Dr. 讃井の集中治療のススメ

集中治療+αの話題をつれづれに

第3回 Intensivistセミナー (JSEPTIC指導者講習会)のお知らせ

2015-06-21 15:15:06 | 集中治療

第3回 Intensivistセミナー (JSEPTIC指導者講習会)を開催します。

将来、地域のICUの指導的立場を目指す集中治療専門医取得クラスの先生が対象です。

開催日

2015年7月4日(土)9:45~17:30

7月5日(日)7:50~15:20

会 場

横浜市立みなと赤十字病院

http://peatix.com/event/95844/view

http://www.jseptic.com/seminar/pdf/03intensivist.pdf

第1回、第2回はさいたまで開催しましたが、今度は横浜です。

残席わずかです。


「え!?ここまでわかるの?人工呼吸器グラフィックス」刊行されました

2015-05-29 00:38:48 | 集中治療

大阪府立母子保健総合医療センター 集中治療科 主任部長 竹内 宗之 先生監訳の

「え!?ここまでわかるの?人工呼吸器グラフィックス」刊行されました。

グラフィックの基本がよくわかる良書です。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4895928160/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=0J5K7ZB202SJGCGYM8YY&pf_rd_t=101&pf_rd_p=155416569&pf_rd_i=489986

https://www.medsi.co.jp/books/products/detail.php?product_id=3452


Intensivist Vol. 7 No. 2 特集 ICUで遭遇する血液疾患 刊行されました

2015-04-10 04:22:53 | 集中治療

フリー統計ソフトウエアEZRでご存知の方も多い神田 善伸先生(ちなみに現在はさいたま医療センターだけでなく自治医大本院の教授も兼任されています)を編集にお迎えして作成されました。

誌面の前半はICUで比較的一般的に遭遇する各種の問題点に焦点を当て、後半はうちの病院のように造血幹細胞移植関連の患者さんが多数入室するICUのスタッフを対象に書かれています。いずれもまとまった内容で勉強になりますね。

執筆者の先生方ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

以下、内容。

Vol. 7 No. 2
特集 ICUで遭遇する血液疾患
責任編集:神田 善伸 自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科
林 淑朗 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/
     The University of Queensland, Centre for Clinical Research

本特集では,ICU治療を要するような重篤な病態に併発する造血系の異常と,ICUでの集中管理を必要とすることが多い血液疾患の診断やマネジメントについて,単なるエビデンスの羅列にとどまらず,不確かな情報のもとで決断を迫られるICUの診療現場に役立つ思考過程を共有することを目的としています。

前書き:血液疾患の集中管理は特殊か?:血液内科の立場から
 神田 善伸 自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科

Part 1. ICUでのコモンプロブレムの鑑別診断と対処
1.重症患者に併発する血液疾患
1-1. 血小板減少の鑑別:頻度と機序の軸で整理して考える
  安部 涼平,山田 悠史 練馬光が丘病院 総合診療科

1-2. 播種性血管内凝固症候群:各診断基準の特性と治療薬の動向
  早川 峰司 北海道大学病院 先進急性期医療センター
 【コラム】DIC以外の消費性凝固障害:大動脈瘤,大動脈解離,人工弁,人工血管,妊娠・周産期
  上田 朝美,香取 信之 慶應義塾大学医学部 麻酔学教室

1-3. ヘパリン起因性血小板減少症:しばしば疑うが診断は難しい
  横地 律子 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科
  林淑朗 鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/The University of Queensland, Centre for Clinical Research

2.輸血管理
2-1. 輸血の基礎
  上條 亜紀 横浜市立大学附属病院 輸血・細胞治療部

 【コラム】輸血製剤:各製剤の安全対策と注意すべき容量・単位
  原口 京子 がん・感染症センター都立駒込病院 輸血・細胞治療科

2-2. 目標とすべきヘモグロビン濃度は?:
   7.0~8.0 g/dL未満を目安として症状や基礎疾患を加味した赤血球輸血を
  福家 良太 仙養会北摂総合病院 呼吸器内科・感染対策室

