
写真は「大沢橋」
河北新報Web版より転載
「娘は橋から落ちた」 彩香さん水死で新供述 (河北新報) - goo ニュース
当初秋田県警能代署が描いていた筋書きとは、展開が異なってきたようだ。
しかし、供述には不自然なところも少なくなく、長期の拘留に疲れ果てて、言われるままに鸚鵡返しにして居るのではないか、という疑問が残る。
asahi.com にも、少し詳しい記述があるが、どのメディアのニュースも警察発表を元にしたもののようで、内容は殆ど同じである。
それによると
【2人で(藤琴川にかかる)大沢橋の上にいるときに、過って落ちた」という趣旨の供述をしていることがわかった。「気が動転して助けは求めなかった」という意味の説明もしているという。
県警捜査本部は、長女がいなくなったとされる4月9日午後5時すぎ、白の軽自動車がこの橋の上に停車し、女性と女児が欄干から川をのぞき込むようにしていたとの複数の目撃情報を得ている。
同容疑者は自分の娘が目の前で川に転落したのに助けを求めなかったとするなど、通常では考えられない状況を話している。
同容疑者はこれまでも供述や説明を覆すことがたびたびあった。
捜査本部は、同容疑者が長女の死について何らかの事情を知っているとみられるものの、橋から過って落ちたとする説明を裏付けのないまま信用するのは難しく、さらに説明が変転していく可能性もあるとして、慎重に調べている。
この橋は、同町の畠山容疑者の自宅から約2キロ南の藤琴川にかかる大沢橋。
県警が当初、長女が転落したとみていた同川の藤琴橋近くの河原から約3キロ下流にあり、二つの現場の間には堰(せき)が二つある。
今月10日には、大沢橋付近から、長女の体格に近い人形を流すなどして実況見分を実施。欄干から約8メートル下の川に落ちた可能性もあるとして、長女の頭部の軽度の骨折など、遺体の状況と矛盾がないかについても調べている。】
今回は情報不足でもあり、論評は控えるので、コメントで補足していただきたい。
秋田小1児童殺害事件-30 【連載第1回目から読む】
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河北新報Web版より転載
「娘は橋から落ちた」 彩香さん水死で新供述 (河北新報) - goo ニュース
当初秋田県警能代署が描いていた筋書きとは、展開が異なってきたようだ。
しかし、供述には不自然なところも少なくなく、長期の拘留に疲れ果てて、言われるままに鸚鵡返しにして居るのではないか、という疑問が残る。
asahi.com にも、少し詳しい記述があるが、どのメディアのニュースも警察発表を元にしたもののようで、内容は殆ど同じである。
それによると
【2人で(藤琴川にかかる)大沢橋の上にいるときに、過って落ちた」という趣旨の供述をしていることがわかった。「気が動転して助けは求めなかった」という意味の説明もしているという。
県警捜査本部は、長女がいなくなったとされる4月9日午後5時すぎ、白の軽自動車がこの橋の上に停車し、女性と女児が欄干から川をのぞき込むようにしていたとの複数の目撃情報を得ている。
同容疑者は自分の娘が目の前で川に転落したのに助けを求めなかったとするなど、通常では考えられない状況を話している。
同容疑者はこれまでも供述や説明を覆すことがたびたびあった。
捜査本部は、同容疑者が長女の死について何らかの事情を知っているとみられるものの、橋から過って落ちたとする説明を裏付けのないまま信用するのは難しく、さらに説明が変転していく可能性もあるとして、慎重に調べている。
この橋は、同町の畠山容疑者の自宅から約2キロ南の藤琴川にかかる大沢橋。
県警が当初、長女が転落したとみていた同川の藤琴橋近くの河原から約3キロ下流にあり、二つの現場の間には堰(せき)が二つある。
今月10日には、大沢橋付近から、長女の体格に近い人形を流すなどして実況見分を実施。欄干から約8メートル下の川に落ちた可能性もあるとして、長女の頭部の軽度の骨折など、遺体の状況と矛盾がないかについても調べている。】
今回は情報不足でもあり、論評は控えるので、コメントで補足していただきたい。
秋田小1児童殺害事件-30 【連載第1回目から読む】
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1。当日、橋の上の女性と女児の複数の目撃証言というのはどうして今頃になって出てきたのか?
