スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

平成30年修神会春季吟道大会の一こま(大村喜龍さん独吟「和歌 春は花」)

2018-06-23 09:00:00 | 修神会大会2018(H30)年以前

平成30年414日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で

公益社団法人日本吟道学院公認修神会(会長高橋龍正)春季吟道大会が開催されました。 

今回紹介します吟詠は、プログラム番号77番目に登場した

吟者 市ヶ尾教場 大村喜龍さん「和歌 春は花」(道元)です。

詩文は以下の通りです。

     春は花  道元

春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 涼しかりけり

大村嘉龍さんの吟詠を聴きながら

美しい日本の四季の移り変わり、自然のそのままの移ろいを

ホント感じることが出来ます。

道元師は禅僧ですからこの和歌にはもっと奥深い仏教の教えが

あると思いますが、私はまだまだ勉強中です。

(参考にどうぞ(「仏教のわかる話」 http://kouunji.or.jp/lecture/lecture33.html)

今回は、大村喜龍さんの全ステージをそのまま動画にしました。

大村喜龍さんの吟詠を、じっくりとお聴き下さい。

大村喜龍さんの全ステージを録画しましたので、その前の

「高☆富龍」さんの「春夜 蘇軾」も、じっくりお聴き下さい。

最後まで、お聴き頂きありがとうございました。     

ご感想をこのブログにお待ちします。

  

 

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