JUNSKY blog 2015

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木に縁(よ)りて魚を求むの愚

2007-01-19 23:55:34 | 日常雑感
2007年1月19日(金)「しんぶん赤旗」のコラムを引用します。

今日はコピペで御免なさい。

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マスメディア時評
木に縁(よ)りて魚を求むの愚
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 民主党と自民党が相次いで党大会を開きました。各新聞の報道では、とくに民主党について、「与党との違い示せるか」(「読売」十七日付)、「安倍vs小沢 決め技欠き」(「毎日」同)などのように、自民党との「対抗軸」を示せなかったというきびしい評価がほとんどです。

真の“対決軸”は
 東京で発行されている各新聞の社説(十七日付、「毎日」は十八日付)を見ても、「朝日」や「毎日」、「東京」は、「自民対民主 目をそらさずぶつかり合え」(「毎日」)、「民主党 逃げずに真っ向勝負を」(「東京」)などと、民主党に自民党との「対抗軸」を求める立場から、民主党について論じています。逆に、「読売」や「日経」、「産経」は、民主党に“対決”よりも同調を求める立場で、「『対決』だけでは信頼は得られない」(「読売」)、「民主党は政策で勝負せよ」(「日経」)、「野党共闘優先でよいのか」(「産経」)と主張しています。

 これらの新聞が民主党に自民党との“対決”を求めるのも、逆に自民党へのいっそうの同調を迫るのも、民主党に明白な「対抗軸」がないことの反映ですが、マスメディアに求められるのは、まず正しい事実を伝え、国民・読者に選択肢を提供することです。自民か、民主かと、「二大政党」の枠からだけ見るのではなく、改憲にせよ、「構造改革」にせよ、国民にとっての重要問題で各党の態度はどうか、その違いはどこにあるのか、問題のほんとうの対決軸は何かなど、国民に判断材料を提供することこそ、マスメディアの使命です。

 いま国政の重大問題になっている改憲でも消費税増税でも、民主党が自民党に対しはっきりした「対抗軸」を持たないのは明白です。それを承知で「対決」をいうだけでは、民主党への間違った“期待”をあおり、国民・読者を誤った方向に導くことにしかなりません。

「朝日」の異常さ
 そうしたなかでも「朝日」の社説は異様です。「民主党 菅氏で首都決戦を挑め」と、民主党代表代行の菅直人氏の名前まで挙げて、都知事選をたたかうよう迫っています。

 民主党に“野党らしさ”を求めることと、特定の候補者まであげて選挙のお先棒を担ぐこととは、まったく次元の異なる問題です。新聞が特定政党の特定候補を支持するとなれば、それは新聞倫理綱領で「正確と公正」をうたい、「新聞は(中略)あらゆる勢力からの干渉を排するとともに、利用されないよう自戒しなければならない」と「独立と寛容」を求めた、マスメディアの則(のり)を踏み越えることになります。

 東京都政でみても民主党は、自民・公明とともに「オール与党」の一員となり、石原都政を支えています。石原知事自身、民主党の独自候補擁立の方針について、「是々非々やってて、民主党だってほとんどの案件に賛成してくれてるんじゃないの」(昨年十一月)と語っている有様です。その民主党に対立候補を立て「首都決戦」をと求めるのは、それこそ「木に縁(よ)りて魚を求む」(木に登って魚を得ようとするの意)ことになる、筋違いの議論です。

 近年、日本のマスメディアでは、自民か、民主かと、人為的に「二大政党」の対決をあおり立てる報道や論評が強まっています。いっせい地方選挙と参院選挙の二つの選挙を目前に控えた今日、その害悪はいよいよ重大です。心あるジャーナリストからは「日本ではたとえば憲法に関して、自民党と民主党という対立とは別の軸があるのに、そういう軸では語られない。戦わされるべき理念の違いを突き詰めて考えようという伝統が日本の政治報道に欠けているのではないでしょうか」(『論座』昨年十一月号)という反省が聞かれるようにもなっています。

