前回「発祥の詩」のみを記載しました。
今回は下記にその大意を追記します。
発祥の詩 渡辺龍神(はっしょうのし わたなべりゅうじん)
濃藍の海水 碧空の天 (のうらんのかいすい へきくうのてん)
吟道の深遂 将に浩然 (ぎんどうのしんすい まさにこうぜん)
常居基全たり 皆胆道 (じょうこきぜんたり みなたんどう)
至誠の一吟 是止観 (しせいのいちぎん これしかん)
最初は全く寄せ付けない感じですが、毎日・毎回・都度、吟じていると
自分になじんでくるから不思議です。
大意を追記しました。
大海原の水と大空とが一つとなった如く、吟詠の道の深さは大きく広く盛んである。
だから、そのときその場において完全であれば、行く先は平らかで、
曲がりくねりのない道が与えられるものである。
そのように真のまごころで吟詠の道にいそしめば、多くの妄念をおさえとどめて、
万有の真相を観じさとることができる。
出展 龍神伝より
とにかく一歩踏み出すことだと思っています。
いかがでしょうか?
goo blog お知らせ
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
- 宮崎ケアプラザ(6)
- お口の準備運動等(15)
- 神奈川山梨秋祭り等(R2年~)(6)
- エッセー(5)
- その他(3)
- 吟行(4)
- 昇段審査(2022(R4)年)(1)
- 創作漢詩2022(R4)年(8)
- ラポール芸術劇場2022(R4)年~(21)
- 他流の吟詠(6)
- 昇段審査(2023(R5)年~)(3)
- 平原正城(21)
- 障害者(7)
- 日本吟道学院全国大会(0)
- ラポール芸術市場(7)
- 哀悼吟詠(2)
- 神奈川山梨秋祭り大会(R2年以降)(6)
- 赤い羽根(3)
- 絶句(28)
- 俳句吟詠(7)
- 和歌吟詠(8)
- 律詩吟詠(6)
- 新体詩吟詠(13)
- 冠婚葬祭吟詠(11)
- はばたけ吟のつばさで(15)
- 師匠の吟詠(4)
- 修神会大会2018(H30)年以前(55)
- 修神会大会2019(R1)年以降(76)
- 神奈川山梨秋祭り2018(H30)~19(R1)年(4)
- 昇段審査(2017(H29)年)以前(6)
- 昇段審査(2019(R1)年)(6)
- ラポール等今月の開催案内(72)
- ラポール芸術市場2017(H29)~18(H30)年(14)
- ラポール芸術市場2019(R1)~20(R2)年(14)
- 創作漢詩2019(R1)年(11)
- 創作漢詩2020(R2)年(11)
- 創作漢詩2021(R3)年(14)
- オンライン等個人個人レッスン(8)
- 月刊吟道への投稿原稿(16)
- プレゼン資料「福祉吟詠にようこそ」(12)
- エッセー「あなたのそばに吟詠を」(38)
- エッセー「吟詠五則」等知恵袋(15)
- エッセー「薬局のちょっとしたお話」(3)
- エッセー「スマート詩吟は面白い」(13)
- エッセー「受容と回復」(14)
- エッセー「竜宮城への旅が終わって」(25)
- 横浜ウォーキング(歩数)(7)
- ゴルフ、旅行、OB会等(22)
- 中小企業支援(10)
- 一年間のブログのまとめ(9)
最新コメント
- kotarou/私の好きな漢詩3選(神奈川漢詩連盟記念事業のひとつとして)
- junsashikata/私の好きな漢詩3選(神奈川漢詩連盟記念事業のひとつとして)
- kotarou/私の好きな漢詩3選(神奈川漢詩連盟記念事業のひとつとして)
- HIRAMASA/義父(岳心流上席師範)の初盆にあたり「哀悼の詩」を捧げます
- HIRAMASA/義父(岳心流上席師範)の初盆にあたり「哀悼の詩」を捧げます
- 平原正規/平成30年修神会春季吟道大会の一こま(指方順龍、柳田泰洲、廣岡幸吟合吟「富士山」)
- 平原正規/友人と春の陽気に誘われて江ノ島散策に出かけました
- ジュン/友人と春の陽気に誘われて江ノ島散策に出かけました
- ジュン/平成30年修神会春季吟道大会の一こま(指方順龍、柳田泰洲、廣岡幸吟合吟「富士山」)
- ジュン/平成29年修神会秋季吟道大会特別番組の一こま(桑原滋龍さん俳句連吟「里帰り 杉村何彦」)3回連載のその2