海上保安庁 巡視船 しきしま(PLH31) - 横浜海上保安区所属の大型巡視船
このでっかい巡視船。イギリス・フランスからのプルトニウム輸送船を護衛するために建造されたとか。 プルトニウムは 原発(プルサーマル発電)のMOX燃料として使用されている元素だが、 核爆弾の材料ともなりうるため その輸送に関する警備は厳重にならざるをえない。それを護衛するための巡視船ということで 当時(1992年就役)の最新鋭の設備が配備されているんでしょうね。 テロに襲われたりのっとられたりしたら 大変なので・・ (自ら先制攻撃できないんで 襲われる可能性あり) 航路日程や内部構造、乗組員名簿など トップシークレットのようです。 その割には 横浜の海上保安庁の桟橋に のんびり(?)停泊していることが多いかと。 もっとも停泊しているということは平和ということなので いいんでしょうけど。
このあたり桟橋ではかなりの存在感です。
天気に恵まれた週末は いつものようにこんな具合に 港を散歩。 歩くにはいい季節。 海の近くは風もあって 気持ちいいですわ。