 マスメディア、とりわけ大新聞が、政治報道のあるべき姿に立ち返り、国民の立場に立った報道・論評を貫くことが求められます。 (宮坂一男)

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2006年10大ニュース

2006-12-31 22:56:38 | 日常雑感
31日もやはり仕事に出て図面を描いていました。

先日10大ニュース候補を 挙げたまま にしていましたので、ここで決めたいと思います。(順不同)


1.昨年始めた時は、1ヶ月に1本位で恐々UPしていたブログを、ほぼ毎日UPし、PSE問題、共謀法(共謀罪)、福岡市長選挙などを仲間たちと連携して書いたこと。
2.8月にザルツブルグ音楽祭と観光に行ったこと。
3.藤里町の畠山鈴香さんの事件を52回に亘って連載し疑問を提示し続けたこと。
4.憲法9条改悪反対の運動にブログでも取組み、藤原紀香さんを護憲の共同候補に推す運動を展開したこと。また藤原紀香さんを自民党が担ぎ出す野望をブログ仲間と連携して短時日で阻止したこと。
5.偽装請負追究の論陣を張り、非正規雇用に警鐘を鳴らし続けたこと。
6.健康のために始めた週一回のプール(1000m以上泳ぐ!)を基本的には持続できたこと。(公式競技でプールが使えない日や、個人的日程で調整がつかなかった時を除いて貫徹)
7.30年ぶりに、ベートーヴェン先生の「第九」を、30年前と同じフォルカーレニッケ氏の指揮で、その上「復興工事」に関わった嘉穂劇場で歌ったこと。
8.映画を30本以上、演劇・ミュージカルを含め10本以上、オーケストラ・室内楽・オペラを20本以上見たこと。
9.自ら作成したパワーポイントを公の場で“講師”として発表したこと。
 「非正規雇用を問う!」
 「憲法は押し付けられたか?」
 いずれも好評で、また別の機会にやってほしいというオファーを受けています。
10.付き合いで「日中友好協会」と「新日本歌人協会」に入って新たな分野が広がったこと。

以上、10大ニュースでした。
(一つに幾つか押し込んだものもあります)

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2006-11-26 17:38:56 | 日常雑感
今日、久々に毛筆で「書」を書きました。

「書」とは言えないかもしれないですが、「命名色紙」書きです。

我が息子に9月24日次女が誕生し、その「命名色紙」を随分前に頼まれたいたものです。
この間、福岡市長選など様々なイベントが並び、まとまった時間が取れなかったので、2ヶ月も遅れてしまった訳です。

年賀葉書の宛名書き位は筆ペンで書いていますが、大きな文字を書く「書道」なんていうものは、数十年来のことで、相当時間を要するとは覚悟していたのですが、僅かな文字数にも関わらす、3時間を要してしまいました。

いつも書に親しんでいる方にとっては、せいぜい数十分あれば済むものでしょうが、私の場合は、まず子どもが中学校で使っていた「硯」にこびりついた古い墨を洗い流す作業から始まり、買ってきた筆をほぐす作業、硯で墨を摺る作業「筆おろし」と準備にかれこれ1時間。

小学校でやったように新聞紙に練習書きを何回か書き、次に「下書き用色紙」に練習。
ところが、あまり細かいところを気にせず「新聞紙」に一気に書いた最初の練習書きが一番勢いがあって良い様に見えます。
その後、何度下書きをしてもこの「勢い」のある字は書けません。
そうなると、ますます字は萎縮してゆくようで難航!

