Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

山手111番館

2012-12-20 | テディベア

 

ももちゃん、こんばんは、プレゼントを届けるよ。
サンタさんはふくろうのぽぽちゃん、りすのももちゃんのところを廻って、エルやメイのお家に向かいます。
(明日に続く)



 

山手111番館のテーマ国はデンマーク、テーマは「If~願い叶う夜 Christmas Night」です。
デンマークはアンデルセンが生まれた国。
代表的な作品「人魚姫」と「マッチ売りの少女」をテーマにしたコーディネートを展示。
願い叶わぬまま天国に上った二人。もし山手111番館のクリスマスにて願いが叶うのなら…物語の1ページを幸せで包み込みます。
いつどんな時代であっても夢を持ち、夢を叶えることを描いていきたいとメッセージをこめて…。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

デンマークのクリスマステーブルを彩る食器はロイヤル・コペンハーゲンですね。

 

別のテーブルにはクリスマスシーズンの

 

こんなかわいい食器がセットされていました。

 

ツリーには伝統的な手作りの麦わらのオーナメント、紙や布を組んで作るハート形のユーレヤータが飾られています。

 

暖炉の上の飾りつけ、

 

窓辺のリース、

 

階段にいるのは、クリスマスにサンタさんのお手伝いをするという妖精ニッセでしょうか。

 

アンデルセン童話のシーンを描いたすばらしい絵皿がたくさん展示されていました、これはそのうちの1枚「はだかの王さま」です。

 

時間があれば、すこし離れたところにある山手68番館(テーマ国スウェーデン)も廻りたかったのですが、山手西洋館マップにある7館はすべて廻り、スタンプラリーのスタンプも全館分押すことができました。

西洋館7館巡り、ネットではゆっくり半日コースとあったので、午前10時半から廻りはじめて日没まで十分な時間があると思っていましたが、お茶を楽しんだり、途中でブリキのおもちゃ博物館に寄ったり、北原さんも立ち寄られるという近くのレストランで遅いランチをとったりと、のんびり過ごしていると、午後5時の閉館時間が迫ってきて、最後の2館は駆け足気味に廻ることになりました。
この後、4人で電車で横浜駅に戻り、だいくうぽんさんご夫妻の車でホテルに、ホテルでゆっくりお話の時間をもったのでした。

ごいっしょしただいくうぽんさんの今日のブログでは、イギリス館と閉館間際の駆け足入館などが紹介されています。
「だいくうぽん物語」