Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

「厳遊庭」

2015-09-09 | テディベア

一昨日、お友だちのYさんとまきちゃんが夫の退院祝いに、寿司・炭火割烹「厳遊庭」のランチに招待してくださいました。
「厳遊庭」は、広島市内の高台古田台にあります。

 

角の一番見晴らしのよいテーブルが用意されていました。

 

4人の箸置きの下にそれぞれ絵手紙風の紙が敷いてあるのですが、選んで座ったわけでもないのに、あまりにもそれぞれにぴったりだったので、顔を見合わせて笑ってしまいました。
なかでも、夫のは、
気高いあの人に 言い返すことも できずに びくびくしている 勇気だして 一言でも 言い返そ
私のは、
花言葉は 恋の悩み、片思い そんな思いより 私は体が重い 腰が痛いのが悩み おまけに 足も痛い

 

お料理は、一日限定20食までの三の重茶巾遊膳で、三段重、戻り鰹と太刀魚のお刺身、穴子などの天ぷら、茶碗蒸し、蛤の吸い物です。
茶巾をひらくと、

 

一の重、口取り

 

二の重、煮物

 

三の重、手毬寿司
どれもおいしく、手毬寿司の鯛などが新鮮でした。

 

デザート、いちご(あまおう)のシャーベット、好みの飲みものつき、私は紅茶。

 

曇りがちだったお天気も次第に晴れてきて、おいしいお食事の後、美しい瀬戸内海の風景を堪能しました。

 

お店からYさんへの誕生日プレゼント青磁の湯呑は、人間国宝井上萬二氏の監修のよるものだそうです。
彼女はすでに持っているとのことで、夫がプレゼントしてもらいました。

 

夕飯のおかずの差し入れ、おいしくいただきました。
Yさん、まきちゃん、ありがとうございました。