下書きを書けば書くほど悪くなっていくみたい。
仕方なく、ある程度で割り切って清書に踏み切りました。
勢いを付けて書いて見ましたが、なんとも下手くそな字。

【書】の練習をする必要を痛感しました。

書道にも目覚めてしまったので、今後また時間の配分に苦労しそうな状況です。

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『創価学会』 が 『朝ズバッ!』 の スポンサー CMはアネハ“鶴”

2006-06-26 12:07:13 | 日常雑感
 今回は、ちょっと息抜きです。

 【カナダde日本語】 のブログを見ていたら、統一教会へメッセージを送ったことがマスコミでも取り上げられた、(自民党総裁選に出るつもりの)安倍氏が、出馬辞退か?というニュースが取り上げられています。
 サンプロでの森喜朗前首相の発言を、日刊スポーツが引用したものを又引きして取り上げているのですが・・・

 本当に出馬辞退なら、【カナダde日本語】のサイトが代表する「AbENDキャンペーン」が勝利ということになり、PSE、共謀罪、教育基本法、国民投票法に続くブログの連勝!となる訳ですが、森氏の影響力そのものが、もう『死に体』でしょうからね。楽観は危険!

 ところで、私のブログで『秋田の事件報道』に関して、連続して批判している、【みのもんたの『朝ズバッ!』】のスポンサーの一つが、『創価学会』だっとことを知りまして愕然というか、やっぱりというか・・・
 報道に限界があるはずだわ。

 確か朝5時代のCMで『ヒマラヤを越えるアネハズル』をやっているのですが、耐震偽装事件の設計者が「アネハ氏」だったことを考えると、創価学会が「アネハ鶴」の宣伝をするというのは、爆笑ものです。 おまけに「鶴」は創価学会の象徴なんですから。創価学会をまともに批判できないマスコミの状況を『菊タブー(皇室)』ならぬ『鶴タブー』と言うんですからね。
 アネハ元建築士は創価学会というのは、もう知れ渡っていますが、ここまで自ら強調してCMしなくても・・・
 ヒマラヤを命がけで飛び越える、本当のアネハヅルさんたちごめんなさい!

和田氏の贋作ならぬ『盗作』(つづき)

2006-06-02 12:05:44 | 日常雑感
【かきなぐりプレス】 さんからTBを頂いたので、下記コメントを送りました。

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私のブログに書きましたが、何よりの高慢さは、自分の盗作を、ピカソやレオナルドダヴィンチやミケランジェロになぞらえて、これら巨匠も『模写の天才だ』 というような言い方を、こともあろうにNHKも含むマスメディアに公言しているところ。
なんと言う人だ。

おのれを何様とおもっているのか!
ピカソはパロディとして扱っているのだろうし、レオナルドダヴィンチやミケランジェロは言わばエチュードのようなものではないのか?
本当に底知れぬ恥さらしだ。

今朝(6/2)のニュースでも、「盗作ではない」と言い張っているのには、あきれ返る。
もちろん「贋作」ではないことは、明らかである。
和田氏が自分の作品だと言えば盗作だし、自分の書いたものをスギ氏の作品だと言って売れば贋作となろう。
今のところ「自分の芸術だ」と、言っているから盗作に違いない!

絵画の模倣と習作と盗作

2006-05-30 23:38:59 | 日常雑感
「慎重、公正に判断」 盗作疑惑で文科相 (共同通信) - goo ニュース

 芸術選奨を受けた洋画家和田義彦氏の発表した作品がイタリア人画家の絵と酷似していた問題について、今日と昨日のTVニュースでの和田義彦氏の発言に驚いた。

 昨日民放のニュースで、和田氏は盗作を強く否定した上で「ピカソも模倣ばかり」と言っていたと思ったら、今日はNHKニュースで「レオナルド・ダヴィンチもミケランジェロも多くの模倣を行っている」云々。
 おのれを何様と勘違いしているのか?

