旗揚げした【日本未来の党】は、自民も民主もダメ、維新は絶対ダメと云う
脱原発派の無党派層を相当程度取り込むかも知れない。
きのう、このブログで紹介した賛同者もその吸引力を高めるだろう。
びわこ宣言の賛同者
京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、
音楽家の坂本龍一氏、
俳優の菅原文太氏、
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、
脳科学者の茂木健一郎氏
今日の朝日新聞デジタル版は、その賛同者を周到に準備した様子が描かれていた。
「声上げ続けることが大切」
坂本龍一氏ら著名人賛同
朝日新聞デジタル記事 - 2012年11月28日(水)03時00分
それによると、
坂本龍一氏と嘉田氏とは5、6年前に対談して知り合った。
今回の件は、飯田哲也氏(代表代行)から打診された。
鳥越氏は、26日に嘉田氏から電話で賛同を求められたという。
「橋下新党が脚光を浴びる一方で、リベラルを支持する人たちの受け皿がなかった」
と結党を歓迎した。ただ、賛同者リストに名前が載るとは知らなかったという。
菅原氏は「タイタニック号のような航路をたどる今の日本。
正しい航路にかじを取り直そうとする嘉田さんの前途を祝します」
との激励メッセージを寄せた。
京セラの稲盛和夫名誉会長(80)は、日本航空『再建』で名を馳せたが
多くのパイロットや乗務員を無理矢理解雇したことを恨まれている。
裏で小沢氏などに声を掛け画策した疑いが濃厚。
なお、飯田哲也代表代行は、橋下徹のブレーンを勤めていた人物である。
橋下徹が石原慎太郎に寝取られたのに我慢できなかったらしい。
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さて、賛同者とは別の次元の旗揚げに至る経緯であるが、
仕掛け人はやはり小沢一郎であったことがハッキリしてきた。
小沢は、【国民の生活が第一】などという、へんてこな党名を付けたが
名前とは裏腹に、国民の支持が殆ど広がらないのに焦っていた。
この支持が広がらない「へんてこな党名」も早々と捨て去りたかったのだろう。
小沢氏ら、素早い呼応
勢力広がらず渡りに船
朝日新聞デジタル記事 - 2012年11月28日(水)03時00分
生活の政党支持率も伸び悩み、党内からは「生活の名前では戦えない」という声も漏れ始めていた。19日に自身の裁判の無罪が確定し、反転攻勢のきっかけをつかみたい小沢氏は、嘉田氏と水面下で調整を続けた。
クリーンイメージの嘉田氏との連携は「渡りに船」だった。
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表は27日夕、早速、新党合流を表明した。
山田氏は解散直後に民主党を離党し、亀井静香氏とともに新党結成を発表したが、勢力は集まらず。河村たかし名古屋市長率いる減税日本と合流したが、広がりはなかった。 (朝日 11/28)
結局、民主党から落ちこぼれて「へんてこな党名」を付けて旗揚げしたが、
イマイチ国民の支持が広がらないことに焦った人たちが、クリーンイメージの
嘉田氏との連携することで、起死回生を図り自らの当選確率を上げる行動だった
ことがハッキリしてきた訳である。
しかし、肝心なことが抜けていませんか?
小沢氏が立ち上げた政党は、遠からず瓦解することを・・・
で、いろいろ『つぶやいた』中の一つを転記すると・・・
JUNSKY@junsky2010
@mainichijpnews
社民くずれの阿部某とか、維新に袖にされた渡邊某とか結局落ちこぼれて当選の目処が立たなくなった人々が選挙目当てで「この指止まれ」と集まってきた訳だ! 嘉田知事も大飯原発の再稼働を認めた張本人として真の脱原発を目指す人々からは胡散臭く見られているし!
