Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

MEMORIES(3)

2015-09-19 | テディベア

2006.10.23
くーたんのお目目が輝いていますね。
家の裏が田んぼだった頃、端っこの方の空き地に小さな柿の木がありました。
この年は豊作だったのか、たくさん実ををつけていたので、写真を撮らせてもらいました。
よそさまの柿の木なので、写真だけで、くーたんも私もがまんしました。

 

2006.11.08
家から車で10分ほどのところにアジア大会が開かれたスタジアムやテニスコートなどがあり、広い公園も整備されています。
秋の一日、ガリさんご夫妻の車に乗せていただいて、おやつを持って、紅葉を楽しみに出かけました。
junが手にしている葉っぱは、アメリカ楓の紅葉したものです。

 

2006.12.16
ドイツ各地でひらかれているクリスマス市を廻り、シュタイフミュージアムにも訪れるツアーに参加しました。
出かける3日前くらいに腰痛で動けなくなり、キャンセルの予定が、先生のブロック注射の神業で参加することができました。
自由行動の時間に、夫のハーモニカを買いに楽器店を探したり、おもちゃ博物館を訪れたりした楽しい思い出があります。

         

2007.01.26
シュタイフミュージアムには息をのむすばらしい展示がたくさんあります。
これは子どもたちにも人気のあるクノップ、絵本から生まれました。
お出迎えのクノップの大きな袋に入れてもらって、ご機嫌なjunです。
junが着ているトレーナーには胸のところに大きくシュタイフのロゴがあり、ぴったりサイズに手直しをしました。
クノップの寝そべっているタイプの小さな子を連れて帰りました。

 

2007.02.07
くーたんとワンサイズ小さい同じメーカーのこぐまです。
くーたんは北欧旅行のときスウェーデンから連れて帰りましたが、こぐまはドイツのおもちゃ屋さんで見つけて連れて帰りました。
ガリさん家の子になって、たけおくんというお名前をつけてもらいました。
2匹は、今でも、とてもなかよしです。

 

2007.03.23
先生に予防注射をしてもらうjun、痛いのを我慢しています。
広島市のなぎさ園でくまの展示をしている頃、併設の小児科の先生たちとお話ししていて、不安がいっぱいでやって来る子どもたちのためになにかできないかと、くまがちょっとがんばっているようすを写真に撮って、絵本を作ったらどうかということになりました。
それで、お口をあ~んしているところとか、聴診器をあてて診てもらっているところとか、ほんものの診察室で先生といっしょに何枚か写真を撮りました。
それらの写真をもとに、先生方が絵本を作ってくださり、子どもたちが診察前にその絵本を見てくれているとのことです。
玄関ホールのくまたちの展示を見て、階段を上がり、絵本を見てのワンクッションが子どもやお母さんたちの不安な心をすこしでも和らげてくれていたら、うれしいです。


         

昨日は童画のノスタルジーシリーズ第1集の切手発売日でした。
酒井駒子さんの「ロンパーちゃんとふうせん」ほかの絵本の絵が切手デザインになっています。
酒井駒子さんの絵本がすきなので何冊か持っている絵本からイラストを選んで絵はがきを作り、切手を貼って、広島中央郵便局の手押しの記念印を押してもらいました。
そのうちの1枚です。