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鳩山民主連立政権発足半年を過ぎて

2010-03-16 23:35:00 | 政治
2010年3月16日(火)

 今日、鳩山由紀夫氏が内閣総理大臣に就任して半年、
すなわち鳩山民主連立政権が発足して半年を過ぎた訳である。

 当初は、衆議院選挙圧勝の勢いを受けて、国民の支持を仰げる
政策をポンポンと打ち出して期待を集めたし、当ブログも
政権発足後百日までは暖かく見守る姿勢で積極的な側面を
捉えて書いてきた。

 しかし、まさにその百日前後から鳩山政権の政策実行が右往左往
し始めてイエローカードものになってきた。

 そして半年を過ぎた今では、当初大いに期待した国民も
少し期待した国民も総じて「ガッカリ」して期待はずれ感ばかりが
重くのしかかっている。

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 以下は、今日の時事通信の記事。

鳩山首相「国民のおしかり反省」
  =政権運営への意欲強調-就任半年
 

      時事通信 2010年3月16日(火)20:03

 鳩山由紀夫首相は16日夕、同日で政権発足から半年を迎えたことを受け、「政権交代で(政治を)変えたという期待感から、今は『必ずしも変わっていないじゃないか。特に政治とカネの話はどうなんだ』と強いおしかりを(国民から)いただいている。率直に反省している」と総括した。首相官邸で記者団に語った。

 首相は内閣支持率の低迷を念頭に、「批判が私自身にあることも分かっている。コンダクターはいいが、きれいな音色が出ていないとか、どこにいるか見えないという(国民の)気持ちも理解できる」と述べ、指導力不足を自覚していることを明らかにした。政策面の反省材料としては事業仕分けを挙げ、「必ずしも十分でないという思いを国民が持っている」と語った。

 同時に「新政権の変化を見届けてもらえるようにしつらえていきたい」と巻き返しを図る考えを表明。「半年後には民主党政権にして良かったと思えるようになるか」との質問にも、「必ずそうなる」と述べ、政権運営に強い意欲を示した。 

[時事通信社]  


鳩山政権半年、経済政策は「タイタニック」(読売新聞) - goo ニュース


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