ホテルのニョクマム

ホテルレストランの調味料です。朝食のフォーに入れるためだけにあるような感じです。

市場の調味料

くすりに少し似ていますが、ニョクマム（魚醤）は調味料です。

市場の干物

同じ干したものでも、魚類は漢方にはならんでしょう。

種類は別

豆類は豆類で別のコーナーにあります。

市場の薬の材料

何を乾燥させたものかわかりませんが、薬になる食べ物に違いありません。

調合された薬

ベトナムとネパールで一度ずつヒドイ頭痛と下痢に見舞われました。

ネパールの下痢は明らかに食べ物が原因ですが、ベトナムの頭痛は原因不明です。普段はあまり深酒もしないので飲みすぎではありません。

オフィスで調子が悪い、としかめっ面をしていたら、ローカル秘書が「ベトナムの万能薬」と言って袋に入った粉薬をくれました。何にでも効くらしいのです。
それを飲んだら、多少落ち着きました。きっと神経をマヒさせる類のものなのでしょう。

次の日に角の薬局に行きました。

明らかに種類が過多です。言葉が通じないのでそれらしきものをたくさん調合したのでしょう。一食分でお腹が膨らみます。すぐに飲むのを止めました。

それにしても2日分で10万ＤＮ（700円）は高いような気がします。

ちなみにネパールで買った下痢止めは効果抜群で2日分で30円でした。