Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

モノクロームで撮る

2012-12-21 | テディベア

 

ちょうど喉が渇いたところだ、うれしいなぁ、喜んでいただくことにしよう。
エルやメイからのメッセージを見たサンタさんはうれしそうに一息つくことにしました。
(明日に続く)



       

       

       

 

       

 

       

       

横浜山手西洋館「世界のクリスマス2012」で訪れた館内をだいくうぽんちゃんのパパがモノクロで撮影してくださいました。
歴史のある建物の華やかなクリスマスとは違った一面を出せればと、1館1枚はと思って、趣を感じた場所を撮影されたそうです。
カラーにはカラーのよさがありますが、私は奥深さを感じさせてくれるモノクロームの写真がだいすきです。
今回、だいくうぽんちゃんたちのお写真をDVDにして送っていただいたのですが、その中に何枚かのモノクロームのお写真があり感激、お願いしてこちらでもアップさせていただきました。

だいくうぽんさんのブログでも、ごいっしょした「世界のクリスマス2012」がたくさんの写真で紹介されています。
「だいくうぽん物語」

山手111番館

2012-12-20 | テディベア

 

ももちゃん、こんばんは、プレゼントを届けるよ。
サンタさんはふくろうのぽぽちゃん、りすのももちゃんのところを廻って、エルやメイのお家に向かいます。
(明日に続く)



 

山手111番館のテーマ国はデンマーク、テーマは「If~願い叶う夜 Christmas Night」です。
デンマークはアンデルセンが生まれた国。
代表的な作品「人魚姫」と「マッチ売りの少女」をテーマにしたコーディネートを展示。
願い叶わぬまま天国に上った二人。もし山手111番館のクリスマスにて願いが叶うのなら…物語の1ページを幸せで包み込みます。
いつどんな時代であっても夢を持ち、夢を叶えることを描いていきたいとメッセージをこめて…。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

デンマークのクリスマステーブルを彩る食器はロイヤル・コペンハーゲンですね。

 

別のテーブルにはクリスマスシーズンの

 

こんなかわいい食器がセットされていました。

 

ツリーには伝統的な手作りの麦わらのオーナメント、紙や布を組んで作るハート形のユーレヤータが飾られています。

 

暖炉の上の飾りつけ、

 

窓辺のリース、

 

階段にいるのは、クリスマスにサンタさんのお手伝いをするという妖精ニッセでしょうか。

 

アンデルセン童話のシーンを描いたすばらしい絵皿がたくさん展示されていました、これはそのうちの1枚「はだかの王さま」です。

 

時間があれば、すこし離れたところにある山手68番館(テーマ国スウェーデン)も廻りたかったのですが、山手西洋館マップにある7館はすべて廻り、スタンプラリーのスタンプも全館分押すことができました。

西洋館7館巡り、ネットではゆっくり半日コースとあったので、午前10時半から廻りはじめて日没まで十分な時間があると思っていましたが、お茶を楽しんだり、途中でブリキのおもちゃ博物館に寄ったり、北原さんも立ち寄られるという近くのレストランで遅いランチをとったりと、のんびり過ごしていると、午後5時の閉館時間が迫ってきて、最後の2館は駆け足気味に廻ることになりました。
この後、4人で電車で横浜駅に戻り、だいくうぽんさんご夫妻の車でホテルに、ホテルでゆっくりお話の時間をもったのでした。

ごいっしょしただいくうぽんさんの今日のブログでは、イギリス館と閉館間際の駆け足入館などが紹介されています。
「だいくうぽん物語」

横浜市イギリス館

2012-12-19 | テディベア

 

ぽぽちゃんは眠っているかな、こんばんは、プレゼントを届けたよ。
ふくろうのぽぽちゃん、明日の朝、きっと大喜びですね。
(明日に続く)



 

イギリス館のテーマ国はイギリス、テーマは「英国式寄せ植えとおいしいお菓子で楽しむクリスマス」です。
クリスマス風にアレンジしたコンテナガーデンをお部屋で楽しみながら、英国に伝わる美味しいお菓子やお料理のレシピを紹介します。
「R・S・V・P」誌に掲載の英国大使館提供のレシピなど美味しさ満載のクリスマスです。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

お椅子の張地に合わせた色のテーブルクロス、セットされたお皿の絵柄の色まで、グリーンを基調にしたシックで見事なコーディネートです。
お皿の奥にセットされている銀色の筒の真ん中には小さなプレゼントが入っていて、クリスマスに家族や友人で贈りあうそうです、昔イギリス在住のあみさんにいただいたことがあります。