2-3. 維持すべき血小板数は?:予防的・治療的血小板輸血の考え方
  神尾 直,讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔・集中治療部

2-4. 凝固因子補充療法:その有用性と注意点
  近藤 豊 琉球大学大学院医学研究科 救急医学講座
  真弓 俊彦 産業医科大学 救急医学講座

2-5. 急性輸血副作用への対応:早期診断方法と治療
  下薗 崇宏 神戸市立医療センター中央市民病院 麻酔科・集中治療部
  讃井 將満

Part 2. 血液内科のクリティカルシンドローム
3.血液疾患およびその治療に伴う重症合併症
3-1. 腫瘍崩壊症候群:その存在を認識し,予防と治療に対する準備が大事
  蘆澤 正弘,神田 善伸 自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科

3-2. 化学療法に起因するICU管理を要する重篤な有害事象:その早期診断と治療
  北原 英晃,丸山 大 国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科

 【コラム】特発性好酸球増加症候群
  定 明子 神戸大学大学院医学研究科内科学講座 血液内科学分野
  松井 利充 西脇市立西脇病院 血液内科

3-3. 血球貪食性リンパ組織球症/血球貪食症候群:
   抗菌薬不応性の持続性発熱をみたら本症を鑑別に挙げ,フェリチンを測定
  森本 哲 自治医科大学とちぎ子ども医療センター 小児科

 【コラム】血管内リンパ腫:正確な診断がつけば治癒を目指し得る
  島田 和之 名古屋大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学

3-4. Epstein-Barr virus関連T, NKリンパ増殖症:
   原因不明の炎症の持続,血球貪食症候群をみたら,本疾患を疑い,早期に介入を
  新井 文子 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 血液内科

3-5. 血栓性血小板減少性紫斑病/溶血性尿毒症症候群:鑑別,病因,病態と治療方針
  八木 秀男 近畿大学医学部奈良病院 血液内科
  松本 雅則 奈良県立医科大学 輸血部

4.造血幹細胞移植に伴う重症合併症(感染症を除く)
4-1. 造血幹細胞移植に伴う移植後合併症:時期により注意すべき合併症は異なる
 杉田 純一 北海道大学病院 血液内科

4-2. 造血幹細胞移植に伴う移植片対宿主病:免疫抑制剤の増減など慎重な管理が必要
  近藤 英生 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 総合内科学

4-3. 造血幹細胞移植に伴う肺合併症:
   移植後感染性・非感染性肺合併症に対する診断アプローチと治療
  堺田 惠美子 千葉大学医学部附属病院 血液内科

4-4. 造血幹細胞移植に伴う類洞閉塞症候群/肝中心静脈閉塞症:
   深刻な合併症であり,予防法・治療法の確立が求められる
  藥師神 公和 神戸大学医学部附属病院 腫瘍・血液内科


連載
■Lefor’s Corner
第16回:Vasoactive Drugs Part V. Epinephrine
  Alan Lefor, Yoshinori Miyahara Department of Surgery, Jichi Medical University

■え?知らないの?ICUの電気設備
  上岡 晃一 東京医科大学病院 臨床工学部

■集中治療に関する最新厳選20論文
  柳井 真知 聖マリアンナ医科大学 救急医学
  藤谷 茂樹 東京ベイ・浦安市川医療センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学

■JSEPTIC-CTG活動報告
第9回:JSEPTIC-CRBSI:
  血管内カテーテルコロニゼーションに対するクロルヘキシジンの有効性の検討
  安田 英人 武蔵野赤十字病院 救命救急センター/鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科

■JSEPTIC簡単アンケート
第16回:ICUにおける手技(挿管,CV挿入,胸腔ドレーン挿入)のトレーニング,ARDS患者の管理
  笹渕 裕介 東京大学大学院 医学系研究科


