最近1950年代に発行された詩吟の本を読む機会がありました。
本日はその中に記載された「吟詠五則」について説明しますが、
インターネットで検索しますといくつかの流派のホームページにも記載されていました。
意外と一般的なのですね、使われているのですね。
吟詠五則
1.詩の精神を体得し、詩中の人となって詠じること。
2.音声は丹田より発し、抑挫は自然であること。
3.詩吟はあくまで晴朗豪快の声を貴び、俗媚な節声を用いないこと。
4.吟者は謹慎なる態度を以って、心なき吟詠は慎むこと。
5.常に摂生を重んじ、健康に留意し、発声訓練を怠らないこと。
どうしても、硬い語句が並びますよネ。
簡単に言い換えますと、
①詩中へ入ってネ。
②丹田を気にしてネ。
③明朗に声だしてネ。
④不謹慎な態度は駄目ネ。
⑤摂生が大事ネ。
以上のことをスライド・動画にしましたのでどうぞご覧下さい。
「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」 [parts:eNozsjJkhIPUZENDA6Nks6Q0Z48U16xS33wTJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAI5A
本日はここまでです。またお会いしましょう。
「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」
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