本日skypeインターネット電話を利用して、ミズーリの大庭祐二先生、ユタの田中竜馬先生、ご存知聖マリの藤谷先生とARDSに関する座談会を行いました。その模様は雑誌Intensivist創刊号(1月号)か第2号(4月号)に掲載されると思います。
世界標準のARDS診療が実際ににどのように行われているか、通常の総説では現れにくい、“知りたい部分をもうちょっと具体的に知ることのできる内容”になったのではないかと思います。指導医がいなくてお困りの先生がた、指導医が怪しくてお困りの先生がたに、とてもよいメッセージを発することができたのではないでしょうか。
私の耳に残ったことばは、“多臓器不全の中の一臓器不全としてのARDS”、“原因疾患の軽快なくしてARDSの改善はない”、など、至極当たり前のことばでした。しかし、これらが、ばりばりの現役米国集中治療・呼吸器内科専門医である大庭先生や田中先生から発せられると、重みが違うというか、これぞエキスパートオピニオンという感じがしてしまうんですよね。
乞うご期待です。
讃井將満
世界標準のARDS診療が実際ににどのように行われているか、通常の総説では現れにくい、“知りたい部分をもうちょっと具体的に知ることのできる内容”になったのではないかと思います。指導医がいなくてお困りの先生がた、指導医が怪しくてお困りの先生がたに、とてもよいメッセージを発することができたのではないでしょうか。
私の耳に残ったことばは、“多臓器不全の中の一臓器不全としてのARDS”、“原因疾患の軽快なくしてARDSの改善はない”、など、至極当たり前のことばでした。しかし、これらが、ばりばりの現役米国集中治療・呼吸器内科専門医である大庭先生や田中先生から発せられると、重みが違うというか、これぞエキスパートオピニオンという感じがしてしまうんですよね。
乞うご期待です。
讃井將満