消費増税で社会保障が安定すると「思わない」が７９％；毎日世論調査

2012年3月5日（月）


　毎日新聞の世論調査結果が発表されてWeb記事でも掲載されました。

調査は3月3日・4日実施されたとのことですが、標本数は掲載されていません。

（アンケートに回答した人数は千人弱と紙面に掲載されていました。）

　その調査結果によると

【年金や医療、介護など社会保障制度の将来に不安を感じる
　との回答が９２％に達した。】　とのこと。

また、

【消費増税で社会保障が安定すると思うかを聞いたところ、
　「思わない」が７９％】

　　という結果だったと云う。

　国民のリアルな反応だと言えると思います。

【消費税率を２０１４年４月に８％、１５年１０月に１０％に引き上げる
　政府方針について】
　「反対」が５８％　
　「賛成」は３８％と前回調査から１ポイント増にとどまった、とのこと。

【内閣支持率は２８％と、１月の前回調査から４ポイント下落し、
　野田内閣が発足して半年で、初めて３割を切った。
　不支持率は１ポイント上昇し、４５％だった。】



　まあ、何と上下のジグザグなく、直線的に支持率が下がっています。

　もう、民主党政権には支えるところが無くなり底が抜けたようです。


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