2.当時の捜査で転落現場へ警察犬がまっすぐ向かったので・・・という話は何だったのか?(男児の殺害の時にも警察犬という話があるだけに気になります)
3.(どこかで報道されているのか、わかりませんが)そもそも、後になって発表された頭蓋骨と足の骨の骨折というのは解剖後に遺族に渡された遺体案件書とかには書いてあったのか?
それから、今日、ある番組で逮捕前の容疑者本人の声らしいもので、「(Aは)橋から落とされたかもしれないし・・・」などと言っているのをちらりと見たのですが、(忙しかったので、どこの番組かは見損ねてしまいました)誤って落としてしまったのならまだしも、故意に落とした場合ならなお、自分でそんなことを言うでしょうか?(ましてや、何人にも目撃されるような状況だったら)
「そもそも、頭がおかしいので辻褄の合わないことをする」というなら、なんでもありですが。
あまりはっきりしたソースは見つからなかったのですが、他の掲示板などによると9日の10時頃に現場付近を通る捜索(ヘリ?)があったらしいです。その後に13時に遺体が発見されたので、その3時間の間に現場に運ばれたということのようです。(水が運んだのか、人が運んだのか、ということですが)
彼女の「橋から落とされたのでは」の言葉の前には「捜索する人の目を盗んで」と言う言葉があったようです。Aちゃんの遺体がどこから流されたにしろ、長時間水に浸かっていたにしてはおかしいと言われていることから考えると、直に現場に運ばれたか、でなけらば最初に言われたよりも近い場所から、川に落とされたという可能性があるとHさんは言いたかったのでしょう。
ちなみに大沢橋の上で子供を抱きかかえた女性を見たという証言は8日の夜7時ごろのようです。もちろん、AちゃんがいなくなったとHさんが騒ぎ出してから後、Aちゃんの死亡推定時刻とされる午後4時から6時よりも後の時間帯です。あくまで彼女が犯人だと考える人は死んだ状態で抱えているところを目撃され、その後、川に投げ込んだのだろうと言っているようですが、すでに近所の人や警察を騒がしている最中にそんなことができるのか、かなり疑問に思います。(110番したのは7時45分頃とされていますが、その前にはG君宅にAちゃんのことを尋ねにも行っているわけですし)
それにしても、今度は首の骨まで折れていたという事ですが、死体検案書にはどう書いてあったのか、いろいろ言われ過ぎている割には信用できそうなことはどこにも見当たらないのが不思議です。最初の話では「遺体に外傷はなかった」ということなのに・・・
Hさんは、このようなことをいっていたのですね。警察にしては、厄介この上ない人物ですね。私もヘリについては、疑問を持っていました。というより、発見した消防のヘリと犯人が結託して、遺棄した途端に発見した、というように考え、そのように書いていたのですが、Hさんがそこにも疑問を投げかけていた、というのは、私にしてみれば非常に大きいことです。
私が最初に見たテレビで、ヘリによる捜索は、10日午前は、Aちゃんの遺体が発見された場所の上流すぐにある橋の北側で行い、午後になって南側に広げて発見されたということだったのですが、他のメディアでは、そのような報道をしているところはなく、むしろそれと矛盾する報道をしているようなところもあったのですが、Hさんが、消防や警察を疑うような発言をしているということは、実際には、やはり地域分けなどしておらず、「おかしい」という噂が、地元に存在していた可能性があるのでしょう。それは、近くに住み、作業をしている人間も午前中には何も発見できなかった、という事情もあるからだと思います。Aちゃんが行方不明であることは、地元の人が知るところであるだろうし、みんなが回りを気にし、探しながら日常を送っていたと思われ、遺体発見現場でも、その上流付近にも、異常はまったくなかったのに、忽然として現れた遺体に対して、地元の人も大いに疑問を持っていた可能性があります。
ヘリでの捜索というのは、何台が出動していたのでしょうか?捜索の仕方としては、地域割りも考えられますが、むしろ陸上からは捜索しにくいところを集中的に探すというほうが、合理的だと思われ、ヘリでの捜索に力を発揮するのは、まさに河川敷などではないかと考えられる中、個人的には、午前中も遺体発見現場をヘリは飛んでいたんだろう、と考えるのですがね。
やはり、冷静に考えれば、あそこにAちゃんの遺体が忽然と現れたこと自体が、ミステリーである、という事情があるのではないかと思います。
遺体発見現場から上流は、川沿いに沿って、生活道路が走っています。流れてきたのなら、絶対に見逃すはずのないという現実が存在しそうです。いわんや、捜索中なのですから、絶対ありえないことだった可能性が高いと思います。どうでしょうか?
