ローマ法王が 25年ぶり の異なる宗教者の平和会合を提案

2011年1月3日（月）

　ローマ法王ベネディクト１６世が、宗教の対立和解を狙う

　２５年ぶりの宗教者サミットの開催を新年に提案した。


　　　　１日、バチカンの新年ミサで信者に語りかける
　　　　　　　　　　　ローマ法王ベネディクト１６世
　　　　
　　　　　(ロイター＝共同) 2011年1月2日（日）09:58


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２５年ぶり宗教者サミット開催 法王発表、対立和解狙う　

　　　　　　(共同通信)　2011年1月2日（日）09:58

【ローマ共同】
　ローマ法王ベネディクト１６世は１日、恒例の新年メッセージで、今年１０月にイタリア中部アッシジで世界の宗教者代表による会合を開催すると発表した。「宗教者サミット」ともなる同会合は１９８６年に当時の法王ヨハネ・パウロ２世の呼び掛けで実現して以来、２５年ぶりの開催となる。イタリアのメディアが伝えた。サミットを通じ宗教間の和解を図る狙いがあるとみられる。　

ローマ法王、世界の宗教指導者に平和集会提案(読売新聞)