新型コロナウイルス蔓延に対して、一人ひとりが自粛・注意を
はかり乗り切りたいものです。いつも通りブログは発信します。
私たちは、横浜市障碍者文化センターラポールで、「福祉吟詠教室(愛称ウグイスぎんえい)」を開催し、
吟詠を楽しんでいます。
その横浜市ラポールで、令和元年芸術劇場参加募集がありました。(要は、簡単に言いますとラポール秋祭りですね)
私たちは
①お口の準備運動「五十音/北原白秋」、➁(詩吟の定番)「川中島」、 ③(唱歌入り詩吟)「ウサギと亀」、
④独吟「私と小鳥とすずと」を演目として、令和元年11月23日出演・発表しました。
その様子を、一緒に出演した柳田泰邦(雅号泰洲)さんが日本吟道月刊誌「吟道」に投稿され、
2020年(令和2年)3月号に掲載されました。
当時のみんなの気持ちが入っていますが、記事「中途障害者仲間で詩吟発表しました」
を2回に分けて転載しますので、どうぞご覧下さい。 先ず第1回目です。
中途障害者仲間で詩吟発表しました。
修神会(神奈川) 柳田 泰洲
「横浜ラポールと芸術劇場」について「芸術劇場」は障害の有る方の自己表現や社会参加の可能性を広げ、
多くの方々との「障害の有無を越えた交流」を目指すイベントの総称で障害者の文化活動(演劇や音楽、美術等)の
発表の場として毎年開催されており、本年は11月10日(日)から12月21日(土)に開催されました。
(参照)ホームページアドレス;http://www.yokohama-rf.jp/rapport/
「横浜ラポール」は、「障害者用スポーツ文化センター」、横浜市港北区鳥山町に有り、
新横浜駅から送迎バス利用で約5分、(隣接して総合医療センターと総合リハビリテーションセンター)に有り
一日平均来場者は約1400名(年間 511,000名)の人気のリハビリ施設です。
日酸TANAKA教場・「ウグイス吟詠教室」(指方龍順教場長)は横浜市西区で『横浜詩歌福祉吟詠同好会』として開催していた
「ウグイス吟詠教室」を横浜ラポールに拡大して平成27年11月から鋭意開催している。
教室は、この芸術劇場での発表を毎年の一つの目標・良い機会として取り組んでいる。
教室への参加者呼掛けは、毎月「案内パンフレツト」を所定の方法でラポール1階に掲示し、
「その内容は教室開催日時、会場他記載する。
【呼掛けの例;会話能力低下で悩む人へのお口のリハビリ目標として教室参加を募り、現在常時5、6名で練習している。】
次回またお会いしましょう。