 せめて「北野たけしも写楽を模倣している」というのならパロディと言うものだが、自らの盗作を弁護するのにピカソ、レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロを持ち出してくるなど美術界に存在する価値の無い馬鹿さ加減である。
 “天下の”NHKで巨匠の名前を出して自分も同じだと言うとは、おこがましいにもほどがある。こういう尊大な人物の言う事が信用できないのは当然であり、盗作と言う事を自ら裏付けているようなものである。

 習作として模倣や構図を見習うことはあり得るし、多くの美術を志すものが模倣から入るのは寧ろ当然である。美術教育においても模倣は、テクニックを模索し身に付ける上で重要な手段である。
 北野たけし氏も、最初は入院中の手慰みにと写楽などの模倣を始めたところ、天性の才能が開花し、写楽をモチーフに新しい美術を開拓したのである。だから北野たけし氏の作品を誰も盗作とは言わない

 しかし、和田氏の絵は習作ではないことは確かであり、どう見ても盗作であると断じなければならない。彼は、この事態が発覚したときに『習作であって外部に発表するものではなかった』とは言わず「私の芸術である」と断言した。習作だと言えば盗作騒ぎにはならなかったかもしれないのに。

 もう一つ、彼は「イタリア人画家、アルベルト・スギ氏と一緒に制作活動を行っていた時期があり、同じモチーフを描いたことも度々ある」と主張しているようだが、同じモチーフを一緒に同時に描いたのなら、描く角度が異なるはずだし、空間を切り取る範囲もおのずと異なるはずである。しかし、和田氏の絵の角度も範囲もスギ氏と全く同じである。
 これは同じモチーフを一緒に書いたというよりは、アルベルト・スギ氏の絵そのものを写し取ったといわなければならない。
 
比較しているブログを見つけたので ここをクリック
また、詳しい御意見を述べているリンクも。 ここをクリック

 日本美術界の恥さらしである。 画壇からの追放はもちろん、芸術選奨も当然剥奪するべきである。
 東郷青児の賞も貰っているようだから、それも当然返上すべき!

ところで、【和田義彦】をキーワードに画像をインターネット(goo)で繰ってゆくと和田義彦氏の画像として、作家・森村誠一氏に行き着いたが、何故だろう? そのサムネイルから「芸術選奨」の写真をクリックすると「森村誠一」となっているではないか?
http://www.morimuraseiichi.com/shashinkan/b/img/6976.jpg

これは何かの勘違いか、リンク間違いなのか? 試して見て!



 とはいえ、耐震偽装やホテル東横インの設備偽装等など、偽装が大流行(おおはやり)の昨今の状況は何としたものか? これまでは企業のコンプライアンスに関わるものであったが、芸術界まで広がるとは嘆かわしい。
 そう言えば、数年前には考古学会を揺るがす、旧石器偽装もあったな。
 また、生活ほっとモーニングで紹介された「偽装請負」 もあったな。

野球観戦

2006-05-28 22:23:30 | 日常雑感
 昨日(5月27日)、洋服の青山の抽選で当たったソフトバンクvs中日戦を観に行った。
野球をスタジアムで見るのは、国内では小学校時代以来だ。
2003年5月にカナダのメーカーの接待で、モントリオールで地元の大リーグ戦を観たことはあったが、時差で半分眠っていた。


 写真で見るように、座席はピッチャーとキャッチャーを結ぶ直線に直行する直線をピッチャーを始点に描いた位置。ほぼ、横からピッチングを見る位置。
ピッチャーの投げる球は、全く見えない。これには驚き。
動体視力が衰えているのか、若い人が見ても見えないほど速いのか?
キャッチャーからの返球は見える。

 打球も見失うことが多かった。
中継のTVが打球を追うスピードは職人技だと言う他無い。

 7回裏が終わるところで球場を後にしたが、これ位で帰る観衆も結構多く、バス停には人が並んでいた。
 野球のある日には、博多方面、天神方面それぞれに直行便を往復させているので、結構便利である。
博多駅から福岡ヤフードームまで25分位。ドームから天神まで15分も掛からなかった。

