ヤクルト 100 030 100 5
広島 000 000 000 0
勝利投手:小川7勝6敗
敗戦投手:九里1敗
本塁打:[ヤクルト]山田26号、大引4号
降雨により試合開始時刻が45分遅れて始まった試合は、今季初先発の九里が、初回に2死から山田に本塁打を浴びて先制を許してしまいました。
それでも2回以降は踏ん張り、2回の無死1塁はデニングの一直が併殺となってピンチの拡大を防ぐと、4回には2四球と安打で1死満塁のピンチを招きながらも、小川を三振、比屋根を二飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、5回に安打と盗塁で1死2塁とされると、2死後に内野安打で1,3塁となり、大引に痛恨の3点本塁打を浴びてしまいました。
九里は、5回裏の攻撃で代打を送られて、5回8安打4失点で降板となりました。
打線は、苦手の小川対策として、3番田中、4番グスマン、5番シアーホルツ、7番野間を起用しましたが効果は無く、初回に2四球で2死1,2塁の得点機作りながらも、シアーホルツが中飛に倒れて無得点に終わると、2回から4回は三者凡退に抑えられてしまいました。
5回に梵と野間の連打で無死1,2塁のチャンスを作りましたが、會澤が三振、代打小窪が右飛、菊池がニゴロに倒れて、小川から得点を挙げられませんでした。
6回からは戸田が登板し、6回は先頭打者を出しながらも無失点で凌ぐも、7回に2四球に2死1,2塁としてしまい、代打田中浩の三ゴロを梵が失策してダメ押しとなる1点を失ってしまいました。
8回は江草、9回は一岡が無失点に抑えるも、打線は6回と7回は三者凡退に封じられ、8回には連打で無死1,3塁のチャンスを作りながら、菊池が三振した際に振り逃げと勘違いして1塁に走り出してしまい、つられて1走松山が飛び出してアウトになるミスをしてしまい、チャンスを自ら潰してしまいました。
9回も小川に抑えられて、地元マツダでまさかの2試合連続完封負けを喫してしまいました。
これで首位阪神とは5.5ゲーム差となり、これ以上離されると優勝争いから脱落してしまうので、明日は絶対に連敗を止めて、首位争いに残らないといけませんね。
打線の組み替えも効果なく苦手の小川から得点を奪えませんでした。チャンスは3度ありました。そのうち、初回は2四球によるものなので仕方ないところはありますが、5回のチャンスで無得点だったのは残念でした。
粘っていた九里が3点を失った直後であり、ここで反撃できれば試合展開の上で終盤に望みを繋げられた場面だったと思います。
緒方監督もそれを感じて代打の切り札小窪を起用したのでしょうが、結果を出すことができませんでした。
無得点が続くことで、チャンスで打者に掛かるプレッシャーがどんどん大きくなるので、力んでしまうのでしょう。この重苦しい空気を吹き飛ばす選手が出てきてほしいですね。
広島 000 000 000 0
勝利投手:小川7勝6敗
敗戦投手:九里1敗
本塁打:[ヤクルト]山田26号、大引4号
降雨により試合開始時刻が45分遅れて始まった試合は、今季初先発の九里が、初回に2死から山田に本塁打を浴びて先制を許してしまいました。
それでも2回以降は踏ん張り、2回の無死1塁はデニングの一直が併殺となってピンチの拡大を防ぐと、4回には2四球と安打で1死満塁のピンチを招きながらも、小川を三振、比屋根を二飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
しかし、5回に安打と盗塁で1死2塁とされると、2死後に内野安打で1,3塁となり、大引に痛恨の3点本塁打を浴びてしまいました。
九里は、5回裏の攻撃で代打を送られて、5回8安打4失点で降板となりました。
打線は、苦手の小川対策として、3番田中、4番グスマン、5番シアーホルツ、7番野間を起用しましたが効果は無く、初回に2四球で2死1,2塁の得点機作りながらも、シアーホルツが中飛に倒れて無得点に終わると、2回から4回は三者凡退に抑えられてしまいました。
5回に梵と野間の連打で無死1,2塁のチャンスを作りましたが、會澤が三振、代打小窪が右飛、菊池がニゴロに倒れて、小川から得点を挙げられませんでした。
6回からは戸田が登板し、6回は先頭打者を出しながらも無失点で凌ぐも、7回に2四球に2死1,2塁としてしまい、代打田中浩の三ゴロを梵が失策してダメ押しとなる1点を失ってしまいました。
8回は江草、9回は一岡が無失点に抑えるも、打線は6回と7回は三者凡退に封じられ、8回には連打で無死1,3塁のチャンスを作りながら、菊池が三振した際に振り逃げと勘違いして1塁に走り出してしまい、つられて1走松山が飛び出してアウトになるミスをしてしまい、チャンスを自ら潰してしまいました。
9回も小川に抑えられて、地元マツダでまさかの2試合連続完封負けを喫してしまいました。
これで首位阪神とは5.5ゲーム差となり、これ以上離されると優勝争いから脱落してしまうので、明日は絶対に連敗を止めて、首位争いに残らないといけませんね。
打線の組み替えも効果なく苦手の小川から得点を奪えませんでした。チャンスは3度ありました。そのうち、初回は2四球によるものなので仕方ないところはありますが、5回のチャンスで無得点だったのは残念でした。
粘っていた九里が3点を失った直後であり、ここで反撃できれば試合展開の上で終盤に望みを繋げられた場面だったと思います。
緒方監督もそれを感じて代打の切り札小窪を起用したのでしょうが、結果を出すことができませんでした。
無得点が続くことで、チャンスで打者に掛かるプレッシャーがどんどん大きくなるので、力んでしまうのでしょう。この重苦しい空気を吹き飛ばす選手が出てきてほしいですね。