知的財産研究室

弁護士高橋淳のブロクです。最高裁HPに掲載される最新判例等の知財に関する話題を取り上げます。

有事における法律家の役割

2011-03-19 18:20:46 | 契約紛争

今後、多数の特別立法が制定され、また、柔軟な法解釈が求められる場面が増えてくると思う。法律を杓子定規に解釈するのではなく、法的安定性を確保しつつ、妥当な結論を導ける「知恵」が必要とされてくる。そのためには、個々の法律家が自分なりの法哲学論及び正義論を確立しておく必要があるだろう。


コメントを投稿