みなさま
Intensivist第2号(4月23日刊行)とうとう発行です。おまたせしました。
不景気でどこも行くあてのない方は、ゴールデンウィークに敗血症について深く勉強してみるのもよいかも。
編集責任の藤谷先生、編集部の方をはじめ、ご執筆して下さった方、ご協力した下さった方、みなさまにこの場を借りて感謝いたします。
Intensivist (Vol. 1 No. 2 2009)
【特集 Sepsis】
1. sepsisの定義:定義の変遷の再確認と早期診断の可能性について
森澤 健一郎・藤谷 茂樹/聖マリアンナ医科大学 救急医学
2. Surviving Sepsis Campaign 2008:サマリーと主な変更点
山口 大介/東京大学医学部附属病院 救急部集中治療部
3. sepsisの病態生理総論:Alert cell strategy for severe sepsis
松田 直之/京都大学大学院 医学研究科 初期診療・救急医学分野
4. 病態生理各論
(1)sepsisと遺伝的素因(sepsis and genetic predisposition)
佐和 貞治/京都第一赤十字病院 麻酔科
(2)炎症の制御はどのように行われているのか?
佐和 貞治
(3)sepsis発症におけるパターン認識受容体(PRR)の役割
熊谷 雄太郎・審良 静夫/大阪大学 免疫学フロンティア研究センター
(4)HMGB-1の役割
高橋 将文/信州大学大学院 循環器病態学分野・自治医科大学 分子病態治療研究センター
(5)一酸化窒素(NO)とsepsis
張 京浩/東京大学医学部 麻酔学教室
5. 疫学的アプローチ:頻度,原因菌,感染源,予後
山根 一和/国立感染症研究所 細菌第二部
6. 末梢循環不全とearly goal-directed therapy(EGDT)
平 泰彦/聖マリアンナ医科大学 救急医学
7. sepsisと凝固異常:抗凝固療法を中心に
讃井 將満/自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部
8. 薬物療法/抗菌薬を除く
(1)sepsisとステロイド
柳井 真知・藤谷 茂樹/聖マリアンナ医科大学 救急医学
(2)sepsisと免疫グロブリン製剤
柳井 真知・藤谷 茂樹
(3)輸液製剤,輸血,血糖コントロール
橋本 圭司/松江赤十字病院 麻酔科・集中治療室
9. 感染源コントロールと抗菌薬治療
林 淑朗/University of Queensland Centre for Clinical Research
10. sepsisの画像診断:適切な診断プロセスへ
山下 寛高・松本 純一/聖マリアンナ医科大学 救急医学
11. sepsis患者のモニタリング:sepsisに対する肺動脈カテーテルの使用とgoal-directed therapy
橋本 悟/京都府立医科大学 麻酔科・集中治療部
12. sepsis患者のモニタリングと昇圧薬
佐藤 庸子・小谷 透/東京女子医科大学 麻酔科学教室・集中治療室
〔コラム〕sepsisにおける血圧のコントロール:MAP 65 mmHg以上のエビデンスと血管作動薬のエビデンス
藤谷 茂樹
13. 急性血液浄化法によるサイトカイン吸着をめぐって:CRRTとPMX-DHPを中心に
中 敏夫/和歌山県立医科大学 救急集中治療部
14. 小児severe sepsis/septic shock:その治療戦略
志馬 伸朗/京都府立医科大学 集中治療部・感染対策部
15. sepsisにおける栄養管理
松浦 謙二/沖縄県立八重山病院 外科
16. 「特集Sepsis」解説:何がどこまで解明されているかの確認を!
藤谷 茂樹
【連載】
八雲立つ不思議の国な,ICU 第2回:恥を知れ!