JSEPTICセミナー ARDS 2 終了しました

2015-03-09 09:36:03 | 集中治療

3月7日土曜日、東京ベイ浦安市川医療センターで行われましたJSEPTICセミナー ARDS 2 にご参加くださった皆様、お越しいただきありがとうございました。

ARDSや呼吸療法、集中治療のエキスパートによるレクチャーは大変勉強になるものでした。

VILI、経肺圧、肺ストレイン、ストレス、筋弛緩、腹臥位の理論と実際、ΔP、EIT、Pendelluft、時定数などに関して理解が深まったのではないでしょうか。

大変お忙しい中、素晴らしいレクチャーをしてくださった東京医科大学集中治療部 今泉 均 先生、大阪大学 集中治療部 吉田 健史 先生、大阪府立母子保健総合医療センター 集中治療科 竹内 宗之先生、亀田総合病院 集中治療科 林 淑朗 先生ありがとうございました。

またセミナーのコーディネート、進行をしてくださった東京ベイ浦安市川医療センター集中治療科の則末 泰博 先生 ご苦労様でした。

本セミナーのレクチャーは、数カ月後JSEPTIC-Clubで(著作権、未発表データ、個人情報などの兼ね合いで全部をお見せすることはできませんが)動画配信する予定です。ご参加できなかった方は是非そちらをご覧ください(年会費が必要です)。

http://jsepticseminar.kenkyuukai.jp/about/

次回のセミナーは6月13日土曜日 昭和大学病院で「ICUで遭遇する血液疾患」をテーマに開催します。

また、Intensivistセミナー(集中治療指導者講習会)も6~7月の週末に横浜みなと赤十字病院で開催予定です。詳細・申し込みはMLなどで追ってご連絡いたします。


JSEPTICセミナー ARDS 2 再度のお知らせ

2015-03-02 13:18:07 | 集中治療

ARDSのエキスパートたちのナマの意見を聞くまたとない機会です。

席にまだ少し余裕があります。是非どうぞ。

以下プログラム

総合テーマ:ARDS2

開催日:2015年3月7日(土)13:00 ~ 18:00 (予定)
会 場:東京ベイ・浦安市川医療センター
    〒 279-0001
    千葉県浦安市当代島3丁目4-32

奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。

<プログラム>(予定)
1)講演1:「積極的肺保護と消極的肺保護を分けて考える」
演者:則末 泰博 (東京ベイ・浦安市川医療センター 呼吸器内科・集中治療科)

2)講演2「重症ARDSに対して筋弛緩薬をルーチンに用いるべきか」
演者:林 淑朗 (鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/ The University of
Queensland, Centre for Clinical Research)

3)講演3「腹臥位換気を自施設で始めるための体制整備と方法」
演者:今泉 均(東京医科大学 麻酔科学分野・集中治療部)

JSEPTIC CTG 委員会から
司会:讃井 將満(自治医科大学附属さいたま医療センター)

4)講演4「自発呼吸の害とFull supportの害」
演者:吉田健史 (大阪大学医学部付属病院 集中治療部)

5)演題5 「ARDSに対して初めからARRVを用いることは正当化されるか?」
演者:竹内 宗之 (大阪府立母子保健総合医療センター 集中治療科)

パネルディスカッション
 テーマ「ARDSの治療:理論、エビデンス、現実の狭間で」
 司会:則末泰博
 パネリスト: 林淑朗、吉田健史、今泉均、竹内宗之

 

【★JSEPTIC Clubより「エキスパート・レクチャー」配信のお知らせ★】

JSEPTIC Clubでは、日本を代表するIntensivistでもあるJSEPTICの理事の先生方を中心とした専門医レクチャーを動画で配信しております。

第1弾として、ICU患者の鎮静・リハビリテーションの最新情報─ PAD guidelineを中心に─」(自治医科大学附属さいたま医療センター 集中治療部 讃井將満)による)をJSEPTIC Clubにアップいたしました。

