鹿児島中央駅から指宿駅まで菜の花電車に乗りました。
鹿児島での2日目、この日も夫は「いぶすき菜の花マーチ」を歩くので、別行動、朝起きて、地図を見ていて、ふとJR日本最南端の駅に行ってみようかなと思い立ちました。
駅前では菜の花が出迎えてくれました。
日曜日なのに、駅前の商店街はほとんどシャッターを下ろしていました。
開いていた喫茶店で、コーヒを飲み、マンゴープリンを食べ、卵て箱弁当(たまてばこ弁当)を食べました。
この後に乗る観光特急「指宿のたまて箱」の時間に間に合うように、行きと帰りの時間を確かめて切符を買い、電車に乗りました。
鹿児島から指宿までも、指宿から枕崎までも単線で、ほとんど各駅で対向車両を待ち合わせるのんびり運行です。
JR日本最南端の駅「西大山」に着きました、左手に菜の花畑、前方に開聞岳が見えるすばらしい風景です。
駅の反対側のミラーには対称の風景が写りこんでいました。
北緯31度11分はエジプトのアレクサンドリアと同じ緯度なんですね。
駅前には、しあわせを届ける黄色いポストが設置してありました。
帰りの電車が近づいてきました、入場券のような風景を撮ろうと、みんながカメラを構えます、カメラマンに場所を譲って後ろの方にいたので、人が写りこんで撮れませんでした。
「西大山」は無人駅のため、入場券は「指宿」で売っています。
到着証明書は「西大山」を降りたところにある観光協会が発行してくれました。
夫が撮った写真、池田湖から望む開聞岳、歩いたコースからの風景です。