yahoo!の地図では、航空写真も掲載されていますので、現地の様子は、それなりに分かります。それも考慮して考えることが出来ます。
ところで田原さん、日付けが1日ずれていますよ。Aちゃんがいなくなったのは9日であり、遺体発見は10日です。
> ところで田原さん、日付けが1日ずれていますよ。Aちゃんがいなくなったのは9日であり、遺体発見は10日です。
すみません。ずっと勘違いしておりました。正直私は初め、この事件にそれほど関心があったわけではなかったので、途中から見たときの印象で9日に遺体発見かと思ってしまっていました。(事件から日柄が経った頃では日付のことを言う記事はあまりなかったので、気づきませんでした)
所詮、私が書けるのは報道されたことやネットで見つけたことだけですが、日付以外のことは特に違っていないと思います。
これは、何処の掲示板でしょうか?
2ちゃんねるを覗いてみると、やはり遺体は忽然と現れた、と地元民は証言しているようです。それも、雪を掻き分け川へつながる道を作った直前に現れたそうです。
遺体は、4キロも流れてきたなどとはやはり考えられず、現場付近に、発見直前に遺棄された、と考えるのが一番合理的で、唯一の可能性であると思います。
私は、発見直前に、すぐ上流の橋から遺棄された、とずっと考えていましたが、それは間違っているようです。それではリスクが大きいからです。捨てているところを見られる可能性が、まったくないとは言えずに、遺棄後、すぐに橋上から、流れているところを発見される可能性も高く、危険があるとともに、実際には発見されていませんから、昨日辺りから、現場に直接置いた可能性の方が高いのではないかと思っていましたが、地元民が言うように、雪道を掻き分けた直後に「忽然と現れた」というのが、最も適切な表現とすれば、その作業を終えたところを利用し、昼休みで人払いするところを利用して、遺棄したということです。
遺棄の犯人は決定いたしました。川につながる、雪道を作った作業員の中に存在し、もっといえば、おそらくあの場所の捜索を決定し、雪道を作る決定をした人間の中に犯人がいるということです。
私は、道を作った人間の中に、必ず遺棄した犯人もいると考えます。そんなことは、普通の人は考えられませんが、警察こそ犯人である、と考えられる人間には、常識であり、一番合理的であることもいうまでもありません。捜索の情報が筒抜けであり、捜索と共同作業で、遺棄作業をしているごとくなことは、見る人が見ればわかることです。それが遺棄場所、遺棄時間、遺体の状態、捜索の進捗状況、地元民の証言を総合的に判断したとき、最も合理的なケースなのです。
警察に、捜索している側に、犯人がいると考えることができれば、全ては解決するのです。そんなことは普通の人は誰も想像できないからこそ、警察は善である、少なくとも悪ではない、と考えているからこそ、警察の発表を信じてしまい、真実がまったく見えずに、辻褄の合わないシナリオにも納得してしまうのです。
人間の脳は、なんと騙されやすいものなんでしょう。人間の脳は、汎化という作業を行い、細部は消去し、大筋の流れで、物事を捉えるそうですが、それを利用して、嘘の情報を効果的に流しながら、嘘のシナリオを信じ込ませるのです。自分の嘘をごまかすために、自作自演の嘘により、Hさんを嘘つきに仕立て上げ、何が実証された事実なのか分からなくし、彼女が犯人である、という印象からの、大まかな筋書きを、報道のままに描き出し、やつらの作戦によって、あまりにたくさんの矛盾と嘘が、散らばっているから、どれが重要な矛盾であるかも検証することなしに、言われるがままに犯人であると信じていくのです。
日付の勘違いを、どのようにお知らせしたらいいか迷ったのですが、結局ストレートに書くことになりました。
