私の大好きなポピュラー歌手・岩崎宏美さんが、
念願のプラハ・コンサートを35周年を記念して行ったという。
観客は大喝采で応えたとのこと。
まだ、関連ニュースに写真はUPされていない。
(この画像は別のディナーショー向けのもの)
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岩崎宏美万感!プラハ酔わせた35周年公演
サンケイスポーツ 2010年11月21日(日)08:00
歌手、岩崎宏美(52)が16日にチェコ・プラハのクラシックの殿堂、ドボルザークホールでデビュー35周年公演を行った。07年4月に同所で東欧の名門オーケストラ、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演して以来、熱望してきた夢舞台。壮大なクラシックの音色に乗せて、力強く伸びやかな歌声を響かせ、「私すごいことをしたんですよね」と大感激。チェコ語でミュージカルナンバーも披露し、耳の肥えた現地の音楽ファンを圧倒した。
世界遺産の街にそびえ立ち、“魔法の音が生まれる場所”と称されるクラシックの聖地。
アンコールで宏美は、プラハ最高峰の音楽家集団「ラヴィルトージ・デイ・プラガ・オーケストラ」の演奏に乗せて、チェコ語で歌声を響かせた。同国ミュージカル「カルルシュテイン城の夜」の国民的ナンバー「恋の病」だった。
大喜びした客席からは、約1000人の大合唱が沸き起こった。宏美は「皆さまとご一緒できてとても幸せ」と感無量の表情だ。
ドボルザークホール公演は悲願だった。07年4月に同所でチェコ・フィルとアルバム「PRAHA」をレコーディング。円熟した歌声と絶妙に絡み合うオーケストラのダイナミズムに、「魂が震えて世界中の音楽家が競い合ってきた空気を感じた」と感動。以来、同所での公演を夢見てきた。
今年1月に宏美が務めるチェコ親善大使の任期延長調印式に出席するためプラハを訪れた際、同国最大級の「ポンテ音楽祭」を主催する指揮者、オールドリッヒ・ボルチェック氏と出会い、音楽で世界の架け橋を作るという思いが合致。同音楽祭の一環として節目の年に公演が実現した。宏美は「生かされて歌うことができていることを再認識しました」と念願の舞台に喜びをかみしめた。
海外単独公演は1985年の香港、86年のエジプトに続き3度目で、実に24年ぶり。ボルチェック氏のタクトに合わせて、代表曲「ロマンス」「思秋期」など12曲を披露。重厚な音色と歌声を絶妙に絡み合わせた。
10月にはプレッシャーから突発性難聴を患うなど体調を崩し、本格的な音合わせは2日間のみだったが、そんなことは微塵も感じさせなかった。「月見草」では、ハンドマイクを使わずにアカペラで歌うド迫力パフォーマンスでも魅せた。
終演と同時に客席から「ブラボー」の声が次々と上がり、惜しみない拍手が渦巻いた。新たな一歩を踏み出した宏美は「35周年という道のりは、長かったのか短かったのか分かりません。ただ、これからも大好きな歌を1日でも長く歌っていけるよう頑張ります」と決意も新た。日本とチェコの架け橋をしっかりと築き上げた。
カルルシュテイン城の夜最高です!
私はBS契約していないので・・・
また放送があることも知りませんでした。
NHK-BSなら何ヶ月か後に再放送があるかも知れませんね。
今後ともよろしくお願い致します。