きっこのブログでの新たなマスコミ批判

2006-04-29 23:40:00 | 日常雑感
28日にホリエモン保釈騒ぎについて書いたが、「きっこのブログ」でもマスコミとホリエモン、そしてマネーゲームの成功者、さらに彼らを『成功者』として持ち上げる小泉を厳しく批判している。
このブログは引用禁止なので、文章そのものを引用することはできない。
下記のリンク
ニポンイチのタイコモチ
をご覧あれ。

マスコミと言えば、NHKの番組も相当民放化している。
ポポラッチと称する覆面男と鈴木京香らが出る何の意味も無いNHKの宣伝CMとか、携帯オオギリとか、民放顔負けの馬鹿げた番組をやっている。
もっとも、そういう影では、以前取り上げたような「生活ほっとモーニング」等のように、格差社会を正面から取り上げ労働組合の存在を映像も含めて取り上げた佳作や、教育テレビ等での真面目な作品も少なからずある。
NHK番組も外注化が進んでいて、外注すると言うことは結局商業化であるから民放化するのも必然の流れか?

ホリエモン保釈で「朝ズバ」も同じだったと書いたが、もちろんNHKも結局同じようなスタンスだった。(細かく見ると違いはあるのだろうが・・・)

ところで「きっこのブログ」はアクセス数において日本有数のブログだが、コメントもトラックバックも拒否し、ブログ内の対象者名を仮称にする(たとえば堀江氏をイノシシと称すとか)など責任回避と取れる卑怯なところもある。全面的に信頼感をおいて見ることができないと思う。もちろん彼も信頼して見てくれとは思ってもいないだろうが。
ちなみに「きっこ」と女性名詞と女性のイラストを使っているが、紀貫之の「土佐日記」が「男が付けているという日記を女である私もやってみようと思う」と女形で書いているのと同じで、男の手によるものであることが見え見えである。

大手新聞社も創価学会に頭が上がらない

2006-04-28 17:39:25 | 日常雑感
先の耐震偽装のページで創価学会問題を取上げたが、
「博士のひとりごと」
広告主に頭があがらない新聞の中で、自民党だけでなく、大手新聞社も創価学会に頭が上がらないと看破している。
このリンクを見ていただければ良いのだが、一部を引用すると
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 そして、その(讀賣新聞の)記事は「信仰を日常活動としている学会員は、いざ選挙になると、抜群の集票力で公明党はもちろん、自民党候補をも下支えする。自民党は現在、公明党と連立しなければ、参院で過半数を確保できない」と締めくくられている。

 いうまでもなく、創価学会は自称“全国紙”の「聖教新聞」の印刷を朝日、毎日、讀賣に発注している。それに加えて、聖教新聞社、潮出版社といった直営メディアがの本の広告」を発注。それらの年間費用こそ明らかになっていないが、一般の広告例から類算すれば、その費用の年額は各紙に対して10億円を超える巨額に上っていることは推測に難くない。

 いわば朝日、毎日、讀賣の各紙にとっては創価学会は「大切お客様」になっている。と同時に、創価学会に対する「踏み絵」の構造が各紙に出来上がる仕組みになっている。

 「自民党支持者が公明党に好感を持ち始めた。選挙強力が一番大きい。学会票は高く評価されている。学会員は奉仕活動に慣れているから、なり手がいない地域の役職も喜んでやる。昔と違って、学会も奨励しているから、学会活動と重なった場合も、地域の会合の日程を優先できる」とある。

ホリエモンの保釈

2006-04-28 13:29:38 | 日常雑感
 昨日朝から、ホリエモン保釈の件でTVは、現場に張り付いていたようだが、結局夜遅くになってようやく『出て来た』。

TV取材の馬鹿さ加減にはもう、うんざりというところ。
現場で『出て来る』のを実況中継したところで、事件の真相究明に何の役にたつのか?
この点では、みのもんた氏の「朝ズバ」でも同じようであったから、やっぱり同じ穴のムジナか!と言ったところ。

