Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

山手234番館

2012-12-18 | テディベア

 

ジングルベル~、ジングルベル~♪
みんなが待っててくれるからね、どんな坂でもどんどん上るよ。
(明日に続く)



 

山手234番館のテーマ国はオランダ、テーマは「もうひとつのクリスマス Sinterklaas(シンタクラース)」です。
オランダの子ども達が心待ちにしているのはシンタクラースです。赤いマントに冠、お供を従え白馬に乗って子どもたちにプレゼント。
山手234番館はシンタクラースを待つ子ども達のいる家庭です。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

丸いテーブルは子どもたちのためのセッティング、上に敷かれた紙にはお菓子の名前が書いてありました、いつか、くまたちにもこんなテーブルセッティングをしてやりたいなと思ったことでした。

 

4つのお椅子に腰かけた動物たちのかわいいこと、この子は羊ちゃん。

 

オランダでは暖炉の前に靴を並べて、シンタクラースさんを待つのですね。
思い出すだけでも心があつくなって涙ぐんでしまう絵本「ミシュカ」のシーンでも暖炉の前に木靴が置いてありました。

 

暖炉飾りにも子どもたちの心が表れています。

 

ツリー飾りにはパンがぶら下がっていました。 

 

子ども部屋、ミッフィーちゃんの作者ディック・ブルーナさんはオランダ生まれ、今もお元気で、アトリエから世界中にすてきなメッセージを発信してくださっています。

 

ベッドの上にもミッフィーちゃんの絵本。

 

厚紙を組み立てて作る動物や木のオブジェもたくさんあって、

 

併設のショップでも売っていたので、くーたんのお土産にツリーのを買ってきました。

ここ山手234番館の2階では「デコパージュ・クリスマス」の展示をしていましたが、後日、「デコパージュ」で紹介します。

ごいっしょしただいくうぽんさんのブログで「世界のクリスマス2012」のご紹介が同時進行しています。
「だいくうぽん物語」