※本コンテンツは、会員限定となります。


【!JSEPTIC CLUB新規会員登録募集中です!】

下記のURLより、「ログイン」ボタンを押して、「新規会員登録」ボタンよりご登録が可能です。

http://jsepticseminar.kenkyuukai.jp/about/

上記、動画をご覧いただくためには、JSEPTIC CLUBへのご入会が必要となります。

JSEPTIC CLUB年会費:12,000円

JSEPTIC Clubの詳細は、下記URLのリーフレットをご参照ください。

http://www.jseptic.com/about/pdf/2014_jseptic_guidance.pdf


本件に関するお問い合わせにつきましては、下記事務局宛にお願い申し上げます。

NPO法人JSEPTIC事務局
株式会社コンパス内
〒113-0033
東京都文京区本郷三丁目3番11号 NCKビル5階
電話 03-5840-6131 FAX 03-5840-6130
E-mail:info@jseptic.com


JSEPTICセミナー ARDS2 募集開始しました

2015-02-20 08:04:28 | 集中治療

JSEPTICセミナー募集開始しました。

総合テーマ:ARDS2

開催日:201537日(土)13:00 ~ 18:00 (予定) 会 場:東京ベイ・浦安市川医療センター

279-0001

千葉県浦安市当代島3丁目4 - 32

交通のご案内:
■東京メトロ東西線 浦安駅 徒歩約
8分 ■バスなら京成トランジットバス浦安線

浦安駅バス停より「本八幡行」に乗車、東京ベイ医療センター バス停で降車

【参加費】
 参加費:3,000円
 事前申込:2,500円(2/16~3/1)
 JSEPTIC CLUB会員:無料
  ※チケットは一人1枚までご購入いただけます。
  ※ご入金後の返金はいたしませんので、ご注意ください。
  ※JSEPTIC CLUB会員について
  ※3月2日以降空席がある場合は追加募集をしますが、3,000円となります。

 

【申し込み】

http://peatix.com/event/74680/view

 

【プログラム(予定)】

<colgroup><col /><col /> </colgroup>

13:00~13:05

開会の辞(則末泰博)

13:05 ~13:25

講演1「積極的肺保護と消極的肺保護を分けて考える」
演者:則末泰博
(東京ベイ・浦安市川医療センター 呼吸器内科・集中治療科)

13:25 ~13:55

講演2「重症ARDSに対して筋弛緩薬をルーチンに用いるべきか」
演者:林 淑朗
(鉄蕉会亀田総合病院 集中治療科/ The University of Queensland, Centre for Clinical Research)

13:55 ~14:45

講演3「腹臥位換気を自施設で始めるための体制整備と方法」
演者: 今泉 均
(東京医科大学 麻酔科学分野・集中治療部)

14:45 ~15:00

休憩

15:00 ~15:10

JSEPTIC CTG 委員会から
司会
:讃井 將満(自治医科大学附属さいたま医療センター)

15:10 ~16:00

講演4「自発呼吸の害とFull supportの害」
演者:吉田健史
(大阪大学医学部付属病院 集中治療部)

16:00~16:50

演題5 ARDSに対して初めからARRVを用いることは正当化されるか?」
演者:竹内 宗之 (大阪府立母子保健総合医療センター 集中治療科)

16:50 ~17:05

休憩

17:05 ~17:55

パネルディスカッション テーマ「ARDSの治療:理論、エビデンス、現実の狭間で」 司会:則末泰博
パネリスト: 林淑朗、吉田健史、今泉均、竹内宗之

17:55 ~18:00

閉会の辞


Intensivistセミナー終了しました

2015-01-14 09:59:30 | 集中治療

Intensivistセミナー(ICU指導者講習会)終了しました。

18名の将来(現在)の地域のICUの指導的立場の先生方にご参加いただき、1月10日、11日の2日間、自治医科大学附属さいたま医療センターで、以下の7つのトピックス

  • 回診シミュレーション(腹部敗血症性ショック、呼吸不全、救急、心外術後)
  • ジャーナルクラブ(RCT編、システマティックレビュー編)
  • リサーチカンファレンス
  • データベースの管理
  • M&M(mortality and morbidity)カンファレンス
  • リハビリテーションへの関わり
  • 患者・家族コミュニケーション(講義+グループディスカッション+ロールプレイ)

