼女の場合、二重国籍の隠蔽が故意だったかと言われれば、なんの証拠もないのである。ただ疑わしいだけだ。
一方蓮舫の場合、これはもう、今までウチのブログでも紹介しまくった通り、山ほど自分が台湾籍、あるいは中華民国籍である旨を吹聴しまくっているのである。故意なのは明白で、迂闊にも自身の選挙公報に帰化情報まで記載している。
普通に公職選挙法違反なのだ。ここが小野田議員との大きな違い。
俺は、蓮舫を追い詰めるのであれば、悪質な経歴詐称をもっと叩くべきで、その悪質な行為でもって公職選挙法に違反していた事を責めるべきだと思うのだ。
そして、できれば小野田議員は、フェイスブックやツイッターで、当時の選挙公報を完全に公開するべきだと思う。自身が帰化について、なんら意識していなかったという証拠を宣言してほしいのだ。
責めるべきは国籍法違反ではないのだ。
…まあ国籍の話は重要なんだけどね。法相の言い分は尤もなんだけど。
その物言いでは、小野田議員も道連れになるわけだよ。そして、多分そんなの誰も望んでいないのである。
ちなみに。小野田議員は議員辞職する事で、蓮舫を道連れにする事ができる可能性もあると思う。ぜんぜん、まったくそんな事をする必要はないと思うけどな。
俺が、蓮舫のこのネタをネタにし始めた当初から、この問題について蓮舫を追い詰めるネタは、実は1つしかないと主張していた。それは、「蓮舫の経歴詐称は故意か否か」だ。
蓮舫はこれをずっと「わざとではない」と言い続けている。明らかに嘘なのにだ。
この問題、第1のハードルが「蓮舫が嘘を言っている事を証明する事」であった。そして、第2のハードルが「蓮舫の嘘が故意のものであると認定される事」なのである。
双方、とてつもない高いハードルだったんだけど。第1のハードルがなんと超えれてしまった。第1ハードルが超えれたら、第2ハードルは難しくない。
…でも。そう。ここまで読んでもらって、冒頭の金田法相の台詞を思い出してみてほしい。彼の論点がね、二重国籍の違法性なんだよね…。今、ここに至っても。そのハードルはね、もう超えたんだよと言いたいのだ。
自民党に、蓮舫を斬る気概を感じないのである。

人気ブログランキングへ ※現在、まさかの過去最高順位更新中です!いつも応援ありがとうございます!
正義について考えよう (扶桑社新書)
蓮舫が、このまま何事もなく民進党党首であり続けるという事態である。
と、言うのはこの記事を読んだからだ。
【読売】二重国籍で法相「期限後に選択しても法違反」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00050049-yom-pol
この話題を法相が答えている事について、むしろ「GJ」と言う人もいるかもしれないが…。俺はむしろ逆の想像をした。
というのは、ならば小野田議員も二重国籍だったからである。事、この点だけを争点とするのであれば、小野田議員も同罪である。
で、現在のところ、小野田議員の発言になんら矛盾はなかったりする。選挙公報にも、少なくとも確認できるものは全て確認してみたが、出自の事は書かれていなかった。

それに、新人という事もあり、悪質度も低い。低いんだけどな。それでも。
二重国籍かもしれないと、彼女曰く25歳の頃から漠然と感じていた可能性は否定できないだろう。選挙公報のプロフィールにも、生まれが伏せられ、育った場所が記載されている。あえて隠していたと言われても、蓮舫と同じで、否定はできないと思われる。
ただ、彼女の場合、二重国籍の隠蔽が故意だったかと言われれば、なんの証拠もないのである。ただ疑わしいだけだ。
一方蓮舫の場合、これはもう、今までウチのブログでも紹介しまくった通り、山ほど自分が台湾籍、あるいは中華民国籍である旨を吹聴しまくっているのである。故意なのは明白で、迂闊にも自身の選挙公報に帰化情報まで記載している。
普通に公職選挙法違反なのだ。ここが小野田議員との大きな違い。
俺は、蓮舫を追い詰めるのであれば、悪質な経歴詐称をもっと叩くべきで、その悪質な行為でもって公職選挙法に違反していた事を責めるべきだと思うのだ。
そして、できれば小野田議員は、フェイスブックやツイッターで、当時の選挙公報を完全に公開するべきだと思う。自身が帰化について、なんら意識していなかったという証拠を宣言してほしいのだ。
責めるべきは国籍法違反ではないのだ。
…まあ国籍の話は重要なんだけどね。法相の言い分は尤もなんだけど。
その物言いでは、小野田議員も道連れになるわけだよ。そして、多分そんなの誰も望んでいないのである。
ちなみに。小野田議員は議員辞職する事で、蓮舫を道連れにする事ができる可能性もあると思う。ぜんぜん、まったくそんな事をする必要はないと思うけどな。
俺が、蓮舫のこのネタをネタにし始めた当初から、この問題について蓮舫を追い詰めるネタは、実は1つしかないと主張していた。それは、「蓮舫の経歴詐称は故意か否か」だ。
蓮舫はこれをずっと「わざとではない」と言い続けている。明らかに嘘なのにだ。
この問題、第1のハードルが「蓮舫が嘘を言っている事を証明する事」であった。そして、第2のハードルが「蓮舫の嘘が故意のものであると認定される事」なのである。
双方、とてつもない高いハードルだったんだけど。第1のハードルがなんと超えれてしまった。第1ハードルが超えれたら、第2ハードルは難しくない。
…でも。そう。ここまで読んでもらって、冒頭の金田法相の台詞を思い出してみてほしい。彼の論点がね、二重国籍の違法性なんだよね…。今、ここに至っても。そのハードルはね、もう超えたんだよと言いたいのだ。
自民党に、蓮舫を斬る気概を感じないのである。

人気ブログランキングへ ※現在、まさかの過去最高順位更新中です!いつも応援ありがとうございます!
正義について考えよう (扶桑社新書)
