リッダー湾に堅牢なレンガ造りの姿を映す市庁舎は、ストックホルムの自由と自治、正義のシンボルともいえる存在。
塔の高さは106m、エレベーターで上がれるようになっているが、このたびは、建物の外からだけの見学。
市庁舎内に入るとすぐに大広間ブルーホールがあり、ここで、毎年12月10日に、ノーベル賞受賞式後の公式晩餐会がひらかれる。
大江健三郎さんがノーベル文学賞を受賞したのは、ここだったんだ....市庁舎の中にも入りたいなあ....。
くまもいっしょに感慨に耽ってくれる。
外庭の市民の広場と中庭には、イタリア・ルネッサンス様式を取り入れている。
あっという間の時間で、建物を見ただけという感じだったが、くまは、ライオンと遊んでいたりして....余裕。