私の書き方には、いつも多少傲慢な感じがあると思いますが、ここでは、そのような気持ちはまったくありませんでした。いろいろ私の文章を見てもらえば分かりますが、この程度の勘違いや間違いは、腐るほどあります。
ここを見ていただければ、一目瞭然ですが。逆にこんなひどいやつと議論すれば、こっちの信頼にかかわると思われるのが怖いです。
これからも、いろいろ教えてやってください。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/english/1150998148/l50
自ら捜索作業を行い、雪道を作っていたのなら、そこにいるのを見られてもまったく怪しまれることはないのです。死体遺棄の準備の雪道作りを、捜索を装いながら、堂々と行い、行わせながら、人払いをした後、おもむろにゆっくりと、死体遺棄を行ったのである。
雪道作りをした人間で、昼の休憩時、現場に最後まで残っていた人間が犯人です。そしてその協力者は、何も知らない作業参加者を、早々に現場から立ち去らせる細工を必ずしたはずです。つまりは、たとえば、おいしい店があると食事に誘ったり、昼飯代は出るから、私たちについてきなさい、みんなを現場からさらせた人間が共犯者です。必ずそういう人間がいたはずです。公的機関の頭だった人物の可能性も大です。というかそうでしょう。現場を仕切っていた人間が犯人です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060715i105.htm?from=main1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000053-kyodo-soci
目撃者が多数で、その中には顔見知りもいて、時間は7時でなく6時10分??一昨日あたりに出ていた話と少し違うみたいなんですが、それはまあいいとしても、頭の骨折は大きなものだったというのは、以前の話とはだいぶ違うような気もします。
だいたい、なんで今頃になって、こうもぞろぞろと目撃者が出てきたのでしょう?マスコミの人たちにしたって、2ヶ月もの間、あの小さな町をウロウロしながら、最近までここうした話をまったく聞き込まなかったとしたら不思議です。
shogaさん
>> 他の掲示板などによると9日の10時頃に現場付近を通る捜索(ヘリ?)があったらしいです。
> これは、何処の掲示板でしょうか?
下の文章で検索してみてください。
「10時頃中州付近に遺体が無く、13時頃遺体が発見されました。」
(1つしか出ないと思いますが、他の掲示板でも2ヶ所ほど、同じものを貼ったものを見かけたような気がします。特に反論もされていないので、間違ってもいないのだろうと思ってしまったのですが。文中には捜索という言葉はありませんがTVのHさんの発言と結びつけて、捜索の結果のことを言っているのだと勝手に思ったのです。)
もっと確かな記事はないかとずいぶん探してみたのですが、当時は事故として処理されてしまったからでしょうか。捜索の詳しい経過を書いた記事がネット上では他に見つけられませんでした。
少なくとも、TVでのHさんの発言は「発見される前にも現場近くをヘリが捜索したのに・・・・」と取れる言い方でした。あれは、逮捕前にTV局がインタビューしたものの一部だと思うので、すでに何度か放送されているものではなかったでしょうか。「橋から落とされたかも」という、今回の供述内容に近い部分があったために、あらためてそのところだけ取り上げられたのではないかと思います。
新しい目撃者は、出てくるんだろうとは思ってましたが、娘殺しの方で出てくるとは・・・
