今季限りで現役を引退した黒田投手が、マツダスタジアムで記者会見を行いました。
黒田は、シーズンが終わって間もないことから、まだ実感がないとのことですが、徐々に引退を実感しているとのことで、今年一年、多少のケガがあったなかでもチームに貢献できた安心感のほうが強いと心境を語りました。
現役最終登板が、日本シリーズ第3戦となったことについては、チームが日本一になれなかったので、悔しい気持ちがあるが、自分の中では出し切った充実感はあると納得の表情でした。
20年の現役生活については、出来過ぎの野球人生で、最後はリーグ優勝できたので、自分の中では満足できる野球人生で、一番印象に残った試合は、現時点ではリーグ優勝を決めた試合で登板したこととのことでした。
そして、カープへの思いについては、これだけの野球人生を送ることはできなかったので、カープで良かったと思っており、今季は日本一を逃したので、後輩たちにリーグ連覇と日本一を目指してほしいとエールを送りました。
また、最後にファンに向けては、これまでたくさんの人に応援してもらっており、感謝の思いを語りました。
引退会見中の黒田は終始明るい表情で、本当にすべてを出し切って、一つの悔いもないことが良く分かる会見でした。更には、会見中に、新井のことを問われると、FA宣言の会見をすると言っていたと冗談を飛ばして、報道陣を笑わせるなど、これまでの引退会見とは違う雰囲気でした。
今後については未定で、とりあえずは野球から離れてゆっくりしたいとのことでした。心身ともに限界だったと思いますので、しっかりと休んでリフレッシュしてほしいですね。そして新井監督が誕生するかどうかは分かりませんが、指導者としてカープに復帰して、チームのために力を貸してほしいですね。
黒田投手、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
チームは、今日から秋季練習が始まりました。黒田がいなくなってどうなるのか多少の不安がありましたが、大瀬良、九里らの投手陣は黒田の抜けた先発枠を狙うなど、来季に向けての意気込んでいるようです。黒田引退が、チームにとっても良い方向に向かっていると思います。
野村、福井らは、黒田から学んだことを忘れずに継続して、黒田の教えを次世代の選手にしっかりと伝えていってほしいですね。
写真は、渡米前の最終登板となった2007年9月27日のヤクルト戦前にキャッチボールする黒田投手です。この試合は、観衆が1万人にも満たないガラガラの旧広島市民球場でした。
そして、この下の写真は現役最終登板となった10月25日の日本ハム戦で投球する黒田投手です。4万人超の大観衆の前で最後を迎えられて本当に良かったですね。
黒田は、シーズンが終わって間もないことから、まだ実感がないとのことですが、徐々に引退を実感しているとのことで、今年一年、多少のケガがあったなかでもチームに貢献できた安心感のほうが強いと心境を語りました。
現役最終登板が、日本シリーズ第3戦となったことについては、チームが日本一になれなかったので、悔しい気持ちがあるが、自分の中では出し切った充実感はあると納得の表情でした。
20年の現役生活については、出来過ぎの野球人生で、最後はリーグ優勝できたので、自分の中では満足できる野球人生で、一番印象に残った試合は、現時点ではリーグ優勝を決めた試合で登板したこととのことでした。
そして、カープへの思いについては、これだけの野球人生を送ることはできなかったので、カープで良かったと思っており、今季は日本一を逃したので、後輩たちにリーグ連覇と日本一を目指してほしいとエールを送りました。
また、最後にファンに向けては、これまでたくさんの人に応援してもらっており、感謝の思いを語りました。
引退会見中の黒田は終始明るい表情で、本当にすべてを出し切って、一つの悔いもないことが良く分かる会見でした。更には、会見中に、新井のことを問われると、FA宣言の会見をすると言っていたと冗談を飛ばして、報道陣を笑わせるなど、これまでの引退会見とは違う雰囲気でした。
今後については未定で、とりあえずは野球から離れてゆっくりしたいとのことでした。心身ともに限界だったと思いますので、しっかりと休んでリフレッシュしてほしいですね。そして新井監督が誕生するかどうかは分かりませんが、指導者としてカープに復帰して、チームのために力を貸してほしいですね。
黒田投手、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
チームは、今日から秋季練習が始まりました。黒田がいなくなってどうなるのか多少の不安がありましたが、大瀬良、九里らの投手陣は黒田の抜けた先発枠を狙うなど、来季に向けての意気込んでいるようです。黒田引退が、チームにとっても良い方向に向かっていると思います。
野村、福井らは、黒田から学んだことを忘れずに継続して、黒田の教えを次世代の選手にしっかりと伝えていってほしいですね。
写真は、渡米前の最終登板となった2007年9月27日のヤクルト戦前にキャッチボールする黒田投手です。この試合は、観衆が1万人にも満たないガラガラの旧広島市民球場でした。
そして、この下の写真は現役最終登板となった10月25日の日本ハム戦で投球する黒田投手です。4万人超の大観衆の前で最後を迎えられて本当に良かったですね。