 去年の総選挙で広告塔の一人として最大限活用した自民党の責任と、この犯罪に果たした自民党など与党の役割の追求はほとんど無きがごとし。
せいぜい『わが弟です!息子です!』と絶叫した武部自民党幹事長の映像が映る程度。
 ジャーナリズム精神を全く失った、大衆迎合(別に一般市民も大半は、あんな中継を見たいとも思っていないだろうが)センセーショナリズム、絵になる映像主義のなせる結果だ。

耐震偽装事件

2006-04-27 12:14:22 | 日常雑感
耐震偽装事件が発覚(去年11月)して、半年にもなろうという昨日、ようやく関係者8名が、揃いもそろって別件で逮捕された。
これほど、遅くなった原因は、北側国土交通大臣が公明党であり、関係者の大半が創価学会員であったことも影響しているのではないか?

今後の、捜査にも創価学会の陰に陽にの圧力があるかも知れない。
何しろ、創価学会の支援無しには自民党議員の大半は当選も覚束無いのだから。

ブログでは、耐震偽装と創価学会の関係を取上げたものが数十件にものぼる。
たとえば、博士の独り言きっこ質問箱【創価学会と安倍晋三の闇を暴けるか!?】幽玄など。
他にも数々ある。
【耐震偽装、創価学会】で検索してみて!

この問題のおかげで建築士法の見直しも行なわれているようで、罰金50万円が最高だったところを懲役3年罰金300万円にするという。
一人(?)の建築士の倫理の欠如が、多くのまじめな建築士の活動に新たな枠を嵌める結果とならないことを望む。
私もペーパードライバー的ではあるが1級建築士の端くれなので・・・
アネハ氏のように合格するまで5回も受験した無能な人(努力の人?)が、よくもマンションやホテルの構造計算をできたものだ。
計算ソフトのおかげだが、その係数数値を改竄するという悪知恵だけは人並み以上だったようだ。
ちなみに私は1回で合格したよ!


ツバメ飛来!

2006-04-24 18:36:55 | 日常雑感
先日、由布院に行った時、乗馬クラブのクラブハウスにツバメが巣作りをしようとしていたのですが、昨日(4月23日・日曜日)は福岡市内の我が家の界隈にもツバメが飛来していました。

我が家の軒下にも以前巣を掛けたことがあるのですが、猫がいるためか(また、こいつがよくスズメを咥えて帰ってくるんです)この頃は敬遠気味です。

街路樹の桜もすっかり葉桜になったと思ったら、その下の茂みには色とりどりのツツジが花を咲かせ始めています。

いよいよ、さつき(五月)のきざしですね。

桜 満開

2006-04-06 15:43:43 | 日常雑感
今日は朝から晴れて、街路の桜も華やかでした。
そろそろつぼみも終わり、、満開モード。
路面には少しだけ散りはじめた花びらも見えました。
福岡より北の多くの地域でも盛りは過ぎたという声がある中で、
福岡では大雨にも耐えて『今が盛りの桜花かな』というところです。
写真は、今朝撮った東区八田の街路の桜です。

桜散らす大雨

2006-04-04 17:20:50 | 日常雑感
四月の声を聞いて早4日。
当地の桜は、東京よりも遅くて、まだ満開とは言えず、散り始めてもいなかったのに、今まさに大雨に見舞われている。
風も強まったり弱まったりの不安定な状況。
今週いっぱいは楽しめそうな桜だったがどうなることやら。

車で通勤しているが、通勤途上街路をみていると、あちこちに桜がある。
1本だけだったり、数本、20本、30本と公園や街路樹に連なっている。
通勤の50分ほどで、ゆうに百本以上の桜を目にすることができるのである。

改めて花見をしなくとも、つぼみから葉桜まで順を追って毎日が花見だ。