2007.10.30
ハロウィンの仮装パーティーに参加するために、カシスが蝶の仮面を被っています。
目の位置がぴったり合うように、蝶の絵を拡大して作りました。
jun用の仮面は白色の蝶です。
2007.11.07
ノヴォデビッチ女子修道院を望む湖畔の道を鴨の親子が散歩をしています。
小鴨たちに混じって、お母さん鴨の後ろを歩いているのはカシスです。
この湖はチャイコフスキーが「白鳥の湖」の構想を練ったところだと言われていて、ロシア人の添乗員さんがカシスもいっしょに写真を撮るようにと勧めてくださいました。
2007.12.17
グリボエドフ運河の岸にキリスト復活聖堂があります。
1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたので、「スパス・ナ・クラヴィ」血の救い、血の上の救世主教会といわれています。
教会の建設がはじまったのは1883年、サンクトペテルブルグにはめずらしい純ロシア風建築で、完成までに25年の歳月がかかったそうです。
それだけに建物の隅々にまで細かい装飾が施され、その素材もモザイクや彩色タイル、大理石などさまざまなものが使われています。
モザイク画は宗教的なテーマのものが多いのですが、運河に面した鐘楼の壁面には、帝政ロシア内の144の町、地域の紋章が描かれていて、内装も豪華絢爛、世界にもこれだけのモザイク画を持つ教会はほかにないといわれています。
赤の広場、エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルグの街並み……、若い頃からロシア文学がだいすきだったこともあり、印象に残るロシアの旅でした。
2008.01.01
男の子用の晴れ着をちょっと贅沢ですが、正絹の縮緬で作りました。
羽織紐は、長男の嫁のお祖母さまが使ってらしたもので、とても繊細なものをそのまま使っています、江戸の粋を感じさせられるものです。
ミニチュアの凧は江戸の物産展で求めたもので、空を飛ばせます。
「飛ばねえ凧なんて売らねえよ」というおじさんの言葉どおりでした。
2008.02.04
男の子のくまたちにバレンタインチョコをプレゼントするカシスが、お茶をすすめています。
小さなパンキンヘッドのチーキーくんもうれしそう、お皿のチョコレートはだいすきなデメルのオランジェットです。
2008.03.03
お雛さまになりきって雛壇に並んだくまたちです。
この写真はずっと前に撮ったもので、まだ、くまたちはお洋服を着ていません。
展示のときも、お帽子と小物でそれなりの役を演じていました。
内緒なんですけど、お内裏さまの2匹のくまは、老夫婦になったり、お祭りの世話役さんになったり、学校の先生になったり、カメラマンになったり、なんとお相撲さんになったりもしました。
ぼんぼりは、キーウィの枝を削って色をぬり蝋燭を和紙でくるんだkatsuraさんの手作りです。
官女が持っている茶器セットは中国で買ったもの、お内裏さまの帽子、花束、扇子、五人囃子の小ドラムは手作り、マラカス、ハーモニカ、リコーダー、タンバリンはミニチュアの既製品です。