Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

MEMORIES(1)

2015-09-15 | テディベア

2005.10.10
広島市安佐南区沼田町阿戸の中の森神社の境内への登り口の広場で、「秋祭り」の撮影をしました。
ほとんどの小道具がkatsuraさんとふたりの手作りで、撮影もふたりでした。
この頃は、広島県内や兵庫県内の施設などで、会議机を4つ並べた90センチ×360センチの舞台に展示をしていました。
展示はいろいろな方たちに手伝っていただいて、時々、絵はがき作りのために、自然の風景のなかで撮影をしていました。

 

2005.11.12
お友だちのYさんが、katsuraさんとふたりを神戸に招待してくださり、「神戸物語」の絵本を何冊か作りました。
そのときの1シーン、神戸モザイクでのひとコマです。
当時はまだ女の子のカシスを作っていなくて、junが女の子を演じています。
ふたりは遠距離恋愛中、彼が彼女の住む神戸の街を訪れて散策、そのあとコンサートに出かけるというストーリーでした。
コンサート会場のシーンは英国館で撮りました。

 

2005.12.08
広島市の障害児通所施設なぎさ園での「クリスマス」展示の準備が終わって、katsuraさん家の居間で仮展示を兼ねて、撮影をしました。
子どもたちから届いたお便りを前にして、サンタさんたちがイブの夜のプレゼントの配り方を話し合っているシーンです。
地図にはなぎさ園の場所にしっかり赤丸がつけられ、何時の到着になるか、時間を確認しています。

 

2006.01.09
「大相撲熊の森場所」の展示風景の一部です。
机の上の展示だけでなく、背景幕を展示のたびに替えていました。
katsuraさんがデザインして染色で作ってくださった贅沢な幕で、このときは若竹、たぶん、布地は絹地でした。
工夫したのは、数か所での展示なので、全て組立式で移動時には小さくなるように作ることでした。
土俵や吊り屋根、幟、行司の衣装、力士のまわしなど、はじめてのことばかりで、本を買って、知識を身につけました。
幟はkatsuraさんが染色したものに、文字は私が絵の具で相撲字体を参考に書きました。

         

2006.02.07
「熊の森小学校」の授業風景は人気展示でした。
理科の授業中で、食べられる木の実について説明している先生です。
くまたちの数が少ないので、我が家のくまたちは、いろいろな役を演じています。
なかなかの名優揃いなんです。

         

2006.03.01
はじめてのくまオフ会に参加するために上京、泊った新宿駅南口の小田急センチュリーホテルの一室で撮りました。
写っているカメラは、すばらしい写真ブログをアップしていらっしゃるHidebowさんがコメントしてくださっていますが、ローライフレックスをモデルにしたミニチュアのデジタルカメラです。
一部アナログ部分を残してデジタル化されたもので、もちろん、人間用、実写ができるようになっています。
ダンデー…違った、ダンディーに決まってますね。カメラはドイツ製の往年の名機、ローライフレックスですね。正方形フォーマット。二眼レフカメラの金字塔です。かのロバート・キャパも愛用していました。これを使いこなしているのだから大したものです。きっと数々の名作をものにしていることでしょう。junさんのボディーガードだけあって、なかなかなものですなぁ。


はじまったばかりの「MEMORIES」ですが、昨日、おふたりからすてきなお便りをいただいたので、明日、明後日とそちらの紹介をして、明々後日から再開します。