令和5年4月15日に神奈川県横浜市青葉区の青葉緑公会堂で、
公益社団法人日本吟道学院公認修神会春季吟道大会が開催されました。
今回は日酸TANAKA教場 柳田泰水さん「九月十三夜陣中の作 上杉謙信」
を紹介します。詩文は以下の通りです。
九月十三夜陣中の作 上杉謙信
霜軍営満秋気清 数行過雁月三更
越山併得能州景 遮莫家郷遠征憶
詩のこころ(日本吟道学院範典より転記)
天正5年9月作者謙信は織田信長傘下の遊佐弾正が守っていた
能登の七尾城を陥れました。
兵を休めること二日、旧暦九月十三夜の月見にあたったので、
観月の宴を催して、意気揚々として作った詩です。
雄大な月夜を眺め勝ち誇った豪放な気分、
英雄謙信の面目が躍如としています。
柳田泰水「九月十三夜陣中の作 上杉謙信」「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」
ブログ拡散用URLとして併記しておきます。
柳田泰水「九月十三夜陣中の作 上杉謙信」「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」
動画リンク
https://youtu.be/EzsORDK1l7g
ブログ拡散用URLとして併記しておきます。
柳田泰水「九月十三夜陣中の作 上杉謙信」「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」
動画リンク
https://youtu.be/EzsORDK1l7g
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