相当大きく、気圧も低い(強い)台風のようです。
福岡市内も結構強い風が吹いていましたが、雨の方は小雨程度!
宮崎県辺りが風雨や波浪に見舞われていました。
そこから東の方へ進路をそらし、九州には『上陸』せず、
明日に掛けて、東海や関東地方を直撃する畏れがあるとのこと。
今年は、大きな災害があちこちで起こっています。
風雨が強くなる前に(弱い時は中々避難する気にならないでしょうが)
そして、停電になる前に最寄りの避難所へひとまず避難しましょう!
台風18号北上 九州・四国の一部が暴風域に
(NHKニュース&スポーツ) - 2014年10月5日(日)21:21
<台風18号>過去10年で勢力最大級 東海から関東横断か
毎日新聞 - 2014年10月5日(日)21:35
大型で強い台風18号は5日、九州地方の南海上を北へ進んだ。台風と太平洋上の前線の影響で積乱雲が発達し、九州南部や伊豆諸島を中心に大雨となっている。気象庁によると、台風は6日午前には東海に上陸し、関東を横断する可能性もあり、通勤・通学の足に影響を与える恐れがある。18号は本州に今年接近した台風のうち最大規模で、関東付近を通過した過去10年の台風の中でも最大級の勢力を維持するとみられ、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると、台風18号は5日午後8時現在、高知・足摺岬の南約180キロを時速約30キロで北東へ進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートル、風速25メートル以上の暴風域は半径190キロ以内。
台風は今後、上空の偏西風の影響を受け、速度を上げて進路を東寄りに変え、強い勢力を保って6日明け方に紀伊半島に接近、午前9時ごろ東海に上陸する可能性がある。正午前後と見込まれる関東通過時の予想中心気圧は960ヘクトパスカルで、昨年10月に東京・伊豆大島で多数の犠牲者を出した台風26号と同程度の勢力になるとみられる。昼過ぎには太平洋上に抜ける見込み。
気象庁によると、5日の主な1時間雨量は、東京・三宅島64.5ミリ、鹿児島・種子島53.0ミリ。6日も局地的に1時間80~100ミリの猛烈な雨が降る見込みで、特に四国から関東の太平洋側では、南東に向いた斜面を中心に雨量が多くなる恐れがある。6日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、東海400ミリ▽四国、近畿350ミリ▽伊豆諸島300ミリ▽関東甲信250ミリ▽中国、北陸、東北150~200ミリ。
一方、予想される最大風速(最大瞬間風速)は、近畿、東海、伊豆諸島35メートル(50メートル)、四国、関東甲信30メートル(45メートル)。海も大しけとなり、波の高さの予想は、伊豆諸島11メートル、近畿、東海、関東10メートル。
第3管区海上保安本部湘南海上保安署によると、神奈川県藤沢市の鵠沼(くげぬま)海岸にサーフィンに来ていた東京都町田市の男性(21)が5日、行方不明になり、巡視船が捜索を続けている。【狩野智彦、鈴木敬子】
〔台風18号〕強い勢力を保ったまま6日午前に東海~関東地方に上陸可能性高まる(5日20時現在)
(レスキューナウニュース) - 2014年10月5日(日)20:00
気象庁によると、大型で強い台風18号は種子島の東海上を速度を上げながら北東へ進んでおり、今後は勢力を保ったままさらに速度を上げて、6日明け方頃に紀伊半島にかなり接近した後、6日昼前にかけて東海・関東の太平洋側に上陸するおそれがあります。
これから明日6日にかけて、西日本から東日本、東北地方にかけての太平洋側を中心に、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水やはん濫、暴風や高波に厳重に警戒してください。
■台風概況(5日18:00現在)
大きさ:大型
強さ:強い
存在地域:種子島の東約140km
中心位置:北緯 30度40分(30.7度) 東経 132度30分(132.5度)
進行方向、速さ:北東 30km/h(15kt)
中心気圧:945hPa
中心付近の最大風速:40m/s(80kt)
最大瞬間風速:60m/s(115kt)
25m/s以上の暴風域:全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域:北側 560km(300NM) 南側 440km(240NM)
(以下略;長い!各地の概況を記述)
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