カープな毎日

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堂林が口火となりキューバに連勝!

2012年11月18日 22時01分24秒 | 日記
 日本代表の侍ジャパンとキューバとの親善試合第2戦が行われ、3-1でキューバに連勝しました。
 先発の澤村が2イニングを1安打無失点に抑えると、その後は小刻みな継投でキューバ打線を無失点に抑えていましたが、8回に涌井が本塁打を浴びて1点を失いました。9回は山口が2塁に走者を背負うも無失点に抑えました。
 
 打線は初回に2死満塁のチャンスを逃すと、その後も再三走者を出しながらも得点が奪えませんでしたが、8回に先頭の代打堂林が3塁打を放つと、坂本の犠飛で先制し、更に糸井の3塁打と敵失で2点目を挙げました。
 1点差に追い上げられた9回には、T-岡田の2塁打をきっかけに野選で1点を追加しました。日本は適時打なしで3点を奪う、卒のない攻撃を見せてキューバに連勝しました。


 堂林の一撃が侍ジャパンの打線に火を付けました。筒香の代打として打席に入り初球をフルスイングすると、打球は中堅を越えて3塁打となりました。日本はこれをきっかけに2点を先制しました。
 9回に1点を挙げて、なおも1死1,3塁のチャンスで打席が回りましたが、ここは三振に倒れてしまいました。
 それでも、堂林がまさかあの場面で3塁打を放つとは思いもしませんでした。どこかで代打として登場するとは思いましたが、試合の流れを動かす一打を放つとは、やはり堂林は何かを持っているのかもしれませんね。
 来春の本大会では、代表入りすることは難しいかもしれませんが、この2試合を経験したことは、貴重な経験になったことでしょう。ここで得られた経験を来季に活かすことができれば、サードのレギュラーとして期待できますね。来季の堂林が楽しみになってきました。

 大竹が5番手として7回の1イニングを投げて、1安打無失点に抑えました。これで2試合3イニングを無失点に抑えており、更に評価が上がったことでしょう。
 今日は大竹の登板は無いと思っていましたが、まさかの登板でした。これは一昨日の試合で好投したことで、本大会のメンバーに残る可能性が高くなり、首脳陣がもう一度投球を見たいと思ったからではないでしょうか。
 大竹が代表入りすることは嬉しいですが、肩のことを考えると複雑な気持ちですね。
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