平成30年4月14日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で
公益社団法人日本吟道学院公認修神会(会長高橋龍正)春季吟道大会が開催されました。
今回紹介します吟詠は、プログラム番号77番目に登場した
吟者 市ヶ尾教場 大村喜龍さん「和歌 春は花」(道元作)です。
詩文は以下の通りです。
春は花 道元
春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえて 涼しかりけり
大村嘉龍さんの吟詠を聴きながら、
美しい日本の四季の移り変わり、自然のそのままの移ろいを
ホント感じることが出来ます。
道元師は禅僧ですからこの和歌にはもっと奥深い仏教の教えが
あると思いますが、私はまだまだ勉強中です。
(参考にどうぞ(「仏教のわかる話」 http://kouunji.or.jp/lecture/lecture33.html)
今回は、大村喜龍さんの全ステージをそのまま動画にしました。
大村喜龍さんの吟詠を、じっくりとお聴き下さい。
大村喜龍さんの全ステージを録画しましたので、その前の
「高☆富龍」さんの「春夜 蘇軾」も、じっくりお聴き下さい。
最後まで、お聴き頂きありがとうございました。
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