2013年2月18日(月)
【週間モーニング】誌上で、長らく連載されている 弘兼憲史氏 の劇画
【社長 島耕作】 は、最近極めて政治的色合いを強くしている。
この画像は、前回取り上げた【週間モーニング】第9号のタイトル
先だっても、当ブログで取り上げているが、ますますエスカレート。
オスプレイが尖閣まで出動し、自衛艦に着艦して兵士を降ろすまでの具体的描写
を行うことで、中国との交戦を改めて煽っている。
こちらの画像は、【週間モーニング】第11号のひとコマ
とても、「いち劇画の世界」 と笑って済ませる訳には行かないと思う。
何故なら、描写が余りにも具体的過ぎるからである。 例えば・・・
オスプレイは、直接尖閣・魚釣島に着陸することができるが、そうすると、
この問題が米中関係の緊張にレベルアップするので、米国としては望まない。
従って、オスプレイは、尖閣沖で待機する自衛艦に兵士を降ろし、兵士は
自衛艦からボートに乗り換えて上陸すると云う筋立てである。
弘兼憲史氏の知識の豊富さは認めるにしても、ここまで具体的に描くには、
自衛隊あるいは米軍筋から情報の提供があるとしか思えない。
だいたい、これほど一触即発の微妙な『国際紛争』問題を劇画とはいえ、
報道管制無しに描くことができるのか疑問である。
と云うのは、マスメディアは「報道の自由」を表面では装っていても
実態としては政治による報道管制の下に置かれているからである。
で、私の結論(と云うよりは推論にすぎないが)としては、
弘兼憲史氏は、知ってか知らずかに関わらず、中国との交戦を予定している
政府によって、これらの劇画を描かされているのではないかと云うことである。
多くのビジネスマンが読んでいる、この劇画によって日本国民を
「中国との戦争もやむなし」と洗脳しようと企んでいるに違いない。
幾ら創作の自由、出版の自由とはいえ、中国を敢えて刺激し、
戦争に成りかねないような内容を、編集部が野放しにするはずが無いだろう。
おそらく、編集部も政府筋の指示によって(または了解を得て)
この際どい内容の掲載を許しているのだろうと思う。
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************
【週間モーニング】誌上で、長らく連載されている 弘兼憲史氏 の劇画
【社長 島耕作】 は、最近極めて政治的色合いを強くしている。
この画像は、前回取り上げた【週間モーニング】第9号のタイトル
先だっても、当ブログで取り上げているが、ますますエスカレート。
オスプレイが尖閣まで出動し、自衛艦に着艦して兵士を降ろすまでの具体的描写
を行うことで、中国との交戦を改めて煽っている。
こちらの画像は、【週間モーニング】第11号のひとコマ
とても、「いち劇画の世界」 と笑って済ませる訳には行かないと思う。
何故なら、描写が余りにも具体的過ぎるからである。 例えば・・・
オスプレイは、直接尖閣・魚釣島に着陸することができるが、そうすると、
この問題が米中関係の緊張にレベルアップするので、米国としては望まない。
従って、オスプレイは、尖閣沖で待機する自衛艦に兵士を降ろし、兵士は
自衛艦からボートに乗り換えて上陸すると云う筋立てである。
弘兼憲史氏の知識の豊富さは認めるにしても、ここまで具体的に描くには、
自衛隊あるいは米軍筋から情報の提供があるとしか思えない。
だいたい、これほど一触即発の微妙な『国際紛争』問題を劇画とはいえ、
報道管制無しに描くことができるのか疑問である。
と云うのは、マスメディアは「報道の自由」を表面では装っていても
実態としては政治による報道管制の下に置かれているからである。
で、私の結論(と云うよりは推論にすぎないが)としては、
弘兼憲史氏は、知ってか知らずかに関わらず、中国との交戦を予定している
政府によって、これらの劇画を描かされているのではないかと云うことである。
多くのビジネスマンが読んでいる、この劇画によって日本国民を
「中国との戦争もやむなし」と洗脳しようと企んでいるに違いない。
幾ら創作の自由、出版の自由とはいえ、中国を敢えて刺激し、
戦争に成りかねないような内容を、編集部が野放しにするはずが無いだろう。
おそらく、編集部も政府筋の指示によって(または了解を得て)
この際どい内容の掲載を許しているのだろうと思う。
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************