広 島 000 200 001 3
DeNA 004 020 00X 6
勝利投手:三嶋5勝4敗
敗戦投手:福井9勝4敗
本塁打:[広島]松山6号
[DeNA]筒香19号、ロペス20号
先発の福井は、制球が安定せず毎回走者を背負う苦しい投球となりました。
初回に四球と安打で1死1,3塁のピンチを招くも、筒香を三振、ロペスを左飛に打ち取り無失点で凌ぎましたが、3回に2安打と四球で1死満塁としてしまい、筒香に痛恨の満塁本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
打線は2回に連続四球で1死1,2塁の先制機を貰いましたが、梵と會澤が連続三振に倒れて得点機を逃してしまいました。
しかし、先制された直後の4回に無死1塁からエルドレッドの適時2塁打で1点を返し、更に1死後に死球で1,3塁として梵の適時打で1点を追加しました。しかし、続く1,2塁の場面では、會澤が併殺に倒れて2点止まりました。
続く5回には四球と安打で無死1,2塁と三嶋を攻めるも、菊池、丸、エルドレッドが倒れて得点を挙げられませんでした。
すると福井が5回裏に1死1塁からロペスに2点本塁打を浴びて、痛すぎる2点を失ってしまい、福井は5回6失点でマウンドを降りました。
6回からは飯田が登板し無失点に抑え、7回は一岡、8回は今村がそれぞれ得点圏に走者を背負いながらも粘りの投球で得点を与えませんでした。
しかし、肝心の打線が、6回は須田、7回は三上、8回はエレラにそれぞれ三者凡退に抑え込まれてしまいました。
9回に山崎康から松山が本塁打を放って1点を返しましたが反撃が遅く、連敗中のDeNAに敗れて、連勝が4で止まりました。更に対DeNA戦の今季の負け越しが決まりました。
序盤に三嶋を捉える機会はありましたが、得点に繋がったのは4回だけで、更にその4回も2点止まりだったのは痛かったです。
4回は失点した直後であり、この回の反撃は大きな意味がありました。更に三嶋を一気に攻略できる流れだっただけに、會澤の併殺は痛かったです。
そして更に流れを悪くした攻撃が5回で福井と田中で作った無死1,2塁で、主軸に回るという最高の場面でありながら、揃って倒れて1点も奪うことができませんでした。
緒方監督は、一気に逆転を狙って、無死1,2塁で菊池に強行させたようですが、ここは確実に送って2,3塁として1点でも返したいところでした。
DeNAが連敗中で中継ぎ陣にも不安を抱えている状況を考えれば、先ずは1点ずつ返して同点にしてプレッシャーを掛けていけば、DeNAは追い詰められていき、流れがカープに来たと思われます。
残り試合も少なくなってきたので、苦手とするDeNAと中日の下位2チームでの取りこぼしは許されません。明日は黒田で今日の悪い流れを断ち切って、再び連勝スタートといきたいですね。
DeNA 004 020 00X 6
勝利投手:三嶋5勝4敗
敗戦投手:福井9勝4敗
本塁打:[広島]松山6号
[DeNA]筒香19号、ロペス20号
先発の福井は、制球が安定せず毎回走者を背負う苦しい投球となりました。
初回に四球と安打で1死1,3塁のピンチを招くも、筒香を三振、ロペスを左飛に打ち取り無失点で凌ぎましたが、3回に2安打と四球で1死満塁としてしまい、筒香に痛恨の満塁本塁打を浴びて4点を失ってしまいました。
打線は2回に連続四球で1死1,2塁の先制機を貰いましたが、梵と會澤が連続三振に倒れて得点機を逃してしまいました。
しかし、先制された直後の4回に無死1塁からエルドレッドの適時2塁打で1点を返し、更に1死後に死球で1,3塁として梵の適時打で1点を追加しました。しかし、続く1,2塁の場面では、會澤が併殺に倒れて2点止まりました。
続く5回には四球と安打で無死1,2塁と三嶋を攻めるも、菊池、丸、エルドレッドが倒れて得点を挙げられませんでした。
すると福井が5回裏に1死1塁からロペスに2点本塁打を浴びて、痛すぎる2点を失ってしまい、福井は5回6失点でマウンドを降りました。
6回からは飯田が登板し無失点に抑え、7回は一岡、8回は今村がそれぞれ得点圏に走者を背負いながらも粘りの投球で得点を与えませんでした。
しかし、肝心の打線が、6回は須田、7回は三上、8回はエレラにそれぞれ三者凡退に抑え込まれてしまいました。
9回に山崎康から松山が本塁打を放って1点を返しましたが反撃が遅く、連敗中のDeNAに敗れて、連勝が4で止まりました。更に対DeNA戦の今季の負け越しが決まりました。
序盤に三嶋を捉える機会はありましたが、得点に繋がったのは4回だけで、更にその4回も2点止まりだったのは痛かったです。
4回は失点した直後であり、この回の反撃は大きな意味がありました。更に三嶋を一気に攻略できる流れだっただけに、會澤の併殺は痛かったです。
そして更に流れを悪くした攻撃が5回で福井と田中で作った無死1,2塁で、主軸に回るという最高の場面でありながら、揃って倒れて1点も奪うことができませんでした。
緒方監督は、一気に逆転を狙って、無死1,2塁で菊池に強行させたようですが、ここは確実に送って2,3塁として1点でも返したいところでした。
DeNAが連敗中で中継ぎ陣にも不安を抱えている状況を考えれば、先ずは1点ずつ返して同点にしてプレッシャーを掛けていけば、DeNAは追い詰められていき、流れがカープに来たと思われます。
残り試合も少なくなってきたので、苦手とするDeNAと中日の下位2チームでの取りこぼしは許されません。明日は黒田で今日の悪い流れを断ち切って、再び連勝スタートといきたいですね。