6/9東奥日報WEBで伝えておりました。
-生活の足、高齢化で重要 初の交通政策白書決定-
高齢化社会は、地域公共交通にとって市場拡大のチャンス―。政府は9日の閣議で、お年寄りが運転しなくても便利に暮らせる社会を目指し、次世代型路面電車(LRT)などによる生活の足確保が重要とする2015年版交通政策白書を決定した。高齢化や人口減などに対応するため、13年に制定された交通政策基本法に基づく初の白書。
白書によると、JRや大手私鉄などを除く地域鉄道の輸送人数は、1990年度の5億1千万人から13年度には4億人に減少。
利用者減が、さらなる利用者減を招く負の連鎖を断ち切るため、まちづくりと一体となった交通ネットワークづくりを進めるべきだと強調した。
-引用終わり-
私はコンパクトシティー化のキーワードは「生活の足」なのではないかと思います。確かに病院、介護医療施設などは重要ですが、毎日買い物などをするスーパーへの足はもっと切実でしょう。
我が町の現状を見ますと路線バスの乗降客の少なさに驚きます。スーパーマエダのお買い物バスも一部地区を除き利用者が少ないですね。これは多分自家用車の保有率が高いからでしょう。つまり車が無いと暮らして行けない地域なのです。
問題は車のドライバーが高齢化してきている事です。バスを使う習慣を早く広めないとイケません。私は先ずバスや温泉等の施設利用にポイント付与する方法が良いのではないかと思いますね。
-生活の足、高齢化で重要 初の交通政策白書決定-
高齢化社会は、地域公共交通にとって市場拡大のチャンス―。政府は9日の閣議で、お年寄りが運転しなくても便利に暮らせる社会を目指し、次世代型路面電車(LRT)などによる生活の足確保が重要とする2015年版交通政策白書を決定した。高齢化や人口減などに対応するため、13年に制定された交通政策基本法に基づく初の白書。
白書によると、JRや大手私鉄などを除く地域鉄道の輸送人数は、1990年度の5億1千万人から13年度には4億人に減少。
利用者減が、さらなる利用者減を招く負の連鎖を断ち切るため、まちづくりと一体となった交通ネットワークづくりを進めるべきだと強調した。
-引用終わり-
私はコンパクトシティー化のキーワードは「生活の足」なのではないかと思います。確かに病院、介護医療施設などは重要ですが、毎日買い物などをするスーパーへの足はもっと切実でしょう。
我が町の現状を見ますと路線バスの乗降客の少なさに驚きます。スーパーマエダのお買い物バスも一部地区を除き利用者が少ないですね。これは多分自家用車の保有率が高いからでしょう。つまり車が無いと暮らして行けない地域なのです。
問題は車のドライバーが高齢化してきている事です。バスを使う習慣を早く広めないとイケません。私は先ずバスや温泉等の施設利用にポイント付与する方法が良いのではないかと思いますね。