合同自主トレに参加している新人の岡田とオスカルが共にプロ入り後初のブルペン入りをしました。
岡田は、捕手を立たせたまま直球のみ34球を投げました。5割くらいの力ながらもキレのある直球を投げていたようで、視察に訪れた畝投手コーチも高評価だったとのことでした。本人は、久しぶりのブルペンで確認しながら軽く投げたとのことです。
まだ5割程度ということは、持てる力を出していない投球ながら、畝コーチの評価も高く、期待が高まるばかりです。さすがに大物ルーキーといえども、人が多く慣れない部分もあったようですが、機会も増えてくれば慣れるので問題ないとのことで、プロの環境にも徐々に適応してきいます。
岡田の本領が発揮される春季キャンプが楽しみですね。
また、仲尾次オスカルもプロ入り後初のブルペン入りをして、岡田と同様に捕手を立たせたまま、直球のみ37球を投げました。オスカルは20日から始まる自主トレ第2クールで変化球を交えて、本格的な投球練習を行う予定とのことです。
本人によると今日は8割くらいで投げて、バランスと傾斜を確認したとのことです。抜ける球があり、ミスを無くしていきたいと、まだ調整段階ながらも課題修正に取り組む姿勢はキャンプに向けて意欲がみなぎっている証ですね。
岡田と横山に注目が集まっていますが、オスカルも即戦力として期待が高まりますね。