『安全運転』 に努めているとマスメディアが表現していた安倍内閣であるが、
ここにきて、TPP交渉参加 や 辺野古埋め立て を オバマ大統領に約束し、
国会でも与党の賛成を強引に取り付けて、強引に進め始めたようである。
おとといには、辺野古埋め立てを沖縄県に突き付けた。
まさに、ヤクザ的脅迫のやり方である!
一方で、世論調査(この集計方法にもイカガワシイ影が常に付き纏うが)では、
就任直後は高くても漸減ないし急減してゆく傾向の内閣支持率が寧ろUPしている。
国民は、強引な政治手法に期待しているのであろうか?!
不況や失業者があふれる『現状』を打開して欲しいと、ヒットラーを選んだ
当時のドイツ国民に近い心情の現れであろうか?
そうであれば、危険極まりないことである。
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仲井真沖縄知事
8~10カ月後に判断=辺野古埋め立て可否―山本担当相と会談
(時事通信) - 2013年3月23日(土)21:54
山本一太沖縄担当相は23日夜、沖縄県の仲井真弘多知事と同県宜野湾市で会談した。この後、仲井真知事は記者団に、政府が米軍普天間飛行場(同市)移設先の同県名護市辺野古沿岸部の埋め立てを申請したことについて「(申請書類の)内容をチェックして判断するには8カ月から10カ月かかる。それを経て承認するか、しないかということになる」と述べた。
会談では埋め立て申請の話題は出ず、山本氏は沖縄でIT産業の振興などに取り組む考えを伝えた。普天間飛行場移設に向けては、知事の判断が焦点となるが、県外移設を求める沖縄側の声は強く、埋め立ての承認が得られる見通しは立っていない。
一方、知事は会談で、4月28日に政府が開催する主権回復記念式典について「胸にすとんと落ちない。県民感情に配慮してほしい」と、改めて不快感を示した。これに対し、山本氏は「沖縄は過去に大変な困難を乗り越えてきた。沖縄の方々の心に寄り添う形で式典に出たい」と応じた。
山本氏はこれに先立ち、名護市で稲嶺進市長ら県北部の首長と懇談。稲嶺氏は埋め立て申請に関し、「手続きのやり方が県民を欺くように進められた。強権的で県民は非常に怒っている」と抗議した。山本氏は「担当の小野寺五典防衛相と首相官邸にしっかり伝える」と述べるにとどめた。
名護市長、辺野古埋め立て申請を批判 山本沖縄相と会談
(朝日新聞) - 2013年3月23日(土)20:59
朝日新聞知的財産管理チーム様より著作権侵害が行われているとの
お問い合わせがgoo事務局にあったとの指摘により、引用記事削除
沖縄知事「別の所を」改めて県外移設求める
(読売新聞) - 2013年3月23日(土)21:12
山本沖縄相は23日、沖縄県宜野湾市などを訪れ、仲井真 弘多 ( ひろかず ) 知事と会談した。
仲井真氏は会談後、記者団に対し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設について、「別の所を探された方が早い」と強調し、県外移設を求める考えを改めて示した。
埋め立て許可申請後の閣僚の沖縄入りは初めて。
仲井真氏は、政府が22日に行った辺野古沿岸部の埋め立て許可申請について、「内容をチェックして判断するに8か月から10か月はかかる」と述べた。移設の担当は外相や防衛相だとして、山本氏との会談では移設については議題にはしなかった、という。
これに先立ち、山本氏は名護市内で稲嶺進市長や周辺地域の首長と会談した。稲嶺氏は22日の申請について、「県民を欺くような形で(移設手続きが)強権的に進められ、県民は非常に怒っている」と不快感を示した。山本氏は「安倍内閣の閣僚の1人として、担当の防衛相と首相に(市長の声を)直接お伝えしたい」と述べるにとどめた。
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