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000e010182000c.html
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「声上げ続けることが大切」
坂本龍一氏ら著名人賛同
朝日新聞デジタル記事 - 2012年11月28日(水)03時00分
「私は声を上げ続けることが大切だと信じている」。坂本龍一氏(60)は今回の衆院選について朝日新聞の取材にこう答えていた。27日、改めて取材に応じ、「びわこ宣言」に賛同した経緯を説明した。
嘉田氏とは5、6年前に対談して知り合った。今回の件は、脱原発運動を通じて連絡を取り合っていた環境エネルギー政策研究所所長で、嘉田氏に近い飯田哲也氏から打診された。脱原発の勢力が結集するよう一市民として呼びかける目的で賛同したという。
脱原発が争点となりにくい状況に危機感があったためで、政党の支持や応援とは無関係としている。
坂本氏は今月半ば、自身のホームページに、政治家に向け「福島を忘れないでください」で始まるメッセージを載せた。政治家の福島への言及が少なく、被災者に孤立感が強まっていると感じたからだ。
取材に「私は原発のない日本を望んでいる」としつつ、「でも、しわ寄せを地元の人に負わせてはいけない」とも。立地自治体が廃炉ビジネスや代替エネルギー生産の拠点として潤う方向に向かえば、と願う。
「廃炉技術でアジアの脱原発を主導し、未来を担う切り札として世界から敬意を集められたら、多くの若者がその道を志すだろう」と語っていた。
■菅原文太氏「正しい航路に舵を」
嘉田氏が27日に発表した「びわこ宣言」の賛同者には、坂本氏のほか京セラの稲盛和夫名誉会長(80)、俳優の菅原文太氏(79)、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(72)、脳科学者の茂木健一郎氏(50)の計5人が名を連ねた。
茂木氏はこの日、ツイッター上で嘉田氏にあてて「人々が相手を尊重し、ネットワークを通じて新しい価値を生み出す国のありかたが、新党や共鳴してくる人たちによって開かれることを期待する」とのビデオレターを掲載した。
自身は必ずしも脱原発ではなく、原発には慎重な立場だが、嘉田氏に共鳴する人たちを応援することでバランスのとれた議論ができると考える。
鳥越氏は、26日に嘉田氏から電話で賛同を求められたという。「卒原発も女性や子育てへの支援策にも賛成。橋下新党が脚光を浴びる一方で、リベラルを支持する人たちの受け皿がなかった」と結党を歓迎した。ただ、賛同者リストに名前が載るとは知らなかったという。
菅原氏は有機農業を手がける農業生産法人代表でもあり、雑誌の対談などで脱原発を公言してきた。27日、嘉田氏の会見に、菅原氏は「タイタニック号のような航路をたどる今の日本。正しい航路にかじを取り直そうとする嘉田さんの前途を祝します」との激励メッセージを寄せた。
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小沢氏ら、素早い呼応
勢力広がらず渡りに船
朝日新聞デジタル記事 - 2012年11月28日(水)03時00分
「嘉田知事から呼びかけがあった。応じるかどうか、みなさんの意見を聞きたい」
国民の生活が第一の小沢一郎代表は27日夕、党常任幹事会で切り出した。出席した党幹部は全員が合流に賛同。終了後、東祥三幹事長は記者団に「ほとんど私たちの考え方、政策と同一だ」と語り、党ぐるみで合流すると胸を張った。
素早い対応の背景には小沢氏の苦しい状況があった。小政党が選挙協力して政権の受け皿をつくる「オリーブの木」構想を進めてきた小沢氏は、今年9月ごろから嘉田氏をトップにする新党を模索していた。ただ、小沢氏は「衆院解散は早くて来年1月」と見て、それまでに第三極の主導権を握る戦略だった。
ところが、野田佳彦首相が11月16日に解散し、「読み間違った」(小沢氏周辺)。連携先と期待していた日本維新の会を率いる橋下徹大阪市長は、小沢氏と「死んでも組まない」と公言する石原慎太郎氏との連携を選び、第三極の主導権は維新に握られた。
生活の政党支持率も伸び悩み、党内からは「生活の名前では戦えない」という声も漏れ始めていた。19日に自身の裁判の無罪が確定し、反転攻勢のきっかけをつかみたい小沢氏は、嘉田氏と水面下で調整を続けた。クリーンイメージの嘉田氏との連携は「渡りに船」だった。「びわこ宣言」の賛同者には小沢氏に理解を示す稲盛和夫京セラ名誉会長や脳科学者の茂木健一郎氏らも名を連ねた。
嘉田氏に期待を込めるのは小沢氏だけではない。
「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」の山田正彦共同代表は27日夕、早速、新党合流を表明した。山田氏は解散直後に民主党を離党し、亀井静香氏とともに新党結成を発表したが、勢力は集まらず。河村たかし名古屋市長率いる減税日本と合流したが、広がりはなかった。
そんな事情を見透かすように、2大政党幹部からは批判的な声が相次いだ。
民主党の安住淳幹事長代行は北海道函館市で記者団に「次から次へと党ができたり、解党したりして、国民も疲れるのではないか。選挙向けの政策そっちのけの野合。選挙互助会政党だ」と切り捨てた。自民党の安倍晋三総裁も同日、党本部で「『脱原発』でエネルギー政策をどう考えていくのか。経済政策をどう考えていくのか。一番大切なことについての議論がすっぽり抜け落ちているなという印象がある」と批判した。
一方、日本維新の会の橋下代表代行は27日、山形県酒田市での集会で「脱原発グループが今日できたが、彼らはいくら言っても実行はできない。実行した経験がないからだ。嘉田知事も知事としての経験はあるかも分からないが、国会議員や政治グループを束ねた経験はない」と批判した。
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新党 すこし集結ですね。1議席を獲得するのに30万から40万票といわれていますね。(ウェーブにて 学習しました。)
国会は 議席を 取らなければ 政策は できませんね。
今朝 新聞 読んでいましたら。
名古屋で メガソーラーを 中京競馬の近くに作るそうですね。おっと これは 国会では なかったですね。政治研究会(名前検討中
滋賀県は 原発 多いですね。小沢さん(70歳)の故郷、岩手ですね。