期限が迫っているのに、どうしても筋道のたった供述調書が作れなくて、暴走(迷走?)しているのだとしたら、被疑者はまだまだ思うようにおちてないのかとも思いますが、当初の事故認定を覆して(秋田県警の捜査ミスを認めて)まで、全てを被疑者に押し付けて決着をつけるべし!という、さらに大きな力が動いて、秋田県警は、筋書きを変えざるをえなくなったのかも・・・という気もします。だとすると、真相はますます隠されてしまいそうですね。ここまで来ちゃうと、もう地方の一事件ではすまなくて、警察の威信にかけて解決すべき案件となってしまっているのかも・・・
最初の頃、テレビでこの被疑者のインタビューを聞いた時に、こんなに警察を批判する発言をして大丈夫なのかな~となんとなく思ってしまったのですが、その時は、とても勇気のある人なのか、ただすごく無防備な人なのかどっちなんだろう?どっちにしても、公共の電波であの発言は、田舎ではちょっとヤバイのでは?なんて妙な心配をしてしまいました。結局あの時のイヤな予感が、最悪の結末に向かっているようで・・・警察の威信っていうのは、想像以上に、警察にとっては重要なことなんだと、よくよく実感出来そうで、怖いです。
でも、こんないいかげんな捜査で、殺害犯人を作れてしまうとしたら、法治国家でも、先進国でもないですね。冤罪って、想像以上に多いのかも・・・とやりきれない思いです。いえ、過去に多々あったという事は知っていたのですが、いまだにこんな事が通用してるなんて・・・この国、ヤバすぎます。昔の冤罪は、いわゆる官憲の横暴とのたたかいだったけど、今は、それに加えて、国民を煽って情報を操作するマスコミにまで徹底的に包囲されてしまうので、救いようがない怖さがありますね。
警察、検察、弁護士の共同作業で、連続児童殺害犯に、仕立てあげられてしまえば、秋田では、裁判でも有罪かな~。証拠なしで有罪は、ありですものね。高裁か、最高裁。あるいは再審まで追わなきゃいけない事件なのかしら・・・と憂鬱になります。無実の人が有罪になるのは簡単なのに、無実の人が無罪になるには、本当に果てしない時間と手続きが必要で、しかも報われにくい・・・
この前のひき逃げ事件のように、誰かが真犯人を見つけて来ない限り、警察に誤りを認めさせられないとしたら、なんかもう絶望的というか・・・国として終わってますよね。あのひき逃げ事件は、まだ裁判中で、判決が出る前だから、良かったけど、もし有罪判決が出てしまってからだと、今度は、裁判所も威信(?)をかけてくるので、なかなか誤判は認めなくなります。そして、こっちの方がずっと手強かったりして・・・真犯人が見つかっても、判決を覆すことをしなかった事件が複数あるそうですから。
なんともイヤな展開ばかりで、気が滅入りますが・・・ここまで無理がある供述と、合理性のない物証(あるのかどうか疑問だけど)で、有罪に持っていけるのだろうか?と注目はしています。
今、ニュースを見たら、17日に起訴して、次は、彩香ちゃん殺害で再逮捕する方針だとか・・・
てっきり、17日の起訴で、当局はこの事件を仕上げるんだと思っていたのですが、どうやら無理だったみたいですね。
まだ、被疑者を拘置所に送れない、密室での取調べを続けなくてはならない状況なのだとすれば、取調べは相当難攻してるのかな~と・・・思われます。
すでに自白をしているという建前の被疑者を、さらに20日も、代用監獄に拘留して取調べるとすると、またまた不当捜査というツッコミが出来そうです。
留置場の苛酷さに比べたら、拘置所は天国だった・・・という話をよく聞きます。その苛酷な状況で、たった一人で(多分、事実上の接見禁止状態も続いているのでしょうから)ここまでがんばってる被疑者はスゴイ・・・
それにしても、秋田県警と検察の捜査は、ちょっとおそまつすぎるのでは?
呆れながらも、この事件はどうなるかまだわからないな~という気がしてきました。