ストックホルム~ヘルシンキ間を一晩かけてのんびりと行く豪華客船シリア・ライン、今回のツアーは、トゥルクまで行く便。
100年前の優雅な船旅の雰囲気とモダンな内装、おいしい料理が好評で、この日も満員。
6階の船室、海の見える部屋ということだったが、申込者が多く、グループの33人は内側の部屋になった。
そのかわり、デンマークの2泊とフィンランドの1泊のホテルのグレードをあげてくれ、ひとり2万円を返金してくれた。
夕食はブッフェ形式だが豪華、ワイン、ビールも飲み放題、魚介類がおいしい。
最高だったのはキャビア、日本のいくらと違って小粒のサーモンキャビア、ばらばらの数の子、3種類の魚卵。
レストランも、船首部分と船尾部分の2箇所ある。
船内には、タックスフリーのショップ、ダンスステージ、バー・ディスコ、映画館、プール・サウナ、カジノもある。
早朝、小雨に煙るフィンランドの島々。
フィンランドには、179,584の島と187,880の湖があるという。