前回のブログタイトルは、「昔ばなし構成吟 一寸法師」を聴吟しました、というタイトルでした。今回はこの発表サークルを指導されている金澤芦漢(本名雅義)氏を紹介したいと思います。
金澤氏との出会いは、令和元年神奈川県漢詩連盟主催創作漢詩講習会でした。数か月の講習会を経て、一緒に勉強した約20名(現在は約10名)で県漢詩連盟指導の基、令和会が組織され、2か月毎に漢詩を創作することになり、その度の講師による指導会でお会いし親交をあたためさせて頂きました。
金澤氏が詩吟師範でいらっしゃることは知っていましたが、具体的に公益社団法人関西吟詩文化協会所属され、東京芦孝会京浜スクールの指導講師をされていることを今回初めて承知しました。
また、添付しました2022年5月13日タウンニュース伊勢原版で金澤雅義氏の人となりを更に詳しく知ることになりました。厚木市の半導体工場でロボット犬アイボの目の開発に携わったとあり、数年のお付き合いに過ぎないのに思い当たることが幾つかありました。コロナ禍で創作漢詩会が対面開催出来ない時に真っ先にzoomオンライン会を提唱されホスト役をいつも担当してもらっています。創作漢詩会でのデジタル面リーダとして私たち会員全員が頼り助かっている次第です。「パソコン関連に困ったら金澤さんに聞けば」が会員の中で合言葉になっています。3年前のちょっとしたきっかけで覗いた創作漢詩からこの様なお付き合い迄発展していくとは、晩年になってうれしい限りですね。これからの詩吟談義も楽しみにしています。またこのブログに興味を示されたら、いつでもどうぞ。
添付したタウンニュース本文中で、金澤氏は詩吟について次の様に述べていらっしゃいます。
「格調高い漢詩を吟じることが出来るのが魅力。歴史の勉強にもなり、詩人の心意気から人生観を学べ、心が豊かになる」
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