精根尽き果て 腑抜けになってます。 オフはゆっくり休んで来るべきシーズンにそなえないと身がもたん。（選手かよ
いや 選手はすでに11月10日よりナゴヤ球場で秋季練習がはじまります。 ） 20日にパレードがあるみたいだけど いけないしなぁ・・ パレードは完全優勝までお預けかな。 そうだ 山本（昌）投手が現役続行を表明。
日本一になれなかったおかげで また続ける気持ちになったのかな。 そうだとすれば 負けたこともまんざらでもないか。 あきらめない姿をみせてください。 さて どんなチームになるのやら。 地味でこつこつな・・いかにもナゴヤのチームらしさは なくさないでほしいと思うけど。
といいながら 11月7日は 日本シリーズのチケットもなかったのでガイシホールに世界バレーを観戦に行ってきました。 TV局の都合で 東京以外で日本の試合はなし。 なので 観戦した試合は ブラジルvsキューバ、 USA vs イタリア という組み合わせ。 でもおもしろかったです。
ブラジルは女子も男子も世界ランク1位の強豪。なので 人気があるのか会場には多くのサポーター。黄色い服をきたカナリア応援団がたくさんで ここは日本かと思うほどでした。 実際 日本戦じゃなくてもS席は完売。 日本と反対側のゾーンのこちらの組のほうが強豪が多い。 世界ランク1位のブラジルをはじめ2位のUSA、イタリア・オランダ・キューバなど。 ブラジルvsキューバは 第一セットこそ キューバがとったものの あとはブラジルが圧倒。 サーブカットがセッターにかえったときの 攻撃のバリエーションとスピードはすごいわ。 女子とはおもえない。 セッターめちゃうま。 バックの早いトスとか どうしてあの体制からあげられるんだろうと 感心。 キューバのパワーもすごいけど ミスが多いんですね。 キューバは日本も勝てるかも。
おもしろかったのは イタリアvsUSA ランクではUSAのが上ですが イタリアが勝利。 2つともミスが少なくよくつなぐんですよね。 女子ならではのラリーが多くておもしろかった。 バレーはサーブとサーブカットだと認識した試合。 イタリアのリベロのスパイクカットがすごくてあげるだけでなく セッターにかえるんだよね。 攻撃につながるカット。 USAも よくつなぐし反応がいい。 バックセンターの深いところに守っていて 1タッチのボールを上手くあげてました。 とんでもないジャンプをする選手がいて 空中をまっているよう。 男子なみのジャンプと滞空力です。 女子でもパイプのような攻撃をしてました。 USA のが 少しコンビがあわない場面があったり ミスがイタリアにくらべて多かったかな。 それが勝敗をわけたかも。 あと イタリアのライトからの移動攻撃がなかなかとめられなくて・・ やられてました。 打つほうがすごいんですけど。
おもしろかったのは USA のタイムアウト。普通 選手は円陣になってみんな一緒に監督の話をきくんですけど このチームはばらばら。 監督・コーチそれぞれ アドバイスをする相手が決まっているのか 1-2名の選手がそれぞれの決まった人のところで話をきくというスタイル。 はじめてみました。 たくさん話ができるので効率的といえば効率的ですが。 いかにも アメリカちっく。
ちなみに アメリカのコーチはカーチ・キライ。 往年の名プレーヤーです。 ナショナルチームののキャプテンでした。背はあまり高くないのですが 抜群のレシーブと上手いスパイク。 チームをひっぱる闘志あふれるプレーは印象に残ってます。 また かっこいいんです。 いっしょに行った友人は 選手ではなくコーチの写真を一生懸命とってました。 今でもかっこよさは健在。 まったく なにをみてるんだか。
さて 日本はベスト4 進出決定。 表彰台の可能性もでてきましたね。 明日 ロシアに勝って強さはほんものだというところをみせてほしいもんです。