スマート詩吟は私の造語です。
著書「スマート詩吟は面白い ー趣味の詩吟が脳内出血を癒してくれたー」(2014年6月 文芸社発行)に
記載しました内容を転載します。
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最後に、タイトル『スマート詩吟』について弁明しておきたい。
本文の中で一度も『スマート詩吟』を記述しなかった訳であるが、これは私の思い入れとしての造語である。
私が『スマート』を『賢い』として表現されて使用しているものを初めて聞いたのは『スマートホン』であった。
賢い電話機つまりインターネットと親和性が高い多機能電話機のことであり、
使用すればするほど、また理解すればするほど奥が深いものである。
スマート家電、スマート住宅等もその類である。
詩吟そのものをみんなから愛され、いつもみんなから口ずさまれることを願って『スマート詩吟』の造語にたどりついた。
私は大病を体験し片マヒの後遺症に苦労している。
日常の傍らに常に存在していた詩吟が私を癒し、勇気づける『賢い』ものと感じた。
その様な勝手な思い入れではあるが、そういう理由で、タイトルを『スマート詩吟は面白い』とした訳で、
了承または賛同頂けると嬉しい限りである。
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以上です。是非心にお留め置き下さい。