トロイツェ・セルギエフ大修道院 2007-11-15 | テディベア 金色屋根のトロイツキー聖堂(1423年)が最も古く、調和の取れた建物群は15~18世紀に建設されました。 若き日の聖セルギーが、1345年、後に修道院になる僧庵を立てたのがはじまりといわれています。 中心部のウスペンスキー大聖堂は、1584年、イワン雷帝の命により、モスクワの大聖堂を模して建立されました。 18世紀、修道院は女帝エリザヴェータから「大修道院」の称号を授けられ、1993年、世界遺産に登録されました。 現在も、大修道院には、300人の修道僧が生活しています。