2/24東奥日報WEBが伝えておりました。
-東通原発「活断層否定できない」-
東北電力東通原発敷地内にある断層の活動性を評価する原子力規制委員会の有識者会合が24日午前、東京都内で始まった。
東北電力は自社の地質調査結果を示しながら「将来活動する可能性のある断層(活断層)ではない」と主張。これに対し、有識者側からは「東北電力の説明には根拠が乏しい」「活断層を否定することはできない」など、活断層が存在する可能性を再び指摘する意見が出た。
-引用終わり-
有識者会合の細部は分かりませんが、シロウト目にも下北の3施設(東通、六ヶ所、大間)の状況はとても安全・安心とは言い切れない思いがあります。
断層が活断層かどうかより、下北がこんな密度で断層が存在する地盤構造であることが問題ではないでしょうか。更に基準地震動や基準津波についても事業者はどうも甘く見ているフシがあります。
私は再稼働の可否の問題とは別に「再稼働不可の場合のリスクマネージメントが重要」と思います。県、自治体は公表しなくて良いので是非考えていただきたいと思います。
-東通原発「活断層否定できない」-
東北電力東通原発敷地内にある断層の活動性を評価する原子力規制委員会の有識者会合が24日午前、東京都内で始まった。
東北電力は自社の地質調査結果を示しながら「将来活動する可能性のある断層(活断層)ではない」と主張。これに対し、有識者側からは「東北電力の説明には根拠が乏しい」「活断層を否定することはできない」など、活断層が存在する可能性を再び指摘する意見が出た。
-引用終わり-
有識者会合の細部は分かりませんが、シロウト目にも下北の3施設(東通、六ヶ所、大間)の状況はとても安全・安心とは言い切れない思いがあります。
断層が活断層かどうかより、下北がこんな密度で断層が存在する地盤構造であることが問題ではないでしょうか。更に基準地震動や基準津波についても事業者はどうも甘く見ているフシがあります。
私は再稼働の可否の問題とは別に「再稼働不可の場合のリスクマネージメントが重要」と思います。県、自治体は公表しなくて良いので是非考えていただきたいと思います。