に関して、特に実際どうやっているか、指導・運営する立場としてどうしたらよいかの視点から体験ベースに勉強しました。

アンケート結果は概ね良好でニーズの高さを伺い知ることができました。写真を含めてまたHPにアップしようと思います。

次回は5月から7月のどこかの週末で横浜みなと赤十字病院集中治療部の武居哲洋先生をコースディレクターにお迎えし開催します。要項が決まりましたらHPやMLでおしらせします。

ご参加の先生方、講師、アシスタントの先生方お疲れ様でした。


Critical Careに掲載されました

2014-11-27 16:56:43 | 集中治療

JSEPTIC-CTG主導の「JSEPTIC-CRRT:AKIに対するCRRTについての多施設後ろ向き観察研究」シリーズ第3弾、


Hideto Yasuda, Shigehiko Uchino, Makiko Uji, Tetsu Ohnuma, Yoshitomo Namba, Shinshu Katayama, Hiroo Kawarazaki, Noriyoshi Toki, Kenta Takeda, Junichi Izawa, Natsuko Tokuhira, Isao Nagata and JSEPTIC Clinical Trial Group
 
が、Critical Careにpublishされました。
 
ご評価、ご意見をお待ちしています。
 
武蔵野赤十字病院救命救急センターの安田英人先生、慈恵医大集中治療部内野滋彦先生ご苦労さまでした。
 
研究に興味のあるお若い先生方、安田先生のように国際雑誌に掲載される論文の筆頭著者になるのも夢ではありません。12月13日お気軽にどうぞ。

http://www.jseptic.com/index_in.php

http://www.jseptic.com/pdf/35.pdf

ちなみに済生会熊本病院 循環器内科 集中治療室 西上 和宏 先生が、現在進行中の内科的管理を行う急性大動脈解離を対象とした多施設介入研究である

「急性大動脈解離患者における心拍数コントロールの予後への効果検討」

のプロトコールをご紹介くださいます。楽しみですね。参加施設大募集中だそうです。

研究プロトコールご発表ご希望の先生から単純な見学ご希望の先生まで、席に余裕がございますのでお申し込みください(当日飛び入りも可能です)。

 


12月13日セミーおよびCTG委員会のお知らせ

2014-11-26 01:21:26 | 集中治療

12月13日、本年最後のJSEPTIC-CTG委員会(およびセミナー)のお知らせです。

開催日:2014年 12月13日(土) 9:00 ~ 11:30(予定)
会場 :昭和大学病院 中央棟 7階 会議室
    〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8

<主なテーマ>
●急性大動脈解離後の心拍数制御に関する介入研究のアイデア
●ICUにおける経管栄養中断に関する観察研究のアイデア
●院内心停止に関する多施設レジストリ:中間報告
●血管内カテーテルコロニゼーションに対するクロルヘキシジンの有効性の検討 ((JSEPTIC-CRBSI)
●重症急性膵炎に対する局所膵動注療法についての後向き多施設観察研究(SAP- CRAI) :APDW発表報告
●ANZICS CTG から学ぶこと

下記のサイトからお申し込み受付中でございます。
奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
http://www.jseptic.com/index_in.php

詳細なプログラムは、以下のURLよりご確認ください。
http://www.jseptic.com/pdf/35.pdf

★★★第24回JSEPTICセミナー 申込受付中!!★★★
同日、第24回JSEPTICセミナー会場を同じくして行われます。
今回の総合テーマは、「心拍再開後症候群」です。

<主な講演>
●「心拍再開までの情報による予後予測 成人院外心停止例は長期予後予測が可能 である」
●「心拍再開後の身体所見による予後予測 どのような所見が予後予測因子になり 得るのか」
●「心拍再開後の冠動脈造影の意義 早期CAG/PCIは予後を改善し得るか」
●「心拍再開後の動脈血酸素分圧・二酸化炭素分圧は予後を左右するか?」
●パネルディスカッション:テーマ「あなたの疑問に答える心拍再開後のICU管理」


下記のサイトからお申し込み受付中でございます。
奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
http://www.jseptic.com/index_in.php

詳細なプログラムは、以下のURLよりご確認ください。
http://www.jseptic.com/seminar/pdf/24jseptic_pro.pdf

まだお席に若干の余裕がございます。
多くの先生方のご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。