愛犬家ばかりじゃない、もちろん。

ニケとパールは、決して多い犬種ではないので、お散歩のときに知らないかたからよく声をかけられます。
「これ、なんていう種類の犬ですか？」ときかれるのが一番多いです。
きいてくださるかたは犬好きのかたが多いのでしょう、なでてくれて、かわいいね、おとなしいね、と言ってくださるかたがほとんどです。

でも、犬が嫌いな人もいる、ということを肝に銘じなければ、ということも時折あります。

暗闇で誰かのうしろから歩いていたとき、ふと振り返ったその人が、ニケを見て、「きゃあ～～～っ！！」と悲鳴を。
暗闇でまっくろいのがうしろからきていたら、そりゃこわいでしょう。
「すいません・・・」というしかありません。

それから道の角のところで出会いがしら、ニケやパールがちょっと先に行ってしまっているときなど、やはりものすごい悲鳴をあげてこわがられたということが今までに何回かありました。きゃーといって道路に飛び出してしまった女のかたもいて、車にぶつからなくてよかったなあと私もひやっとしました。

昨日も、住吉川で、何匹もの新しい犬友だちと出会い、飼い主のかたもみんなフレンドリーで好意的で、仲良くなり、嬉しい気持ちで帰途のついて、気分よくニケ、パールと歩いていたのですが、また角の出会いがしらに、激しい悲鳴をあげてこわがった女のかたがいらっしゃいました。
その後、反対側に移っていかれましたが、こちらを見る目には明らかに敵意が・・・。
犬になにかトラウマのあるかただって、結構おられるのでしょう。
自分が犬好きだと、愛犬家が多い、と勘違いしてしまうけれど、その反対の人も世の中には多いので、よく気をつけなければ、と思うのです。ついすぐわすれちゃうけれど。

住吉川で出会ったフラット・コーテッド・レトリバーのナッティーちゃん。
仲良しになりました。

ナッティーちゃんのブログはここ