鹿児島弁といえば「ごわす!」と思っている方、さすがに今の人は使いません。
「ぢゃんぼもち」は、餅に竹串を二本刺した郷土菓子。武士が刀を二本刺した姿を表しています。
髭をたくわえ、スリムな大久保さん、その風貌は、西郷さんとは真反対。
桜島の火山灰は、黄色の降灰袋に入れて捨てます。ちなみに袋は非売品のため、土産店にはありません。
「銭湯も温泉」という鹿児島では、銭湯価格の390円から手軽に温泉が楽しめます。
西郷さんは、生涯一枚も写真を残さなかった。だから本当の顔は、実は誰も分からない。
鹿児島県の源泉数は、全国の県庁所在地でなんと1位。
某局の幕末ドラマの中では、一番多い出演回数を誇り、様々な俳優が演じています。
鹿児島の夜に欠かせない芋焼酎。地元の人はお湯割り好きが多い。
「白熊」とは、かき氷の上に練乳をかけて果物をのせたスイーツのこと。
土曜日でもあいている鹿児島中央郵便局で風景印を押してもらいました。
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お昼を食べていると、帰りのバスの便が2時間もあくので、知覧からお昼抜きで1時間半余り、午後1時半頃に鹿児島中央駅に帰ってきました。
風景印を押してもらう絵はがきを何か所かで探しましたが見つからず、駅のインフォメーションコーナーで「絵はがきを売っているお店を教えてください」と尋ねたところ、「こちらでもすこし準備しています」とのお返事、ここで紹介した10枚の絵はがきがそれでした。
5枚づつが1組になっていて、2種類ありました。
写真の下に書いてある文は、はがきの裏に書かれている説明文です。
「鹿児島サイコー」と「Kagoshima Saiko」の「コ」と「ko」の上の点々がハートと色違いの点々になっていて、最高と西郷の両方を暗示しているのではと思います。
男の子の表情とコピーが楽しくて、鹿児島最高!
絵はがきを発行しているのは、鹿児島観光コンペンション協会です。
このあと、とうとうお昼抜き、おやつ抜きで、シティビューに乗って「かごしま近代文学館」に向かいました。