 

丸テーブルのティーセットも同じ食器、グリーンは落ち着きますね。

 

すこしカジュアルなセッティング、さすが紅茶の種類がたくさん揃っています。

 

暖炉の上のシンプルな飾り、こんなお部屋に住みたいなぁ。

 

いろんなものが置いてあってもすっきり見えるのは、やはり色調が考えられているからかもしれません。

 

ベッドルームでもお茶が楽しめる用意がしてあります。

 

ベッドルームの窓飾り、日本ではリースをドアや壁に飾ることが多いようですが、こうした窓への飾り方をよその館でも見て、すてきだなと思いました。

 

ガーデニングの本場イギリスならでは、リーフレットにもあるように、クリスマスアレンジのコンテナガーデンが室内に作られていました。

昨日まで横浜山手西洋館「世界のクリスマス2012」を同時紹介してきただいくうぽんさんのブログですが、今日の記事はここイギリス館に来るまでに寄り道をした北原照久さんの「ブリキのおもちゃ博物館」になっています。
私のブログでは博物館の記事はクリスマスが終わって後日アップの予定です。
「だいくうぽん物語」

山手234番館

2012-12-18 | テディベア

 

ジングルベル~、ジングルベル~♪
みんなが待っててくれるからね、どんな坂でもどんどん上るよ。
(明日に続く)



 

山手234番館のテーマ国はオランダ、テーマは「もうひとつのクリスマス Sinterklaas(シンタクラース)」です。
オランダの子ども達が心待ちにしているのはシンタクラースです。赤いマントに冠、お供を従え白馬に乗って子どもたちにプレゼント。
山手234番館はシンタクラースを待つ子ども達のいる家庭です。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

丸いテーブルは子どもたちのためのセッティング、上に敷かれた紙にはお菓子の名前が書いてありました、いつか、くまたちにもこんなテーブルセッティングをしてやりたいなと思ったことでした。

 

4つのお椅子に腰かけた動物たちのかわいいこと、この子は羊ちゃん。

 

オランダでは暖炉の前に靴を並べて、シンタクラースさんを待つのですね。
思い出すだけでも心があつくなって涙ぐんでしまう絵本「ミシュカ」のシーンでも暖炉の前に木靴が置いてありました。

 

暖炉飾りにも子どもたちの心が表れています。

 

ツリー飾りにはパンがぶら下がっていました。 

 

子ども部屋、ミッフィーちゃんの作者ディック・ブルーナさんはオランダ生まれ、今もお元気で、アトリエから世界中にすてきなメッセージを発信してくださっています。

 

ベッドの上にもミッフィーちゃんの絵本。

 

厚紙を組み立てて作る動物や木のオブジェもたくさんあって、

 

併設のショップでも売っていたので、くーたんのお土産にツリーのを買ってきました。

ここ山手234番館の2階では「デコパージュ・クリスマス」の展示をしていましたが、後日、「デコパージュ」で紹介します。

ごいっしょしただいくうぽんさんのブログで「世界のクリスマス2012」のご紹介が同時進行しています。
「だいくうぽん物語」

エリスマン邸

2012-12-17 | テディベア

 

12月24日の夜、サンタさんたちはトナカイさんの曳くそりで子どもたちのお家を廻ります。
(明日に続く)



 

エリスマン邸のテーマ国はクロアチア、テーマは「アドリア海の真珠輝くクリスマス」です。
ユネスコの世界遺産が7つも登録されている美しい国クロアチア!
その中でも紺碧の海に真珠が散らばるように点在する島々の美しさはまるで宝石箱をあけたよう…。
エレガントなテーブルに並ぶワインとお食事。
クロアチアの素敵なクリスマスに乾杯!
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

美しいブルーのテーブルクロスとナプキンにすこしの金色を効かせて、白百合の花のアレンジ。

 

オブジェにも限りなく美しいブルーが使われていました。

 

細かいクロスステッチを施したクロス、ていねいな刺繍をしたナプキンも添えられていました。

 

アイシングしたクッキーなのかグッズなのかちょっとわかりませんでしたが、

 

リースやツリーにも飾りつけられていました。

 

ツリーの下に飾られた木のおもちゃ、エルとメイはサンタさんになって楽しんでいました。

 

クロアチアの木のおもちゃはユネスコ無形文化遺産に指定されているそうです。

 

