広 島 211 000 101 6
ヤクルト 000 003 010 4
勝:大竹5勝7敗
セ:永川2勝5敗16S
敗:石井一6勝7敗
本:栗原15号、16号、嶋9号(以上、広)、田中浩4号(ヤ)
大竹が登録、即先発でしたが、シーズン序盤の打たせて取るピッチングが復活して好投。打線は序盤に栗原が爆発して強烈な先制パンチを与えましたが、中盤以降はなかなか追加点が奪えず、追い上げられる苦しい展開でした。しかし、7回に嶋の2試合連続本塁打などで加点して、最後は永川が締めて2連勝!投打が噛み合っており、チーム状態はかなり良いですね。
大竹が完全復活を感じさせる投球を披露しました。6回を3安打1四球で3失点の内容は合格点です。5回までは1安打に封じて2塁すら踏ませない完全な投球でしたが、6回に内野安打と四球で初めて得点圏に走者を進められて、田中浩に3ランを被弾してしまいました。6回は疲れが出始めたのかもしれませんが、今日、唯一の四球を出した後に本塁打を打たれたのは残念でした。
それでも、今日の投球は次戦以降に十分期待を持たせる内容でした。ここから巻き返してもらいたいですね。
そして永川も復活しました。8回に1点差に追い上げられて、なおも2死1,2塁のピンチで4番ガイエルを二飛に打ち取りピンチを脱すると、9回は内野安打を打たれたものの、後続を抑えました。全体的に球は高いですが、ストレートの威力は十分で本来の姿が戻ってきました。これからは安心して永川を見ていられそうです。
打っては栗原が2打席連続の本塁打で3打点の活躍。今日は1番から5番の上位で唯一安打を放ったのが栗原でした。中盤以降に得点が奪えなかった要因は、主軸に安打が出なかったことですから、栗原の2発はとても効果的でした。栗原が当たっているので、その前の1,2番が出てくれれば、得点のチャンスが広がりそうです。
その1番ですが、今日はヤクルト先発が左の石井一だったので、梵が入りましたが、4打数無安打でした。今の梵の打撃状態では1番は辛いです。2回の1死1,3塁でも三ゴロに倒れており(1打点)、石井をKOするチャンスを逃してしまいました。守備面での貢献度は高いので、スタメン起用は分かりますが、下位で起用した方が良いとおもうのですがねぇ。1番には東出を起用してほしいです。それほど左投手を苦にしていることはないと思いますから。
ヤクルト 000 003 010 4
勝:大竹5勝7敗
セ:永川2勝5敗16S
敗:石井一6勝7敗
本:栗原15号、16号、嶋9号(以上、広)、田中浩4号(ヤ)
大竹が登録、即先発でしたが、シーズン序盤の打たせて取るピッチングが復活して好投。打線は序盤に栗原が爆発して強烈な先制パンチを与えましたが、中盤以降はなかなか追加点が奪えず、追い上げられる苦しい展開でした。しかし、7回に嶋の2試合連続本塁打などで加点して、最後は永川が締めて2連勝!投打が噛み合っており、チーム状態はかなり良いですね。
大竹が完全復活を感じさせる投球を披露しました。6回を3安打1四球で3失点の内容は合格点です。5回までは1安打に封じて2塁すら踏ませない完全な投球でしたが、6回に内野安打と四球で初めて得点圏に走者を進められて、田中浩に3ランを被弾してしまいました。6回は疲れが出始めたのかもしれませんが、今日、唯一の四球を出した後に本塁打を打たれたのは残念でした。
それでも、今日の投球は次戦以降に十分期待を持たせる内容でした。ここから巻き返してもらいたいですね。
そして永川も復活しました。8回に1点差に追い上げられて、なおも2死1,2塁のピンチで4番ガイエルを二飛に打ち取りピンチを脱すると、9回は内野安打を打たれたものの、後続を抑えました。全体的に球は高いですが、ストレートの威力は十分で本来の姿が戻ってきました。これからは安心して永川を見ていられそうです。
打っては栗原が2打席連続の本塁打で3打点の活躍。今日は1番から5番の上位で唯一安打を放ったのが栗原でした。中盤以降に得点が奪えなかった要因は、主軸に安打が出なかったことですから、栗原の2発はとても効果的でした。栗原が当たっているので、その前の1,2番が出てくれれば、得点のチャンスが広がりそうです。
その1番ですが、今日はヤクルト先発が左の石井一だったので、梵が入りましたが、4打数無安打でした。今の梵の打撃状態では1番は辛いです。2回の1死1,3塁でも三ゴロに倒れており(1打点)、石井をKOするチャンスを逃してしまいました。守備面での貢献度は高いので、スタメン起用は分かりますが、下位で起用した方が良いとおもうのですがねぇ。1番には東出を起用してほしいです。それほど左投手を苦にしていることはないと思いますから。