カープな毎日

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ヒースも退団へ

2015年11月29日 20時29分00秒 | オフシーズン
 球団がヒースに対して、来季契約を結ばないことを通達していたことが分かりました。
 
 今季は開幕時は守護神としてスタートしましたが、リリーフ失敗が続き、途中から中継ぎに配置転換され、43試合の登板で3勝6敗10ホールド4セーブ、防御率2.36でした。
 数字上は思った以上悪くありませんが、毎回走者を背負う不安定な投球で、勝ちパターンの継投に入ることができませんでした。 
 このことから、球団はリリーフタイプの新外国人を調査しており、ヒースが退団することになりました。 

 もともと昨季は先発として好投を続け、CSファーストステージではリリーフに回り、そこで好投したことで今季の守護神に抜擢されたのですが、ヒースにリリーフとしての適性があったかどうかは疑問が残ります。 
 先発タイプのような気がするので、先発に転向すれば活躍する可能性は十分あると思うので、黒田と前田健の去就しだいでは、先発が手薄になるので残留させるという選択肢もあったと思います。もちろん条件面が折り合わなくてはいけませんが…。
 しかし、リリーフの整備が急務であることも間違いないので、退団も仕方ないですね。
 

 来季構想から外れた。今季7人の外国人選手で来季残留が決まったのはクリス・ジョンソン投手(31)、ブラッド・エルドレッド内野手(35)の2選手。

 広島はすでに新外国人として今季米大リーグ・アスレチックスでプレーしたジェイソン・プライディ外野手(32)と契約しており、来季は投手3人、野手2、3人の外国人態勢を目指している。
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