だいちゃん、寛いでいますね、うふふ、ここはエリスマン邸の喫茶室、この日2度目のティータイムです。

 

ふたりが横浜馬車道あいす、ふたりがスコーンと紅茶セットでした。

横浜山手西洋館の紹介ですが、ごいっしょしただいくうぽんさんのブログと同時進行しています。
だいちゃん、くうちゃん、ぽんちゃんがかわいく紹介してくれています。
「だいくうぽん物語」

ベーリック・ホール

2012-12-16 | テディベア

 

子どもたちは、サンタさんへお礼の言葉を書いて、サンタさんのすきなチョコレートも準備しました。
(明日へ続く)



 

ベーリック・ホールのテーマ国はベルギー、テーマは「クリスマスの記憶(カリヨンの音とともに)」です。
カリヨンの音色や教会の時を告げる鐘の音が街中に響き、長い歴史と共に暮らす人々の生活を包み込みます。
ベルギーのクリスマスを象徴するような絵画の深い色合いはシックで重厚感漂う厳粛な趣を映し出します。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

メインテーブルの金色のお皿の上にはブラックタイという植物の葉があしらってありました。

 

クリスマスツリーの飾り、

 

暖炉の飾り、

 

テーブルの飾りも、

 

木の実など自然のものを多く使ったということでした。

 

ほかの館とは趣が違って、シックで重厚な色使いです。

 

こちらは子ども部屋、

 

トイボックスの中に並んだくまちゃんがなんともかわいく、

 

さりげなく置かれたピーターラビットの額にも、子供の成長を見守るやさしい気持ちがあふれていました。 
junはイギリスでピーターラビットに出会った時のことを思い出していたようです。

外交官の家

2012-12-15 | テディベア

 

12月24日は世界中の子どもたちがサンタさんの訪れを待つ日ですね。
エルやメイたちも靴下をぶらさげて、サンタさんを迎える準備をしています。
(明日に続く)



 

外交官の家のテーマ国はフランス、テーマは「Ile de France イル ド フランス」です。
森林と華麗な宮殿が多いイルドフランス、かつての王族貴族たちの料理人たちは、革命後パリにかけて多くのレストランをひらきました。
料理文化を誇るフランスのクリスマスジビエを楽しむ豊かな食卓を描きます。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

シックでいて華麗、花の都パリの文化を彷彿とさせてくれるメインテーブルです。

 

すこしカジュアルな別テーブルのセッティング。

         

淡いピンクのオーナメントで飾られたやさしい雰囲気のクリスマスツリー。

 

思わずトラジェを一粒いただきたくなってしまいます。

 

窓からはやさしい冬の光が差し込んでいました。

 

ゆたかなティータイムですね。

 

清潔感にあふれた中にもかわいさのある暖炉の上。

 

階段の上り口付近の窓辺のデコレーション。

 

マリアさまに手を合わせたくなりますね。

 

みっくちゃんは大きなロッキングチェアにお座りして満足そう。

 

外交官の家のカフェでティータイム、それぞれに選べるお菓子つきで、たっぷりのカフェオレが500円、4個づつ入っていたクッキーとメレンゲは1個づつ分けて、マカロンとプチケーキは4等分して、なかよく4人でいただきました。
次に向かうのはベーリックホールです。

ブラフ18番館

2012-12-14 | テディベア

 

りすのももちゃんも早起きしたようです、白い靴下をぶら下げていました。
森の動物たちも、明日の朝が待ちきれないようですね。
(明日に続く)



 

ブラフ18番館のテーマ国はオーストリア、「今、輝き放つノスタルジックなクリスマス」がテーマです。
ヨーロッパの東西南北を結ぶ接点であるオーストリア、すべての道はウィーンに通じ多彩な文化・芸術が発展しました。
今年は芸術家グスタフ・クリムトの生誕150周年の年。芸術と伝統文化を育んだ国の最も幸せで大切なクリスマスシーンを演出します。
(世界のクリスマス2012リーフレットより)

 

メインテーブルの食器はヘレンドです。

 

丸テーブルのセッティング。

 

チェストの上のデコレーション。

 

クリスマスシーズンのウェディングの準備がすすんでいるのでしょうか。

 

クリムトの生誕150周年で「クリムトイヤー2012」の記念ワインが置いてありました。

 

junはクリスマスイベントに敬意を表してジャケット着用でやってきました。

 