橋本 圭司
集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分
第2回:集中治療室をわたり歩いて気づく当たり前のことが当たり前にできないということ
松元 遙(仮名)/大学付属病院高度救命救急センター看護師
米国ICUフェローからのメッセージ 第2回:ICUにおけるプロトコールの普及
永松 聡一郎/University of Minnesota呼吸器内科・集中治療内科
M&Mケースファイル 第2回:開心術後早期の敗血症
JSEPTIC(日本集中治療教育研究会)
集中治療に関する最新厳選20論文
柴田 純平/信州大学医学部 麻酔蘇生学・藤谷 茂樹
◎日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)
FCCSコース: 日本コースを開催して
安宅 一晃/大阪市立総合医療センター 集中治療部
第1回FCCS体験記
(1)テキストを翻訳し,受講し,講義して思ったこと
柳 秀高/東海大学医学部 総合内科
(2)日本開催コースを受講して
佐々木 俊哉/静岡県立県西部浜松医療センター 救急科
Intensivist第2号(4月23日刊行)とうとう発行です。おまたせしました。
不景気でどこも行くあてのない方は、ゴールデンウィークに敗血症について深く勉強してみるのもよいかも。
編集責任の藤谷先生、編集部の方をはじめ、ご執筆して下さった方、ご協力した下さった方、みなさまにこの場を借りて感謝いたします。
Intensivist (Vol. 1 No. 2 2009)
【特集 Sepsis】
1. sepsisの定義:定義の変遷の再確認と早期診断の可能性について
森澤 健一郎・藤谷 茂樹/聖マリアンナ医科大学 救急医学
2. Surviving Sepsis Campaign 2008:サマリーと主な変更点
山口 大介/東京大学医学部附属病院 救急部集中治療部
3. sepsisの病態生理総論:Alert cell strategy for severe sepsis
松田 直之/京都大学大学院 医学研究科 初期診療・救急医学分野
4. 病態生理各論
(1)sepsisと遺伝的素因(sepsis and genetic predisposition)
佐和 貞治/京都第一赤十字病院 麻酔科
(2)炎症の制御はどのように行われているのか?
佐和 貞治
(3)sepsis発症におけるパターン認識受容体(PRR)の役割
熊谷 雄太郎・審良 静夫/大阪大学 免疫学フロンティア研究センター
(4)HMGB-1の役割
高橋 将文/信州大学大学院 循環器病態学分野・自治医科大学 分子病態治療研究センター
(5)一酸化窒素(NO)とsepsis
張 京浩/東京大学医学部 麻酔学教室
5. 疫学的アプローチ:頻度,原因菌,感染源,予後
山根 一和/国立感染症研究所 細菌第二部
6. 末梢循環不全とearly goal-directed therapy(EGDT)
平 泰彦/聖マリアンナ医科大学 救急医学
7. sepsisと凝固異常:抗凝固療法を中心に
讃井 將満/自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部
8. 薬物療法/抗菌薬を除く
(1)sepsisとステロイド
柳井 真知・藤谷 茂樹/聖マリアンナ医科大学 救急医学
(2)sepsisと免疫グロブリン製剤
柳井 真知・藤谷 茂樹
(3)輸液製剤,輸血,血糖コントロール
橋本 圭司/松江赤十字病院 麻酔科・集中治療室
9. 感染源コントロールと抗菌薬治療
林 淑朗/University of Queensland Centre for Clinical Research
10. sepsisの画像診断:適切な診断プロセスへ
山下 寛高・松本 純一/聖マリアンナ医科大学 救急医学
11. sepsis患者のモニタリング:sepsisに対する肺動脈カテーテルの使用とgoal-directed therapy
橋本 悟/京都府立医科大学 麻酔科・集中治療部
12. sepsis患者のモニタリングと昇圧薬
佐藤 庸子・小谷 透/東京女子医科大学 麻酔科学教室・集中治療室
〔コラム〕sepsisにおける血圧のコントロール:MAP 65 mmHg以上のエビデンスと血管作動薬のエビデンス
藤谷 茂樹
13. 急性血液浄化法によるサイトカイン吸着をめぐって:CRRTとPMX-DHPを中心に
中 敏夫/和歌山県立医科大学 救急集中治療部
14. 小児severe sepsis/septic shock:その治療戦略
志馬 伸朗/京都府立医科大学 集中治療部・感染対策部
15. sepsisにおける栄養管理
松浦 謙二/沖縄県立八重山病院 外科
16. 「特集Sepsis」解説:何がどこまで解明されているかの確認を!
藤谷 茂樹
【連載】
八雲立つ不思議の国な,ICU 第2回:恥を知れ!
橋本 圭司
集中治療室目安箱:ナース/ME,私の言い分
第2回:集中治療室をわたり歩いて気づく当たり前のことが当たり前にできないということ
松元 遙(仮名)/大学付属病院高度救命救急センター看護師
米国ICUフェローからのメッセージ 第2回:ICUにおけるプロトコールの普及
永松 聡一郎/University of Minnesota呼吸器内科・集中治療内科
M&Mケースファイル 第2回:開心術後早期の敗血症
JSEPTIC(日本集中治療教育研究会)
集中治療に関する最新厳選20論文
柴田 純平/信州大学医学部 麻酔蘇生学・藤谷 茂樹
◎日本集中治療教育研究会(JSEPTIC)
FCCSコース: 日本コースを開催して
安宅 一晃/大阪市立総合医療センター 集中治療部
第1回FCCS体験記
(1)テキストを翻訳し,受講し,講義して思ったこと
柳 秀高/東海大学医学部 総合内科
(2)日本開催コースを受講して
佐々木 俊哉/静岡県立県西部浜松医療センター 救急科