エルとメイはサンタさんになって、各国のクリスマステーブルを楽しむようです。

 

あれっ、お椅子に座っているのは、だいちゃん、くうちゃん、ぽんちゃん、みっくちゃんですよね!?
実は、だいくうぽんさんご夫妻と西洋館巡りをごいっしょするお約束で、出発点のここブラフ18番館で待ち合わせをしていたのでした。

 

この日は風が強くて銀杏の葉が見事な舞を見せてくれましたが、落ち葉の散り敷いたお庭のベンチで記念撮影の左からだいちゃん、くうちゃん、みっくちゃん、ぽんちゃんです。

横浜山手西洋館では「世界のクリスマス2012」がひらかれていて、各西洋館がテーマ国を決め、統一テーマ「世界のクリスマステーブル」にそって、各館のコーディネーターによる館内装飾がされています。
昨年、すのさんのブログで拝見して、今年はぜひにと思っていたので、神戸から足を伸ばしました。
だいくうぽんさんご夫妻とDonnさん、くまちゃんたちと廻った7館の「世界のクリスマステーブル」を今日から7日間で紹介します。
歴史のあるすてきな西洋館ばかりですが、外観などはホームページなどでも見ていただけますので、たくさん撮った写真の中から、クリスマステーブルを中心にセレクトしました。

「世界のクリスマス2012」は12月25日まで(9:30~17:00)期間中無休で、全館入場料無料です。
横浜市の歴史と文化を大切にする姿勢にも感激しました。

大西さんのパンダさん

2012-12-13 | テディベア

 

12月24日の朝、早起きしたふくろうのぽぽちゃんは、お家の前に赤い靴下をぶら下げました。
(明日に続く)



 

神戸の街はルミナリエの時季で夕方から人が多くなるので、ケーニヒスクローネでのおしゃべりをすこし早めに切り上げて、ちろりんさんのご案内で、近くでひらかれていた大西さんのパンダ展の会場に出かけました。

 

パンダさんは赤いお帽子を被って、クリスマスバージョンで迎えてくれました。

 

大西さんが気持ちよくお写真を撮らせてくださいました。
ちろりんさんとDonnさんのパンダさんがコアラのポーチをしていたので、メイの小さなポーチをプレゼントしました。

 

 

 

会場のパンダさんの大きなパネル、大西さんは写真もご自分で撮られますが、シーンもアングルもセンスがあってすばらしいです。

 

来年のカレンダー、絵はがきなどのグッズがたくさん並んでいます。

 

缶バッジを全種類いただきました。
絵はがきがくじ引きで当たって、すきなのを1枚選んだら、大西さんの名刺といっしょのデザインでうれしくなりました。
後の2枚はプレゼントにいただきました。
会場を出たところで、ちろりんさんとテルルンさんとお別れして、日帰りするガリさんを新神戸駅に送り、

 

駅と通路の繋がっているANAクラウンホテルで、テディベア展示のコーディネートをしてもらっていた友だちのYさんとお茶をして、Donnさんと新大阪のホテルに向かいました。
みなさんのおかげで、すばらしい旅の一日目でした。

くまオフ会in神戸

2012-12-12 | テディベア

 

みんなで囲むデザートはおいしいいちごのサンタさん、サンタパティシエさんの力作です。
今夜はサンタさんたち、早く、おやすみのようですよ。
(明日に続く)



 

フェリシモのやさしいコアラさんのお披露目を見てから、早めのランチをすませ、くまオフ会の会場、いつもの洋菓子店「ケー二ヒスクローネ」に場所を移します。
ここでも、風太くん、楓ちゃん、たけおくんはなかよし。

 

ちろりんさん家のパンダくんとDonnさん家のパンダくんはお揃いの赤のダッフルコートを着て、スニーカーも色違いですが同じメーカーのもので、まるで、事前に打ち合わせをしたようでした。

 

みんなのお家のミニチーキーたち、ココアちゃんとショコラは1年ぶりの再会です。

 

いつもの暖炉の上で、全員38匹の集合写真。

 

ちろりんさん家のくまちゃんたち。

 

テルルンさん家のくまちゃんたち。

 

ガリさん家のたけおくん。

 

Donnさん家のくまちゃんたち。

 

我が家のくまたち。

 

みなさんにいただいた心のこもったお土産がいっぱい。
笑い声の絶えないしあわせなオフ会でした。
この後、ちろりんさんのご案内で、大西さんのパンダさんに会いに出かけました。